キャプチャーボード・配信カメラ

PS4のキャプチャーボードは遅延する?原因とパススルーでの対策・おすすめ5選

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PS4の映像をキャプチャーボードでPCに取り込んだら、パソコンに映るゲーム画面がワンテンポ遅れて表示されて操作しづらい。ゲーム音だけが後から聞こえてタイミングが合わない。せっかく実況環境を組んだのに、これでは普段どおりのプレイができません。

先に結論をお伝えすると、取り込んだ映像がPCの画面に遅れて表示されること自体は、キャプチャーボードの仕組み上どうしても起こります。大切なのは遅れを消そうとすることではなく、遅れていない画面を見ながらプレイできる配線に変えることで、そのための機能がパススルー出力です。

この記事では遅延を3種類に切り分けたうえで、原因→パススルー出力の使い方→PS4本体側で確認する設定→OBSの調整→買い替えを考えるときの選び方→遅延対策と相性のよい5モデル→後悔しやすい4つのパターンの順に整理します。製品情報はメーカー公表情報や販売ページの記載、口コミの傾向をもとに編集部がまとめました。

PS4をキャプチャーボードに繋いだら、パソコンの画面が遅れて表示されてまったく狙えません…。遅延なしのキャプチャーボードに買い替えるしかないんでしょうか?

買い替えの前に、配線と設定の見直しから始めましょう。パススルー出力でテレビを見ながらプレイして、PS4側のHDCPとOBSの設定を整えれば、操作の遅れは体感しづらくなります。順番に確認していきましょう。

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PS4のキャプチャーボードは遅延する?結論と対策の早見表

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(PS4のキャプチャーボードは遅延する?結論と対策の早見表)

PS4とキャプチャーボードを組み合わせた場合、PCの画面に映る映像は取り込み処理を経てから表示されるため、テレビに直接映すよりも遅れます。これはキャプチャーボードの品質の問題というより、映像が通る経路が増えることによるものだと考えられます。

そのため「遅延がゼロになる機器を探す」のではなく、遅れていない映像をパススルー出力でテレビやモニターに出し、その画面を見ながらプレイするという考え方に切り替えるのが現実的な対策になります。まずは症状別に、どこを疑えばよいかを整理しておきましょう。

症状 主に考えられる原因 まず試したい対策
PC画面のゲーム映像が遅れる キャプチャーボードとPCを経由して表示されている パススルー出力先のテレビ・モニターを見ながらプレイする
映像に対してゲーム音がズレる 映像と音声で通る経路や処理量が異なる OBSの音声の同期オフセットで合わせる
ゲーム音が二重に聞こえる パススルー先とPC側の両方から音が出ている 聞く音を片方に絞り、もう一方を消音にする
画面が真っ暗で映らない PS4のHDCP設定、または分配器の著作権保護への対応 PS4本体の設定でHDCPを無効にする/対応機器を使う
視聴者側で配信が大きく遅れて見える 配信サイト側のバッファなど手元とは別の要因 手元の操作の遅れとは別問題として切り分ける

※メーカー公表情報と口コミの傾向から編集部が整理した目安です。機種・使用環境・個体差により変わります。

遅延は3種類ある|操作の映像遅延・ゲーム音の音ズレ・視聴者側の配信遅延

キャプチャーボードの遅延と呼ばれるものは、実際には性質の違う3つの現象が混ざっています。ここを分けずに対策すると、直したい症状と違うところをいじってしまいがちです。

1つ目は操作の映像遅延で、PCに映る画面が手元の操作より遅れて動くものです。2つ目はゲーム音の音ズレで、映像と音のタイミングが合わない状態を指します。

3つ目は視聴者側の配信遅延です。配信サイトを経由して届く映像は手元の環境とは別の要因で遅れるため、キャプチャーボードを買い替えても短縮されるとは限りません。この記事で扱うのは主に1つ目と2つ目で、配信の遅延にあたる3つ目は切り分けて考えます。

