その他・ゲーミング全般

Androidを買い替えずにゲーミング設定で安定させる手順と選ばない対策

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この記事は、アンドロイドの端末を買い替えない前提で書きます。今持っている1台のまま、ゲームの動作を落ち着かせたい場面だけに絞ります。

先に効く順番は決まっています。①今の端末で何が使えるかの確認、②ゲーム ダッシュボード、③モードの切り替え、④画面と通信、⑤入力まわりの順です。この順で進めると、何が効いたのかを1つずつ確かめながら、いつでも元へ戻せます。

同時に、この状況では選ばない対策もはっきりさせます。買い替えを前提にした話や、効果を公式の資料で追えない手段は、ここでは扱いません。外すものを先に決めるほど、今日やることは短くなります。

最初の一手はAndroidのバージョンの確認です。この記事は、確認 → 選ばない対策 → 手順 → 端末を見直すラインの順に進みます。

📖 目次(タップで開閉)

まず今の端末で何が使えるかを確認する

アンドロイド ゲーミングのイメージ写真(まず今の端末で何が使えるかを確認する)

設定を触る前に、その端末で何が使えるのかを確かめます。Androidのゲーム関連の機能は、バージョンで使える範囲が変わるためです。

確認する項目は5つです。すべてGoogleの公式ドキュメントの公表内容に紐づけていて、推測で足した項目はありません。

  • Androidのバージョンが12以降か → 設定アプリのデバイス情報 → 12以降の対応端末でゲームモード(標準・パフォーマンス・バッテリー)が使えます(出典:Android Developers「Game Mode」)
  • Androidのバージョンが13以降か → 同じくデバイス情報 → 13以降でフレームレートの抑制が使え、パフォーマンスモードとバッテリーモードに適用されます(出典:Android Developers「FPS throttling」)
  • 画面のリフレッシュレートの上限値 → 設定アプリの画面の設定 → 狙うフレームレートはこの上限値の約数に合わせます。60Hzなら30か60、120Hzなら30・40・60・120です(出典:同上)
  • 設定アプリに「ゲーム ダッシュボード」の項目があるか → 設定アプリの「Google」 → 対応端末ではここでオンにできます(出典:Google Pixel Tablet ヘルプ。Pixel系端末向けの案内であり、他の端末では項目名や階層が異なる場合があります)
  • 遊ぶタイトルの動作条件 → 配信元の案内 → メモリや空き容量の共通の目安は公式の公表がないため、タイトルごとに配信元の案内で確認します

この5項目のうち、①②は端末が対応しているかどうかを見る項目、③④が今日その場で変えられる項目、⑤は遊ぶタイトル側で確認する項目です。内訳は2つ・2つ・1つに分かれます。

効果の範囲も先に押さえます。フレームレートの抑制は上限を下げる仕組みで、引き上げるものではありません。滑らかさを足す機能ではなく、揺れを減らして電力を抑える機能です。

モードを適用すると、GPUの電力を最大50%、システム全体の電力を20%削減します(出典:Android Developers「FPS throttling」)。電池の持ちと発熱に効く一方で、描画の上限は下がります。

この状況では選ばない対策を先に決める

この状況では選ばない対策を先に決めるの4つのチェックポイント(図解)

手順に入る前に、この記事で扱わない対策を宣言します。買い替えない前提を置いた時点で、外れるものがはっきりするからです。

  • 端末の買い替え・機種変更を前提にした対策
  • 高速化やメモリ解放をうたう常駐アプリの追加
  • 端末を開けての冷却強化・電池交換などの改造
  • 設定をまとめて一度に変えること

