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ゲーミングPCのCPUカスタマイズ|公式仕様10機種で決める4つの判断軸

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カスタマイズ画面でCPUの欄を前にすると、コア数とクロックのどちらを見るか迷います。最初に見る項目はそのどちらでもなく、対応ソケットです。AMDとIntelの公式製品ページを10機種そろえて突き合わせたところ、対応ソケットはAM5・FCLGA1851・FCLGA1700・AM4の4種類に分かれました。ソケット名が違うCPUは、同じマザーボードに取り付けできません。

2つ目は電力です。公式の製品ページは「ベース電力」と「最大電力」を別の数字として公表します。Intel Core i7-14700Fのベース電力は65W、最大電力は219Wです(出典:Intel公式製品仕様(ARK)「Intel Core i7 processor 14700F」・2026年9月2日確認)。電源ユニットとCPUクーラーは、大きいほうの数字に合わせます。

3つ目はクーラーです。クーラー同梱の欄があるのは10機種中5機種で、そのうち同梱ありと明記されているのは1機種だけです(編集部集計・対象10機種・2026年9月時点)。Intelの5機種は製品仕様ページに同梱の欄がありません。同梱の有無は購入する製品の販売ページで確認してください。CPUの欄を1段上げると、クーラーの欄と電源の欄まで一続きで動きます。

この記事の数値はすべて2026年9月2日に取得しました。CPUの数値はメーカー公式の製品ページ、ノートPC用冷却台の数値は各商品ページの表記で、出所が違います。数え単位はCPUが型番単位で10機種、冷却台が商品ページ単位で8件です。

この記事はCPUの欄の決め方を扱います。CPUの製品そのものを探している方はゲーミングPCのCPU人気おすすめ10選をご覧ください。

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ゲーミングPCのCPUカスタマイズで最初に見る公式スペック|10機種の早見表

ゲーミングPCのCPUカスタマイズで最初に見る公式スペックの3つのポイント(図解)

メーカー公式の製品ページに載っている項目だけを、10機種分そろえて並べました。取得日は2026年9月2日です。並び順はメーカー、対応ソケット、ベース電力の順で機械的に固定しており、性能の優劣では並べ替えていません。

2026年9月2日時点でメーカー公式の製品ページに掲載されている値を編集部で書き写しています。欄が無い項目は「公式ページに欄なし」としています。

機種(メーカー) 対応ソケット コア数/スレッド数 ベース電力 最大電力 対応メモリ規格 内蔵グラフィックスの記載
Intel Core Ultra 9 285K(Intel) FCLGA1851 24/24 125W 250W DDR5 6400 MT/sまで Intel Graphics
Intel Core Ultra 7 265K(Intel) FCLGA1851 20/20 125W 250W DDR5 6400 MT/sまで Intel Graphics
Intel Core Ultra 5 245K(Intel) FCLGA1851 14/14 125W 159W DDR5 6400 MT/sまで Intel Graphics
Intel Core i7-14700F(Intel) FCLGA1700 20/28 65W 219W DDR5 5600 MT/sまで/DDR4 3200 MT/sまで GPUの項目なし
Intel Core i5-14400F(Intel) FCLGA1700 10/16 65W 148W DDR5 4800 MT/sまで/DDR4 3200 MT/sまで GPUの項目なし
AMD Ryzen 7 9800X3D(AMD) AM5 8/16 120W 公式ページに欄なし DDR5 AMD Radeon Graphics
AMD Ryzen 5 9600X(AMD) AM5 6/12 65W 公式ページに欄なし DDR5 AMD Radeon Graphics
AMD Ryzen 7 7800X3D(AMD) AM5 8/16 120W 公式ページに欄なし DDR5 AMD Radeon Graphics
AMD Ryzen 5 7600(AMD) AM5 6/12 65W 公式ページに欄なし DDR5 AMD Radeon Graphics
AMD Ryzen 7 5800X3D(AMD) AM4 8/16 105W 公式ページに欄なし DDR4 Discrete Graphics Card Required(グラフィックスカードが必要)