遅延はどれくらい?体感で分かる目安と自分の環境で確かめる方法

遅延がどれくらいかは、キャプチャーボードの種類だけでなくPCの性能や表示するソフト、接続するポートによっても変わります。そのため「何秒」「何ミリ秒」と一律に言い切ることはできません。

代わりに有効なのが、自分の環境で遅れを目で見て確かめる方法です。テレビ側の画面とPC側の画面を並べ、同じゲーム画面を同時に映して見比べると、どのくらいズレているかがすぐ分かります。

キャラクターを左右に素早く動かしたり、メニューを連続でスクロールしたりすると差が見えやすくなります。この状態でPC画面だけを見てプレイすると操作しづらく感じる一方、テレビ側を見れば普段どおり動かせることも確認できるはずです。

「遅延なし」の製品を買えば解決する?先に見直すべき順番

販売ページで見かける「低遅延」「遅延なし」といった表記は、あくまで取り込み処理での遅れが抑えられていることを示すものだと考えられます。PCの画面に表示される以上、まったく遅れない状態になると受け取るのは避けたほうが無難です。

見直す順番としては、①見る画面を変える(パススルー出力)→②PS4側のHDCPとOBSの設定→③接続するUSBポートやケーブル→④機材の買い替えの順がおすすめです。多くの場合、①〜③の範囲で操作の遅れは体感しづらくなります。

それでも改善しない場合や、そもそも手持ちの機材にパススルー出力が付いていない場合に、はじめて買い替えを検討すれば十分です。順番を逆にすると、買い替えても同じ症状が残ることになりかねません。

PS4のキャプチャーボードで遅延が起きる主な原因

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(PS4のキャプチャーボードで遅延が起きる主な原因)

対策の前に、どこで遅れが生まれているのかを押さえておきましょう。原因が分かると、自分の環境で直せる部分と直せない部分の区別が付きます。

映像の取り込み処理とUSB規格|USB2.0ポート接続で悪化する

キャプチャーボードはPS4から受け取った映像を取り込み、PCへ送り出しています。この処理と転送にかかる時間の分だけ、PC画面の表示は遅れることになります。

ここで見落とされがちなのが接続するポートです。USB3.0以上に対応した製品をUSB2.0のポートに挿していると、転送が追いつかず映像がカクついたり遅れが目立ったりしやすくなります

PCの前面ポートや延長ハブ経由の接続も同様の症状につながることがあります。まずは本体背面など、規格を満たしたポートへ直挿しで試してみてください。

OBSのプレビュー画面を見てプレイすると遅れが重なる

OBSなどの配信ソフトは、取り込んだ映像をプレビュー表示するまでにさらに処理を挟みます。そのため、OBSのプレビュー画面を見ながらプレイすると遅れが二重に重なり、いちばん操作しづらい状態になります

「遅延 obs」で検索して設定を探す人が多いのですが、実際にはソフト側の数値を詰めるより、見る画面を変えるほうが効果を実感しやすい場面が多くあります。プレビューは配信の映り方を確認するための画面と割り切るのがコツです。

テレビ・モニター側の映像処理でも遅れは増える

遅れの原因はキャプチャーボードだけとは限りません。テレビや一部のモニターは、映像をきれいに見せるための処理を内部で行っており、その分だけ表示が遅くなることがあります。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・PS5対応を比較

パススルー出力に切り替えたのに操作の遅れが残る場合、表示側の設定が関係している可能性も考えられます。この点は後半の「後悔しやすいパターン」でも改めて取り上げます。

PS4の遅延をなくす基本|パススルー出力の使い方

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(PS4の遅延をなくす基本)

パススルー出力は、キャプチャーボードに入ってきた映像をPCへ取り込みつつ、同時にそのままテレビやモニターへも出す機能です。取り込み処理を通らない映像がそのまま表示されるため、遅れを感じにくい画面でプレイできるとされています。

