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「ゲーミングPCを起動したのにDドライブがない…」「ゲームのインストール先としてDドライブを使いたいのに表示されない」という疑問を持つ方はとても多いです。
この記事ではDドライブが表示されない原因を3つの視点で整理し、Dドライブを追加・作成する具体的な方法をわかりやすく説明します。あわせて、最初から大容量ストレージや拡張スロットが充実したゲーミングPCを選ぶことで"そもそも困らない"環境を作る方法も紹介。メーカー公表情報・販売情報をもとに比較したおすすめゲーミングPC12選を予算別にまとめました。
📖 目次(タップで開閉)
ゲーミングPCにDドライブがない3つの理由
まず、ゲーミングPCにDドライブが表示されない主な原因を理解しておきましょう。
1SSDが1台だけでCドライブにのみ割り当てられている
多くのBTOゲーミングPC・メーカー製PCは、SSD 1本をCドライブ(システム用)として丸ごと割り当てた状態で出荷されます。Dドライブはそもそも物理的に存在しないため、エクスプローラーに表示されません。Windowsの「ディスクの管理」を開くと「未割り当て領域」もなく、ただ1つのCドライブだけが表示されているはずです。
2パーティション分割がされていない
SSDを2台以上積んでいても、出荷時の設定によっては2台目のSSDが「ドライブ文字なし」の状態になっていることがあります。この場合は「ディスクの管理」からドライブ文字を割り当てるだけでDドライブとして使えるようになります。確認方法:Windowsキー→「ディスクの管理」で検索→未割り当てや「文字なし」のドライブがないか確認。
3DVDドライブ・光学ドライブがない(Dドライブと混同)
かつてのPCはCD/DVDドライブが「Dドライブ」として割り当てられていたため、「Dドライブ=光学ドライブ」というイメージが残っています。ゲーミングPCの多くは光学ドライブを搭載しないスリム設計のため、その意味では最初からDドライブが存在しません。ゲームはすべてデジタルダウンロードが主流のため、光学ドライブなしでも基本的に問題ありません。
Dドライブを作る・追加する3つの方法
原因を把握したら、次は対処法です。自分の状況に合った方法を選びましょう。
方法1:Cドライブをパーティション分割してDドライブを作る
SSD1台でCドライブしかない場合でも、Cドライブの空き領域を分割してDドライブを作れます。
パーティション分割の手順(Windows標準機能)
- Windowsキー右クリック→「ディスクの管理」を開く
- Cドライブを右クリック→「ボリュームの縮小」
- 縮小するサイズ(例:200GB)を入力して「縮小」
- できた「未割り当て」領域を右クリック→「新しいシンプル ボリューム」
- ドライブ文字に「D」を選び、フォーマット(NTFS)して完了
方法2:2台目のSSD・HDDを追加してDドライブにする
デスクトップゲーミングPCの場合、内部に空きM.2スロットやSATAポートがあるケースが多いです。追加SSDを購入して取り付けると、物理的に独立したDドライブとして大容量・高速を両立できます。ゲームのインストール先を分けることでCドライブへの負荷を減らせます。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC用SSDおすすめ4選|容量・速度・PS5換装で比較
方法3:外付けSSDを接続する
内部増設が難しい場合や、ゲーミングノートPCの場合は外付けSSDをUSBで接続する方法も有効です。自動的にDドライブ(または別のドライブ文字)として認識されます。Steam・Epic Gamesのインストール先を外付けSSDに指定することも可能です。ただし、USBの転送速度はゲームのロードに影響が出る場合があるため、USB 3.1 Gen2以上の高速規格対応品を選ぶと快適に使えます。
▶ あわせて読みたい:PCゲーミング用外付けSSD人気おすすめ4選|速度・容量・耐久性で比較
Web上では「ゲームが増えてCドライブがすぐ埋まる」「最初からSSD 2台構成を選べばよかった」という声が見られます。ストレージは後から追加できますが、最初から大容量・複数スロット構成を選ぶのが長期的にコスパが良いとされています。
ストレージが充実した関連おすすめゲーミングPC4選
ここからは記事本編の補足として、Dドライブ問題の根本解決=最初からストレージが充実したPCを選ぶという観点で参考になる関連モデルを紹介します。いずれもSSD 1TB搭載でパーティション分割によるDドライブ作成がしやすい代表例を、エントリーからハイエンドまで価格帯別に4点ピックアップしました。メーカー公表情報・販売情報をもとにしており、最新価格は各リンク先でご確認ください。なお、ゲーミングPC全般の基礎知識は親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも体系的に解説しています。
【エントリー】DARUMA ゲーミングPC(RTX3050モデル)
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エントリー帯でコスパ重視のユーザーに評判のデスクトップPCです。SSD 1TBを搭載しており、ゲーム数本を入れてもCドライブに余裕が生まれやすく、パーティション分割でDドライブを作りやすいのが利点です。Ryzen5 5500とRTX3050の組み合わせで、フルHD・軽めのタイトルを楽しむ用途に向いています。価格を抑えながら最初の一台を探している方に適した選択肢とされています。
主要スペック
| GPU | RTX3050 |
| CPU | Ryzen5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
【ミドル】ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)
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ASUSのTUFシリーズがRTX5060・最新世代CPU・32GBメモリ・SSD 1TBの充実構成で展開するミドルモデルです。SSD 1TB搭載なのでパーティション分割でDドライブを作りやすく、ストレージ不足を感じにくいのが特徴です。フルHD〜WQHD対応ゲームを本格的に楽しみたい方に向いているとされています。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 260 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