最大電力はIntelの製品仕様ページにある項目です。AMDの製品ページに同じ欄はありません。またIntel Core i7-14700FとIntel Core i5-14400Fは、製品仕様ページにGPUの項目そのものがありません。項目が無いことは、映像出力を使えないという意味ではありません。一方でAMD Ryzen 7 5800X3Dには「Discrete Graphics Card Required(グラフィックスカードが必要)」と公式に明記されています。

ソケット名が違うCPUはマザーボードに取り付けできない

CPUとマザーボードは、ソケット名が一致していないと物理的に取り付けできません。今回そろえた10機種の対応ソケットは、AM5・FCLGA1851・FCLGA1700・AM4の4種類に分かれます。同じメーカーでも世代が変わればソケットが変わるため、メーカー名だけでは判断できません。

ソケットは対応チップセットにも連動します。AM5の4機種は対応チップセットを9種類、AM4のAMD Ryzen 7 5800X3Dは5種類公表します(出典:AMD公式製品ページ「AMD Ryzen 7 5800X3D Desktop Processor」・2026年9月2日確認)。CPUの欄を決める前に、マザーボードのソケット名を確定させます。

「ベース電力」と「最大電力」は別の数字として公表されている

公式の製品ページは、電力を1つの数字では示していません。10機種すべてにベース電力の欄があり、値は65W・105W・120W・125Wの4通りです。Intelの5機種にはこれとは別に最大電力の欄があり、公表のある5機種の範囲は148〜250Wです。

ベース電力と最大電力の差が最も大きいのはIntel Core i7-14700Fで、65Wに対して219W、その差は154Wです(編集部集計・対象10機種・2026年9月時点)。電源ユニットとCPUクーラーは、ベース電力ではなく大きいほうの数字を前提に選びます。

対応するメモリの規格はCPU側で決まる

メモリの規格はマザーボードだけでなく、CPU側の対応メモリ規格でも決まります。10機種のうち、DDR5のみに対応するのが7機種、DDR5とDDR4を併記するのが2機種、DDR4のみに対応するのが1機種です。

DDR4のみに対応するのはAM4のAMD Ryzen 7 5800X3Dです。DDR5専用のCPUへ移ると、いま使っているDDR4のメモリはそのまま流用できません。公式の最大メモリ容量も機種で分かれ、256GBが5機種、192GBが2機種、128GBが3機種です。

編集部集計|メーカー2社の公式製品ページ10機種を突き合わせて分かった4つのこと

編集部集計の5つのチェックポイント(図解)

10機種を1機種ずつ突き合わせると、CPUの欄で見る数字は4つに絞れます。確認する順番を図にしました。

【図解】CPUの欄で見る4つの判断軸

【スタート】いま使っているマザーボード、または購入するPCの構成を用意する

  • ① 対応ソケット → 10機種はAM5・FCLGA1851・FCLGA1700・AM4の4種類に分かれる → 一致しない機種はここで候補から外れる
  • ② 電力 → ベース電力65〜125W(10機種全件の範囲)/最大電力148〜250W(公表のある5機種=Intelの範囲)→ 電源とクーラーは大きいほうに合わせる
  • ③ メモリ規格 → DDR5のみ7機種/DDR5とDDR4を併記2機種/DDR4のみ1機種 → 手持ちのメモリを流用できるかが決まる
  • ④ 別途必要になるもの → クーラー同梱の欄があるのは10機種中5機種/内蔵グラフィックスの記載も機種で分かれる →【完了】

②は2つの数値で母数が違います。ベース電力は10機種全件の範囲、最大電力は公表のある5機種の範囲です。

①10機種は4種類のソケットに分かれる(AM5が4機種・FCLGA1851が3機種・FCLGA1700が2機種・AM4が1機種)

ソケットの内訳は、AM5が4機種、FCLGA1851が3機種、FCLGA1700が2機種、AM4が1機種です。この4種類で10機種すべてが埋まります。選べる範囲は、手元のマザーボードのソケットによって4分割のどれか1つに限られます。

同じソケットの中でもコア数には幅があります。コア数が最も多いのはIntel Core Ultra 9 285Kの24コアです(編集部集計・対象10機種・2026年9月時点)。一方でスレッド数が最も多いのはIntel Core i7-14700Fの28スレッドで、こちらはコア数20の機種です(編集部集計・対象10機種・2026年9月時点)。