遅延をなくすというより、遅れていない画面を確保するのがパススルー出力の役割だと理解しておくと、設定で迷いにくくなります。

接続手順|PS4→キャプチャーボード→テレビ+PCの繋ぎ方

配線はシンプルで、PS4の映像をいったんキャプチャーボードに集め、そこからテレビとPCに分ける形になります。手持ちの機器の端子名を確認しながら進めてください。

  1. PS4のHDMI出力とキャプチャーボードのHDMI入力(IN)をケーブルで繋ぎます。
  2. キャプチャーボードのHDMI出力(OUT/パススルー側)とテレビ・モニターのHDMI入力を繋ぎます。
  3. キャプチャーボードとPCをUSBケーブルで接続します(規格を満たしたポートへ直挿し)。
  4. PS4本体の設定でHDCPを無効にし、テレビ側とPC側の両方に映像が出ることを確認します。
  5. OBSに映像キャプチャデバイスとして追加し、プレイはテレビ側の画面を見ながら行います。

パススルーで見る画面と操作する画面を分ける考え方

ここでいちばん大事なのは、プレイ中に見るのはパススルー先のテレビで、PCの画面は録画・配信の状態を確認するためのものと役割を分けることです。PC画面を見なければ、取り込み処理による遅れは操作に影響しにくくなります。

実況の慣れないうちはPC画面を見てしまいがちですが、視線を分けるだけで操作感は大きく変わります。コメント欄や配信状況の確認は、区切りのよいタイミングでPC側を見るようにすると安定します。

モニター1台では効果が出ない|環境パターン別の可否早見

パススルー出力は、映像を出す先の画面がもう1つあってはじめて意味を持ちます。PCのモニターが1台しかない環境では、遅れていない映像を映す先が確保できません。

環境パターン パススルーの効果 必要になるもの
テレビ+PC(別々の画面) そのまま活かせる パススルー出力に対応した機器とHDMIケーブル
モニター2台(PC用+ゲーム用) そのまま活かせる ゲーム用モニターへのHDMI接続
PC用モニター1台のみ 効果を出しにくい もう1台の表示機器、または入力切替での運用
パススルー非対応の機器 機器単体では対応できない 著作権保護に対応したHDMI分配器など

※メーカー公表情報と口コミの傾向から編集部が整理した目安です。機種・使用環境・個体差により変わります。

パススルー非対応ならHDMI分配器で映像を分ける

手持ちのキャプチャーボードにパススルー出力がない場合でも、HDMI分配器を間に入れて映像を2系統に分ける方法があります。PS4の映像を分配器で分け、片方をテレビへ、もう片方をキャプチャーボードへ送る構成です。

買い替えずに済む可能性がある一方、著作権保護の仕様に対応していない分配器では映像が映らないことがあるため、対応の記載を確認してから選ぶ必要があります。この点は後半でも改めて触れます。

PS4本体側で必ず確認する設定と機材選びの前提

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(PS4本体側で必ず確認する設定と機材選びの前提)

PS4には、キャプチャーボードを使ううえで先に潰しておきたい固有の前提があります。ここを飛ばすと、機材を替えても症状が変わりません。

HDCPを無効にしないと画面が真っ暗になる

PS4は著作権保護のためにHDCPが有効な状態で出荷されており、この状態のままではキャプチャーボード側に映像が渡らず、PC画面が真っ暗になることがあります。PS4本体の設定メニューからHDCPを無効にするのが、映像を取り込むための前提です。

設定はPS4本体の「設定」内のシステム関連の項目から変更できます。無効にすると一部の映像配信アプリの再生に制限がかかる場合があるため、必要に応じて切り替えて使うのが現実的です。

4K対応の高性能モデルにしても操作の遅れは減らない|性能より接続を見直す

遅延に悩むと、つい高い解像度に対応した上位モデルを検討したくなります。しかし解像度やHDRへの対応は映像の品質に関わる要素で、手元の操作が遅れて感じる問題とは別軸だと考えたほうが判断を誤りません。

操作の遅れに効くのは、パススルー出力の有無や見る画面の選び方、接続するポートといった接続まわりの見直しです。費用を掛ける前に、この記事の前半で挙げた順番を一通り試してみてください。