端末の買い替えや機種変更を今日の判断から外す

買い替えは予算と時期の判断が絡むため、設定の話とは別問題になります。今日の作業に混ぜると、どちらの判断も進みません。

設定で戻せる範囲を試す前に替えると、原因が分からないまま次の1台へ持ち越します。切り替わる条件は後半でまとめて扱います。

高速化やメモリ解放をうたう常駐アプリを足さない

この種のアプリは、公式のドキュメントで効果を確認できません。確認できないものを判断材料にすると、後から検証できなくなります。

加えて、常駐が1つ増えること自体が端末の動作条件を変えます。安定させたい場面で条件を増やすのは逆向きです。特定のアプリ名はここでは挙げません。

端末を開ける冷却強化や電池交換は扱わない

分解をともなう対策は、メーカー保証や安全に関わる領域です。この記事では手順を案内しません。

熱への対処は、この記事では設定を戻す順番として扱います。手順は画面と通信の節でまとめます。

設定はまとめて変えず、1項目ずつ戻せる形で変える

一度に何か所も変えると、効いた項目も効かなかった項目も分からなくなり、元へ戻すのも難しくなります。

変える前の状態をメモしてから、1項目だけ変えます。同じ場面で少し遊んで確かめ、変化がなければ戻す。この往復を繰り返すのが、この記事の進め方です。

【図解】手段を3段に仕分けた早見図

上から順に、今日その場で手を付ける段/条件がそろってから動く段/この記事では扱わない段です。

  • 【今すぐやる】Androidのバージョンの確認 ─ 画面のリフレッシュレートの上限値の確認 ─ ゲーム ダッシュボードの切り替え ─ モードの切り替え ─ 明るさと描画設定の調整
  • 【条件付き】通信の切り替え(自宅か外出先かで判断)─ 入力まわりの買い足し(設定を詰めたあとに検討)─ 端末の見直し(切り替わる条件に当てはまった場合のみ)
  • 【この状況では選ばない】買い替えを前提にした対策 ─ 高速化をうたう常駐アプリの追加 ─ 端末を開ける改造 ─ 設定の一括変更

進む向きは上から下です。上の段を終える前に下の段へ飛ばないでください。

ゲームダッシュボードをオンにして、元に戻せるようにしておく

アンドロイド ゲーミングのイメージ写真(ゲームダッシュボードをオンにして、元に戻せるようにしておく)

ここから示す画面の順路は、Google Pixel Tablet ヘルプ(Pixel系端末向けの案内)で確認したものです。他の端末では項目名や階層が異なる場合があります。

設定アプリからオンにする

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 「Google」を選びます。
  3. 「ゲーム ダッシュボード」→「ゲーム ダッシュボードを使用する」をオンにします。

オンにすると、スクリーンショットの撮影、画面の録画、ゲーム中のサイレントモードが使えます(出典:Google Pixel Tablet ヘルプ)。ゲーム中に画面へ重なって出るフローティングアイコンの表示も、同じ画面で切り替えます(出典:同上)。

この項目名と並び順は、Pixel系端末のヘルプで公表されているものです。他の端末では設定アプリ内の場所や呼び名が違う場合があります。見当たらないときは、設定内の検索に「ゲーム」と入れて探してください。

解除して元の状態に戻す

元へ戻すときは、オンにしたのと同じ画面のスイッチを戻します。解除は同じ場所のスイッチを戻すだけで、別の手順は要りません。

通知だけを止めたい場合は、全体をオフにせず、ゲーム中のサイレントモードの項目だけを外します。

「ゲーミングメニュー」を探しているときに開く画面をそろえる

アンドロイドの端末では、ゲーム関連のメニューの呼び名がメーカーごとに変わります。この記事では、Googleが公表している「ゲーム ダッシュボード」の名称に統一します。

メーカーが独自に用意するゲーム関連メニューの中身は端末ごとに別物なので、個別の挙動は断定しません。まずゲーム ダッシュボードの有無を確かめ、無ければモードの切り替えと画面の設定から進めます。

ゲームモードを場面で切り替える

アンドロイド ゲーミングのイメージ写真(ゲームモードを場面で切り替える)

用意されているモードは、標準・パフォーマンス・バッテリーの3つです(出典:Android Developers「Game Mode」)。この3つを場面で使い分けます。

長時間の周回と短時間の対戦で寄せ先を変える

周回のように長く続ける遊び方では、バッテリー寄りに置きます。描画の上限が下がるぶん、電力と発熱の側が軽くなります。

短時間の対戦や、反応の速さが要る場面ではパフォーマンス寄りに置きます。遊ぶ時間の長さで寄せ先を決めると、判断が毎回同じになります。

フレームレートの抑制が効くモードを押さえる

フレームレートの抑制は、パフォーマンスモードとバッテリーモードに適用されます(出典:Android Developers「FPS throttling」)。標準のままでは、この働きは動きません。