【ミドルハイ】ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti)
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RTX5060Tiを搭載したミドルハイクラスのASUS TUFモデルです。Core i7×32GBメモリ×SSD 1TBの余裕ある構成で、パーティション分割によるDドライブ作成が特にやりやすい1TBストレージが魅力です。WQHD・高フレームレート環境を目指す方に向いており、動画編集・配信との兼用にも対応できるスペックとして評判です。
主要スペック
| GPU | RTX5060Ti |
| CPU | Core i7 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | デスクトップ |
【ハイエンド】ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070・液冷)
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RTX5070・Ryzen7 9800X3D・液冷システム・SSD 1TB×32GBというフラグシップクラスのROGデスクトップです。Ryzen7 9800X3DはゲームCPUとして高評価を受けているモデルで、液冷で長時間プレイ・高負荷配信でも安定したパフォーマンスを発揮するとされています。SSD 1TB搭載のため分割でDドライブを作りやすく、さらに増設スロットを活用すれば大規模なストレージ環境を構築できます。
主要スペック
| GPU | RTX5070 |
| CPU | Ryzen7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD1TB |
| 形状 | 液冷デスクトップ |
ストレージ充実モデルの比較表まとめ
| 製品名/ブランド | GPU | メモリ | SSD容量 | Dドライブ対応のしやすさ | 形状 |
|---|---|---|---|---|---|
| DARUMA(RTX3050) | RTX3050 | 16GB | 1TB | 1TB分割で作りやすい | デスクトップ |
| ASUS TUF TM500MH(RTX5060) | RTX5060 | 32GB | 1TB | 1TB分割で作りやすい | デスクトップ |
| ASUS TUF T500MV(RTX5060Ti) | RTX5060Ti | 32GB | 1TB | 1TB分割で作りやすい | デスクトップ |
| ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070液冷) | RTX5070 | 32GB | 1TB | 1TB分割+増設も可 | 液冷デスクトップ |
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングPCにDドライブがないのはなぜですか?
A. 多くのゲーミングPCはSSD 1台をCドライブ(システムドライブ)として丸ごと割り当てた状態で出荷されます。そのため物理的にDドライブが存在しません。Windowsの「ディスクの管理」からパーティション分割を行うか、2台目のSSDを追加することでDドライブを作成できます。
Q. パーティション分割でDドライブを作るとデータは消えますか?
A. Windowsの「ボリュームの縮小」機能を使ってCドライブを分割する場合、基本的に既存データは消えません。ただし、操作ミスや予期しないエラーのリスクがゼロではないため、事前に重要なデータをバックアップ(外付けHDD・クラウドなど)しておくと安心です。
Q. ゲームのインストール先をDドライブにするにはどうすればいいですか?
A. Steamの場合は「設定→ダウンロード→Steamライブラリフォルダ」からDドライブにライブラリを追加できます。Epic Gamesでも「設定→インストール先」でDドライブを指定可能です。最初にDドライブにライブラリを追加してからインストールするとスムーズです。
Q. ゲーミングPCのSSDはどのくらいの容量があれば十分ですか?
A. ゲーム1本あたりのインストールサイズは数十GBから100GB超のものまであります。ゲームを複数本インストールしておきたい場合は1TB以上を推奨します。本格的にゲームを楽しむなら2TBや複数SSD構成が快適です。システム用のCドライブ(推奨256〜500GB以上)とゲーム用Dドライブを分けると整理しやすくなります。
Q. 外付けSSDをゲームのインストール先にしても大丈夫ですか?
A. 外付けSSDはゲームのインストール先として利用できます。ただし接続規格によって速度差があり、USB 3.1 Gen2以上の高速対応品がゲームのロード時間短縮に有利です。USB 2.0やUSB 3.0(Gen1)の低速タイプではロードが遅くなる場合があります。あくまで補助的なストレージとして活用し、よく遊ぶゲームは内蔵SSDに置くことを検討しましょう。
Q. BTO PCを買うときにDドライブ問題を最初から回避する方法は?
A. BTOメーカーのカスタム注文時に「SSD 2台構成(例:CドライブSSD 500GB+DドライブSSD 1TB)」を選択するのが最もシンプルな解決策です。ドスパラ・マウスコンピュータ・パソコン工房など多くのBTOメーカーがこうした構成に対応しています。最初からDドライブが存在する状態でPCが届くため、後からの設定作業が不要になります。
まとめ
- Dドライブがない主な原因はSSD 1台がまるごとCドライブに割り当てられているため(光学ドライブ非搭載やパーティション未割り当ても要因)
- 確認は「ディスクの管理」で行い、まずは1ドライブ構成か未割り当て領域があるかをチェックする
- 作成手順は主に3つ:①Cドライブを「ボリュームの縮小」でパーティション分割しDドライブを作る ②2台目のSSD・HDDを内部増設する ③外付けSSDを接続する
- パーティション分割(既存ディスクを分ける)か増設(物理的に追加)かは、容量と速度の余裕で判断する。大量のゲームを置くなら増設が根本解決になりやすい
- パーティション操作前は重要データのバックアップを取っておくと安心
- ゲームのインストール先は各ランチャー(Steam・Epic Games等)の設定からDドライブへ変更できる
- そもそも困らないためには、最初からSSD 1TB以上や2台構成のモデルを選ぶのが近道(DARUMAやASUS TUF・ROGのSSD 1TB搭載機などが分割しやすい)
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