自分のPS4の出力解像度は本体の映像出力設定で確認する

PS4はモデルによって扱える解像度が異なるため、他人の環境の情報をそのまま当てはめると噛み合わないことがあります。自分の環境で実際にどの解像度が出ているかは、本体側で確認するのが確実です。

確認は「設定」の映像出力に関する項目から行えます。ここで把握した解像度と、キャプチャーボードの販売ページに書かれた対応表記を突き合わせれば、機器選びの判断がしやすくなります。

OBSでキャプチャーボードの遅延・音ズレを減らす設定

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(OBSでキャプチャーボードの遅延・音ズレを減らす設定)

見る画面を分けたうえで、OBS側の調整をすると録画・配信の仕上がりが整います。ここで扱うのは主に音のズレと、症状の切り分けです。

音声の同期オフセットでゲーム音のズレを合わせる

映像と音声は取り込みの経路や処理量が異なるため、録画データで音だけが先行したり遅れたりすることがあります。OBSでは音声デバイスごとに同期オフセットを設定でき、ミリ秒単位で音を前後にずらして映像と合わせられる項目が用意されています

やり方は、短い録画テストを行ってズレの方向を確認し、値を少しずつ変えて再度録画するという地道な調整です。一度合わせてしまえば、同じ構成で使う限りは大きく変わりません。

ゲーム音が二重に聞こえるときの音の取り方

パススルー出力を使い始めると、テレビ側とPC側の両方からゲーム音が出て二重に聞こえることがあります。わずかにタイミングがズレるため、音が反響しているように感じるのが特徴です。

対処はシンプルで、自分が聞く音をどちらか一方に決め、もう一方の音量を下げるか消音にするだけです。配信に乗せる音はOBS側で取り込まれているため、手元で消音しても配信の音が消えるわけではありません。

録画・配信では正常なのにプレビューだけ遅れる場合

OBSのプレビューだけが遅れて見える一方、録画したファイルや配信の映像は問題ない、というケースはよくあります。これはプレビュー表示の処理による遅れで、出力される映像そのものの不具合とは限りません。

この場合、機材を買い替えても状況は変わりにくいと考えられます。プレビューは確認用と割り切り、プレイはパススルー先の画面で行う運用に切り替えるのが早い解決です。

遅延を抑えたい人のキャプチャーボードの選び方

遅延を抑えたい人のキャプチャーボードの選び方3つのポイント(図解)

設定と配線を見直したうえで買い替えを検討する場合は、次の3点を順に確認すると失敗しにくくなります。遅延の少ないモデルを探すというより、遅延対策と組み合わせやすい仕様かどうかを見る視点です。

1パススルー出力の有無を最優先で確認する

遅延対策の土台になる機能のため、販売ページに「パススルー」の記載があるかを最初に見ます。記載がない製品は分配器を別途用意する前提になります。

2接続方式と対応機種の表記を製品ページで確認する

USB3.0など必要な接続規格と、PS4が対応機種として書かれているかを確認します。対応機種の記載がない製品は、購入前に製品ページで確かめておくと安心です。

3単体録画に対応するタイプという選択肢

PCの処理に左右されにくい運用を求めるなら、PCを介さない録画に対応するタイプも選択肢になります。対応の可否は製品ページの記載で確認してください。

遅延対策と相性がよいキャプチャーボード5モデル

ここからは、販売ページにパススルーまたは低遅延に関する記載がある製品を5つ紹介します。いずれも遅延を消す機器ではなく、前半で紹介した対策と組み合わせて使う前提で選んでいます。

第1位:Elgato Game Capture HD60 X 外付けキャプチャカード(Elgato)

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Elgato Game Capture HD60 X 外付けキャプチャカードの基本情報

販売ページに対応機種としてPS4・PS4 Proが明記されている外付けタイプで、PS4環境で使う前提の情報が確認しやすいモデルです。4K30/1080p60・HDR10といった画質面の表記に加え、低遅延という記載も見られます。

配線を1台にまとめられる外付けタイプのため、PS4→本体→テレビ+PCという構成を組みやすいのが利点だとされています。OBSへの対応も販売ページに記載されています。