これは上限を下げる仕組みで、上げるものではありません。滑らかさを足す機能を探している場合は、モードではなく画面の設定側から見ます。

切り替えたあとに1つずつ戻して確かめる

モードを変えたら、同じ場面で短く遊んで比べます。場面をそろえないと、モードの差なのかタイトル側の差なのかが分かりません。

変化を感じなければ元のモードへ戻し、次の項目へ進みます。実際に何フレーム出るかは端末・タイトル・場面で変わるため、数値は置きません。

画面と通信をその場の状況に合わせる

アンドロイド ゲーミングのイメージ写真(画面と通信をその場の状況に合わせる)

リフレッシュレートは端末の上限値の約数で合わせる

狙うフレームレートは、端末のリフレッシュレートの上限値の約数に合わせます(出典:同上)。60Hzの端末なら30か60、120Hzの端末なら30・40・60・120が候補です。

60Hzの端末で中途半端な値を狙うより、30か60へ寄せたほうが揺れは小さくなります。約数から外れた値は避ける、と決めておくと設定の迷いが減ります。

通信は自宅と外出先で判断を分ける

自宅では固定回線側につなぎ、電波の届き方を先に整えます。ルーターから遠い部屋なら、遊ぶ場所を動かすほうが早い場合があります。

外出先では、速さより電波の安定を優先します。速度の具体的な目安は公式の公表を確認できないため、数値は書きません。

熱を持ってきたときに戻す設定の順番

端末が熱を持ってきたら、戻す順番を決めておきます。明るさ → リフレッシュレート → ゲーム内の描画設定の順です。

明るさは切り替えの手間が軽く、元へ戻すのも簡単です。描画設定はタイトルごとに項目が違うので後に回します。熱を持った状態は、動作が不安定になりやすい要素です。休ませる時間を挟む判断も、この順番に入れておきます。

入力まわりを足すかどうかを最後に判断する

入力まわりを足すかどうかを最後に判断するの6つのポイント(図解)

買い足しは、設定を詰めたあとに回します。先に物を増やすと、設定で解決できた部分まで見えなくなるためです。

この記事で商品を挙げるのはここだけです。順位は付けず、方式の違う3点を並べます。ゲーミングデバイスを足すかどうかは、この節を読んでから決めてください。

コントローラーをBluetoothでつなぐ手順と、つながらないときの確認

アンドロイドでゲーミングコントローラーをつなぐときは、設定アプリ →「接続済みのデバイス」→「新しいデバイスとペア設定する」の順に進みます(出典:Androidヘルプ「Android デバイスの近くにある Bluetooth デバイスを見つけてセットアップする」)。

つながらないときは、Bluetoothを切って入れ直す、端末を再起動する、すでにペア設定済みになっていないかを確認する、の順で試します(出典:Androidヘルプ「Android での Bluetooth に関する問題を解決する」)。

つないだあとに使えるかどうかは、遊ぶタイトル側の作りで変わります。全部のゲームで使えるとは書けないので、遊びたいタイトルの対応は配信元の案内で確かめてください。

端末を挟む型・離して持つ型・何も挟まない型を選び分ける

ゲーミングパッドと呼ばれる周辺機器は、持ち方の型で性格が変わります。製品名を見る前に、どの型が自分の遊び方に合うかを決めます。

方式 向く場面 この状況で選ばない条件
画面のタッチ操作のまま 端末を持ち替えたくない。持ち歩く荷物を増やしたくない 同時に押したいボタンが足りないと感じている場合
端末を挟む一体型 端末と一体で持ちたい。左右のグリップごと握って動かしたい 厚いケースを付けたまま挟みたい場合。寝転がって片手で持ちたい場合
端末から離して持つ型(ホルダーに立てる) 端末を置いて、手はコントローラーだけに集中したい 端末の置き場所を作れない場合。外出先で立てる場所がない場合

ここで型を1つに決めてから、次の3点を見てください。

端末を挟んで一体で持ちたいならGameSir X3 Pro スマホコントローラー 冷却ファン搭載(GameSir)

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端末を挟んで一体で持ちたいならGameSir X3 Pro スマホコントローラー 冷却ファン搭載の基本情報

端末を左右から挟んで一体で持ちたいなら、GameSir X3 Pro スマホコントローラー 冷却ファン搭載を選びます。挟む型なので、握った位置と画面の位置が動きません。

対応するデバイスの長さは110-180mmです。手持ちの端末の長さがこの範囲に入るかどうかが、最初の関門になります。冷却ファン(スマホクーラー)を内蔵する構成ですが、温度がどれだけ下がるかの数値は商品ページにありません。

この型が向く場面
・端末を挟んだまま、左右のグリップごと動かして遊びたいとき
・手持ちの端末の長さが110-180mmの範囲に入るとき
・取り外し可能な磁気式ABXYボタンを付け替えて使いたいとき
注意点
・厚いケースを付けたまま挟みたい場合、ケース込みの厚みの数値は商品ページにないため、手元で測って判断します
・冷却ファンを内蔵する構成ですが、体感や温度の数値はここでは扱いません
・重量・寸法・接続方式は記載なしです

端末を挟んで一体で持ちたいならGameSir X3 Pro スマホコントローラー 冷却ファン搭載の主要スペック

対応OSの表記 Android
対応するデバイスの長さ 110-180mm
ボタン 取り外し可能な磁気式ABXY
内蔵 冷却ファン(スマホクーラー)
ライト RGBバックライト
対応する主なサービスの表記 Cloudy Gaming・Stadia・Xbox GamePassなど
ブランド・型番 GameSir・X3 Pro Blk
重量・寸法・接続方式 記載なし

端末を挟んで一体で持ちたいならGameSir X3 Pro スマホコントローラー 冷却ファン搭載が向く人


Web上では、冷やしながら操作できる構成をこの型の持ち味に挙げる声や、スティックの精度に触れる声が見られます(※傾向の要約)。

端末を立てて手だけで操作したいならTrnvco ワイヤレスコントローラー HD6500(Trnvco)

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端末を立てて手だけで操作したいならTrnvco ワイヤレスコントローラー HD6500の基本情報

端末を立てて置き、手はコントローラーだけに置きたいなら、Trnvco ワイヤレスコントローラー HD6500を選びます。スマホホルダーが付属するので、端末と本体を分けて構えられます。

接続はBluetooth・2.4GHz・有線の3通りです。Switch/PC/iOS/Androidに全対応と表記があり、方向ボタンのレイアウト変更や背面ボタンも備えます。端末が手から離れるぶん、置き場所を先に決めておく型です。

この型が向く場面
・机やテーブルに端末を立てて、腰を据えて遊びたいとき
・背面ボタンや方向ボタンのレイアウト変更を使いたいとき
・同じコントローラーを他の機器でも使い回したいとき
注意点
・寝転がるなど、端末を手に持ったまま遊びたい場合はこの型を選びません(本体と端末が分かれるため置き場所が要ります)
・重量・寸法・電池の持ちは記載なしです
・遊びたいタイトルで使えるかどうかは、配信元の案内で確認します

端末を立てて手だけで操作したいならTrnvco ワイヤレスコントローラー HD6500の主要スペック

対応する機器の表記 Switch/PC/iOS/Android全対応
接続 Bluetooth・2.4GHz・有線
ボタン 背面ボタン、方向ボタンのレイアウト変更、高耐久ボタン
機能 自動連射、マクロ機能、6軸ジャイロセンサー、HD振動、MFI認証
付属 スマホホルダー、日本語説明書
ブランド・型番 Trnvco・HD6500
重量・寸法・電池の持ち 記載なし

持ち方を変えずに滑りだけ抑えたいならIUGGAN 指サック ゲーム 縫い目なし(IUGGAN)

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持ち方を変えずに滑りだけ抑えたいならIUGGAN 指サック ゲーム 縫い目なしの基本情報

今の持ち方を変えたくないなら、IUGGAN 指サック ゲーム 縫い目なしを選びます。端末に何も挟まないので、画面のタッチ操作はそのまま残ります。

素材は超薄銀繊維で、縫い目なしのシームレス設計です。商品ページに並ぶ表記は、超高感度・手汗対策・誤触減少・滑り止め・全指対応です。効き方そのものは商品ページからは読み取れないので、サイズと枚数から判断します。