メリット
  • 対応機種の表記にPS4・PS4 Proが含まれ、確認しやすい
  • 4K30/1080p60・HDR10と画質面の表記が明確
  • Windows・Macの対応表記があり導入時に迷いにくい
注意点
  • 販売ページにパススルーという語の明記はなく、記載は「低遅延」にとどまる
  • USB規格の表記がないため、接続するポートは実機で確認したい
  • PC側で認識させる手順は環境によって手間が変わる

Elgato Game Capture HD60 X 外付けキャプチャカードの主要スペック

パススルー出力 販売ページに明記なし(表記は「低遅延」)
接続方式 外付けタイプ(USB規格の表記は非公表)
対応機種の表記 PS5・PS5 Pro、PS4・PS4 Pro、Xbox Series X|S、Xbox One X|S、Nintendo Switch 2、Windows・Mac対応

Elgato Game Capture HD60 X 外付けキャプチャカードの口コミ

Web上では「PS4の画面をテレビで見ながら録画できて操作しやすい」「配線がまとまって設置しやすい」という声が見られます。一方で「PC側で認識させるまでに少し手間取った」という指摘も見られます。

第2位:Elgato ゲームキャプチャー HD60 S+(Elgato)

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Elgato ゲームキャプチャー HD60 S+の基本情報

販売ページに4K60 HDR10パススルーと明記されており、この記事のテーマである遅延対策とかみ合う仕様です。対応機種にもPS4/PS4 Proが挙げられているため、PS4ユーザーが情報を確認しやすいモデルだといえます。

1080p/60fpsでの録画とUSB3.0接続、低遅延・低レイテンシーという記載もあり、パススルー運用の前提が一通りそろっています。パススルー出力を最優先で選びたい人にとって、記載の裏付けが取りやすい1台です。

メリット
  • 4K60 HDR10パススルーと販売ページに明記されている
  • 対応機種の表記にPS4/PS4 Proが含まれる
  • USB3.0接続と記載され、挿すポートの判断がしやすい
注意点
  • ソフトウェアエンコード式のためPC側の環境に左右されやすい
  • 録画の表記は1080p/60fpsで、4Kはパススルー側の表記である点に注意
  • USB2.0ポートに接続すると本来の動作にならない可能性がある

Elgato ゲームキャプチャー HD60 S+の主要スペック

パススルー出力 4K60 HDR10パススルー
接続方式 USB3.0(ソフトウェアエンコード式)
対応機種の表記 PS5、PS4/PS4 Pro、Xbox Series X/S、Xbox One X/S

Elgato ゲームキャプチャー HD60 S+の口コミ

Web上では「パススルーでテレビを見ながらプレイできるので遅れが気にならない」「設定の手順が分かりやすい」という声が見られます。一方で「挿すUSBポートによって挙動が変わった」という指摘も見られます。

第3位:AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS(AVerMedia)

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AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUSの基本情報

販売ページに4Kパススルー対応と記載された、ゲームの録画・ライブ配信向けのキャプチャーデバイスです。パススルー出力を前提に配線を組みたい場合に候補へ入れやすい仕様といえます。

ただし販売ページに対応機種の記載がないため、PS4で使えるかどうかは購入前に製品ページで確認しておく必要があります。据え置きでの使用を想定した本体形状で、机まわりに置いて使う運用がしやすいとされています。

メリット
  • 4Kパススルー対応と販売ページに明記されている
  • ゲームの録画・ライブ配信向けと用途が明示されている
  • 本体単体で扱いやすく、配線の取り回しを考えやすい
注意点
  • 販売ページに対応機種の記載がなく、PS4対応は製品ページで要確認
  • 接続方式の表記がないため、必要なケーブルや端子を事前に確認したい
  • 設置スペースは本体サイズを見てから決めたい

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUSの主要スペック

パススルー出力 4Kパススルー対応
接続方式 非公表
対応機種の表記 非公表(製品ページで要確認)

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUSの口コミ

Web上では「パススルーがあるので普段どおりの画面でプレイできる」「置き場所を選ばず使いやすい」という声が見られます。一方で「本体が思っていたより大きく感じた」という指摘も見られます。

第4位:Razer Ripsaw X ビデオキャプチャーカード(レイザー)

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Razer Ripsaw X ビデオキャプチャーカードの基本情報

販売ページにUSB3.0・HDMI2.0接続とプラグアンドプレイの記載があり、接続まわりの情報が具体的に書かれているモデルです。最大4K30FPSでの映像制作に対応し、超低レイテンシーという表記も見られます。

接続規格が明記されているため、USB2.0ポート接続による遅れを避けたい人が判断材料を得やすいのが特徴です。OBSやStreamlabsへの対応も販売ページに記載されています。

メリット
  • USB3.0・HDMI2.0接続と接続規格が明記されている
  • プラグアンドプレイの記載があり導入手順を想像しやすい
  • OBS・Streamlabsへの対応が販売ページに記載されている
注意点
  • 販売ページにパススルーの明記はなく、記載は「超低レイテンシー」にとどまる
  • 対応機種の記載がないため、PS4対応は製品ページで要確認
  • 接続にはHDMI2.0に対応したケーブル環境を用意しておきたい

Razer Ripsaw X ビデオキャプチャーカードの主要スペック

パススルー出力 販売ページに明記なし(表記は「超低レイテンシー」)
接続方式 USB3.0・HDMI2.0接続(プラグアンドプレイ)
対応機種の表記 非公表(OBS・Streamlabs対応の表記のみ)

Razer Ripsaw X ビデオキャプチャーカードの口コミ

Web上では「小型で机まわりがすっきりする」「接続してすぐ使い始められた」という声が見られます。一方で「使用中の発熱が気になった」という指摘も見られます。

第5位:AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2(AVerMedia)

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AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2の基本情報

4K60パススルーと1080p60録画が販売ページに記載された、小型のキャプチャーボードです。パススルー出力を使った配線を組みたいけれど、機材を増やしたくない人に向いた選択肢だといえます。

録画は1080p60、パススルーは4K60という表記の違いがあるため、プレイ中に見る画面と録画データの仕様を分けて考えると選びやすくなります。対応機種の記載はないため、PS4対応は製品ページで要確認です。

メリット
  • 4K60パススルーと販売ページに明記されている
  • 1080p60録画に対応し、実況用途の基本を押さえている
  • 小型で設置場所を選びにくい
注意点
  • 販売ページに対応機種の記載がなく、PS4対応は製品ページで要確認
  • 接続方式の表記がないため、必要なポートを事前に確認したい
  • 録画側は1080p60で、4Kはパススルー側の表記である点に注意

AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2の主要スペック

パススルー出力 4K60パススルー
接続方式 非公表
対応機種の表記 非公表(製品ページで要確認)

AVerMedia StreamLine MINI+ GC311G2の口コミ

Web上では「小さくて扱いやすい」「必要な機能がそろっていて導入しやすい」という声が見られます。一方で「手持ちのケーブルだけでは配線が足りなかった」という指摘も見られます。

キャプチャーボードの遅延対策で後悔しやすい4つのパターン

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(キャプチャーボードの遅延対策で後悔しやすい4つのパターン)

最後に、遅延の対策でつまずきやすい4つのパターンを挙げます。買い替えの前に自分が当てはまっていないかを確認してみてください。

パススルー非対応モデルを選んでしまう

販売ページの「低遅延」という表記だけを見て購入し、届いてからパススルー出力がないと気付くのはよくある流れです。取り込み処理での遅れが抑えられていることと、遅れていない映像を別画面に出せることは別の話になります。

購入前にパススルーの記載があるかを確認しておけば、この行き違いは避けられます。記載がない場合は、分配器を追加する前提で予算を考えておくと安心です。

HDMI分配器が著作権保護に対応せず映像が映らない

分配器を使うルートを選んだのに、映像がまったく映らないという相談も見られます。著作権保護の仕様に対応していない分配器では、PS4の映像が通らないことがあるためです。