この型が向く場面
・音ゲーのように、画面を直接触る操作をそのまま続けたいとき
・持ち歩く荷物を増やしたくないとき
・10個入りで、少しずつ替えながら使いたいとき
注意点
・押せるボタンそのものを増やしたい場合は、この型を選びません(タッチ操作の数は変わりません)
・サイズはMサイズの表記です。指に合うかどうかは手元で確かめます
・型番・重量・寸法は記載なしです

持ち方を変えずに滑りだけ抑えたいならIUGGAN 指サック ゲーム 縫い目なしの主要スペック

素材 超薄銀繊維
作り 縫い目なし(シームレス)
対応する機器の表記 iPhone・Android・iPad
内容量 10個入り
色・サイズ ブラック、Mサイズ
ブランド IUGGAN
型番・重量・寸法 記載なし

3点を1つの表で見比べる

商品名 ブランド・型番 持ち方(商品ページの表記) 対応する機器・接続(商品ページの表記) この状況で選ばない条件
GameSir X3 Pro スマホコントローラー 冷却ファン搭載 GameSir・X3 Pro Blk 端末を挟む一体型(110-180mmのデバイス長さに対応) Android。Cloudy Gaming・Stadia・Xbox GamePassなどに対応。接続方式は記載なし 厚いケースを付けたまま挟みたい場合(ケース込みの厚みは記載なし)
Trnvco ワイヤレスコントローラー HD6500 Trnvco・HD6500 端末から離して持つ型(スマホホルダー付属) Switch/PC/iOS/Android全対応。Bluetooth・2.4GHz・有線 端末を手に持ったまま遊びたい場合(置き場所が要る)
IUGGAN 指サック ゲーム 縫い目なし 10個入り(ブラック, Mサイズ) IUGGAN・型番は記載なし 何も挟まずタッチ操作のまま(全指対応) iPhone・Android・iPad。接続に関する記載なし 押せるボタンそのものを増やしたい場合

表の「記載なし」は、その機能がないという意味ではなく、商品ページに書かれていないという意味です。書かれていない値は、この記事では埋めません。

3点は上下ではなく、持ち方の型が違うだけです。どれを足しても端末の処理そのものは速くなりません。変わるのは操作の側だけで、動作の安定はここまでの設定側で作ります。

買い足す前に手元で確認する

買う前に確かめるのは、手元で数えられることに限ります。端末の長さと、ケースを付けたままの厚み。この2つは定規があればその場で分かります。

次に、充電しながら握れるかどうかと、置き場所です。ケーブルの差し口は挟む型で当たりやすく、離して持つ型なら端末を立てる場所が要ります。ここまで確認してから買うと、方式の選び直しが起きにくくなります。

ここまでで足りないなら端末側の見直しに切り替える

アンドロイド ゲーミングのイメージ写真(ここまでで足りないなら端末側の見直しに切り替える)

設定でできることには終わりがあります。粘る場所を間違えないよう、切り替わる線を先に引いておきます。

端末の見直しに切り替わる条件を決めておく

切り替えの条件は3つです。①設定を1つずつ戻しても同じ場面で落ちる、②遊びたいタイトルの配信元が案内する条件を端末が満たしていない、③画面のリフレッシュレートを上げる余地がそもそも無い。

このどれかに当てはまったら、設定側で粘らずに端末の検討へ移ります。3つのどれにも当てはまらないうちは、まだ設定側に手が残っています。順番を守るほど、買い替えの判断も速くなります。

寄せ先を条件で分ける

寄せ先 向く状況 この状況で選ばない条件
ゲーミングスマホ 持ち歩いて短い時間で遊ぶ。今と同じ携帯性のまま動作を上げたい 据え置きで画面を大きく使いたい場合
ゲーミングタブレット 家に置いて、画面を大きく使って遊ぶ 通勤や外出先の短い時間に遊ぶ比重が高い場合
ゲーミングPCと、その画面を手元へ映して遊ぶ形 腰を据えて遊ぶ。机と電源を確保できる 遊ぶ場所が決まっていない場合。設置の場所を作れない場合

コスパの面から見ると、掛けた費用に対して効きやすい順は、設定 → 通信環境 → 入力まわり → 端末です。上から順に試すほど、掛けずに済んだ費用が残ります。金額の目安はここでは扱いません。

端末を替えても引き継げることを確認する

この記事で作った実施順は、次の端末でもそのまま使えます。バージョンの確認から始めて、ダッシュボード、モード、画面と通信、入力の順に詰める流れは端末を選びません。

1項目ずつ変えて戻す進め方も同じです。買い替えたあとに全部まとめて変えると、新しい端末でも同じ迷いが起きます。

この状況でよく出る疑問に答える

アンドロイド ゲーミングのイメージ写真(この状況でよく出る疑問に答える)

ゲームモードはオンのままにしておいて問題ありませんか?