分配器を選ぶときは、対応に関する記載を確認してから購入するのが基本です。あわせてPS4本体側のHDCP設定も見直しておくと、原因の切り分けがしやすくなります。

USB2.0ポートや延長ハブ経由で接続している

USB3.0対応と書かれた製品でも、挿す側のポートが古い規格だと転送が追いつかず、映像が乱れたり遅れが増えたりすることがあります。延長ハブやケーブルを挟んでいる場合も同様です。

機材を買い替える前に、PC本体のポートへ直接挿す構成で試す価値は十分にあります。これで改善するなら、費用をかけずに解決できたことになります。

テレビのゲーム向け表示設定を見直していない

パススルー出力に切り替えたのに操作の遅れが残る場合、表示側の映像処理が関係している可能性があります。テレビや一部のモニターには、映像処理を抑えるゲーム向けの表示モードが用意されていることがあります。

設定名は機種によって異なるため、取扱説明書やメニュー内の表示設定を確認してみてください。ここまで見直しても改善しないときに、はじめて機材の買い替えを検討すれば十分です。

PS4のキャプチャーボードの遅延に関するよくある質問(FAQ)

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(よくある質問)

キャプチャーボードに遅延なしの製品はある?

まったく遅れない製品があると考えるのは避けたほうが無難です。販売ページの「低遅延」「遅延なし」といった表記は取り込み処理での遅れが抑えられていることを示すもので、PC画面に表示される以上は経路の分だけ遅れると考えられます。プレイ中はパススルー出力先の画面を見る運用が現実的な答えになります。

キャプチャーボードの遅延はどれくらい?

秒数で一律に示すことはできません。PCの性能や表示するソフト、接続するポートによって変わるためです。自分の環境で確かめたい場合は、テレビ側とPC側に同じ画面を映して見比べ、キャラクターを素早く動かしてどの程度ズレるかを見るのが分かりやすい方法です。

パススルー出力にしたのに画面が映らないのはなぜ?

PS4のHDCP設定か、経路上の機器の著作権保護への対応が原因である場合が多いとされています。まずPS4本体の設定でHDCPを無効にし、それでも映らないときはHDMI分配器やケーブル、テレビ側の入力切替を順に確認してください。ケーブルを1本ずつ差し替えて切り分けると原因を見つけやすくなります。

Switchの配信でもキャプチャーボードの遅延は同じ?

PC画面に映る映像が遅れるという基本的な仕組みは同じです。ただしSwitchはHDCPまわりの前提がPS4と異なるため、設定の手順はそのまま当てはまりません。パススルー出力で見る画面を分ける対策自体は、機種を問わず有効な考え方だとされています。

Macでキャプチャーボードを使うときも遅延は起きる?

PCの種類にかかわらず、取り込み処理を経て表示される以上は遅れが生じます。加えて、製品によってはMacに対応しているかどうかが分かれるため、販売ページの対応表記を必ず確認してください。この記事で紹介した中では、第1位のモデルにWindows・Mac対応の記載があります。

まとめ|PS4の遅延対策はパススルー出力とPS4側の設定確認が基本

PS4 キャプチャーボード 遅延のイメージ写真(まとめ)

PS4とキャプチャーボードの組み合わせでは、PC画面の映像が遅れること自体は避けられません。だからこそ、遅れていない画面を見ながらプレイできる状態をつくることが対策の中心になります。

  • 遅延は「操作の映像遅延」「ゲーム音の音ズレ」「視聴者側の配信遅延」の3種類に切り分けて考える
  • プレイ中はパススルー出力先のテレビ・モニターを見て、PC画面は確認用と割り切る
  • PS4本体の設定でHDCPを無効にしないと映像が映らないことがある
  • 音ズレはOBSの音声の同期オフセットで合わせ、二重に聞こえる音は片方を消音にする
  • 見直す順番は「見る画面→PS4とOBSの設定→USBポートやケーブル→機材の買い替え」

買い替えを検討する場合は、パススルー出力の有無、接続方式と対応機種の表記、単体録画への対応という3点を製品ページで確認してください。設定と配線を先に整えてから機材を選べば、買い直しの後悔を減らせます

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