常時オンで構いません。場面ごとに寄せ先だけ変えれば足ります。

ただしバッテリー寄りのモードには、フレームレートの上限を下げる働きがあります。反応の速さが要る場面では、パフォーマンス寄りへ切り替えてください。

設定を変えてもカクつきが残るときは何を疑いますか?

まず戻す順番を確認します。明るさ → リフレッシュレート → ゲーム内の描画設定の順で戻し、どこで変化が出るかを見ます。

それでも同じ場面で落ちるなら、端末の見直しに切り替わる3つの条件に当てはまっていないかを確認します。当てはまるなら、設定側で粘る段階を過ぎています。

最新のAndroidに更新しないとゲームモードは使えませんか?

そうではありません。ゲームモードは12以降の対応端末で使え、フレームレートの抑制は13以降で使えます(出典:Android Developers「Game Mode」「FPS throttling」)。最新版でなければ使えないわけではありません。

更新できるかどうかは端末ごとに変わります。まず今のバージョンを確認し、12以降か13以降かで使える範囲を決めてください。

ゲーミングデバイスは何から足すのが無駄になりにくいですか?

設定を詰めたうえで、持ち方が合っていないと感じているなら入力まわりからです。持ち方に不満がないなら、買い足す前にもう一度設定側へ戻ります。

型の選び分けは、方式の表と3点の比較表に沿って決めます。型を先に決めてから商品を見ると、買い直しが減ります。

設定アプリに「ゲーム ダッシュボード」が見当たりません。

この記事が示した順路は Google Pixel Tablet ヘルプ(Pixel系端末向けの案内)で確認したもので、他の端末では項目名や階層が異なる場合があります。まず設定内の検索に「ゲーム」と入れて探してください。

それでも見つからない場合は、モードの切り替えと画面の設定から進めます。メーカー独自のメニューの中身は端末ごとに違うため、ここでは断定しません。

コントローラーをつなげば、どのゲームでも使えますか?

そう言い切ることはできません。対応の可否は、遊ぶタイトル側の作りで変わります。

確認できるのは、商品ページに対応と示された機器・接続の範囲までです。遊びたいタイトルについては、配信元の案内で確かめてください。

コントローラーや指サックを足すと、動作は軽くなりますか?

軽くはなりません。足して変わるのは操作の側で、端末の処理そのものは変わりません。

動作を落ち着かせたい場合は、設定側から進めます。冷却ファンを内蔵する構成の商品についても、温度や体感の数値はこの記事では扱いません。

今日やる順番と、端末を見直すラインを振り返る

アンドロイド ゲーミングのイメージ写真(今日やる順番と、端末を見直すラインを振り返る)

実施順は5段です。①今の端末で使えるものの確認、②ゲーム ダッシュボード、③モードの切り替え、④画面と通信、⑤入力まわり。この5段は、この記事の「使えるものの確認」「ゲームダッシュボード」「ゲームモード」「画面と通信」「入力まわり」の5つの節にそのまま対応します。

この状況で選ばないのは、買い替えを前提にした対策・高速化をうたう常駐アプリの追加・端末を開ける改造・設定の一括変更の4つです。

入力まわりは、方式の違う3点を横並びで置きました。順位は付けていません。型を先に決めてから、端末の長さと置き場所で絞ってください。

端末の見直しへ切り替わるのは、同じ場面で落ちる・配信元が案内する条件を満たしていない・リフレッシュレートを上げる余地が無い、のどれかに当てはまったときです。

この記事はGGplay編集部が、Googleの公式ドキュメントとヘルプを確認してまとめました。運営方針と連絡先は運営者情報に掲載しています。

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