スレッド数がコア数の2倍なのはAMDの5機種、コア数とスレッド数が同数なのはIntelのCore Ultra 3機種で、いずれもHyper-Threadingの欄がNoです。コア数の数字を並べるだけでは順位付けになりません。

②ベース電力は65〜125W、Intelの5機種は最大電力148〜250Wまで公表されている

ベース電力の内訳は、65Wが4機種、105Wが1機種、120Wが2機種、125Wが3機種です。10機種全件の範囲は65〜125Wに収まります。

最大電力の欄があるのはIntelの5機種だけで、公表のある5機種の範囲は148〜250Wです(編集部集計・対象10機種・2026年9月時点)。250WはIntel Core Ultra 9 285KとIntel Core Ultra 7 265Kの値、148WはIntel Core i5-14400Fの値です。

この数字がそのまま電源ユニットとCPUクーラーの検討材料になります。発熱が続く環境では性能が下がりやすい要素があるため、CPUの欄を上げるときは冷やす側も同時に見ます。

③DDR5だけに対応するのが7機種、DDR4も併記するのが2機種

メモリ規格の内訳は、DDR5のみが7機種、DDR5とDDR4の併記が2機種、DDR4のみが1機種です。併記の2機種はIntel Core i7-14700FとIntel Core i5-14400Fで、どちらもFCLGA1700の機種です。

公式の表記は速度まで書かれています。Intel Core Ultra 9 285Kは「Up to DDR5 6400 MT/s」、Intel Core i7-14700Fは「Up to DDR5 5600 MT/s」と「Up to DDR4 3200 MT/s」です(出典:Intel公式製品仕様(ARK)「Intel Core Ultra 9 Processor 285K」「Intel Core i7 processor 14700F」・2026年9月2日確認)。メモリの欄を選ぶ順番は、CPUを決めたあとです。

④クーラー同梱の欄があるのは10機種中5機種で、同梱ありと書かれているのは1機種

クーラーの同梱について、公式ページに欄がある5機種だけを抜き出しました。

機種 クーラー同梱の記載 推奨クーラーの記載
AMD Ryzen 5 7600 AMD Wraith Stealth 公式ページに欄なし
AMD Ryzen 7 9800X3D 同梱なし 液冷クーラーを推奨
AMD Ryzen 7 7800X3D 同梱なし 液冷クーラーを推奨
AMD Ryzen 7 5800X3D 同梱なし 液冷クーラーを推奨
AMD Ryzen 5 9600X 同梱なし 高性能な空冷クーラーを推奨

Intelの5機種は、製品仕様ページにクーラー同梱の欄そのものがありません。同梱の有無は購入する製品の箱の表記と販売ページで確認してください。

クーラー同梱の欄があるのは10機種中5機種で、そのうち同梱ありと明記されているのは1機種だけです(編集部集計・対象10機種・2026年9月時点)。残る4機種は同梱なしと書かれ、そのうち3機種は液冷クーラー、1機種は高性能な空冷クーラーを推奨します。液冷を推奨する3機種はいずれもキャッシュ96MBで、型番にX3Dが付きます。

集計の方法と、数えていないもの(取得日・出典・数え単位)

集計はAMDとIntelの公式製品ページを1機種ずつ開き、仕様表の項目をそのまま書き写しました。数え単位は型番単位で、10機種を1機種ずつ数えています。取得日は2026年9月2日です。

ベースクロックとブーストクロック、フレームレート、実使用時の消費電力、対応マザーボードの個別型番は集計に入れていません。特定のBTOショップの構成も調べていません。この記事の数値は、集計した範囲に収まるものだけです。

いま使っているPCのCPUを交換できるか|作業前に確定させる4項目

ゲーミングpc カスタマイズ cpuのイメージ写真(いま使っているPCのCPUを交換できるか)

ここでは、部品に触れる前に「できる」「できない」を確定させる項目を4つに整理します。実際の取り外しと取り付けの手順はゲーミングPCのCPU交換は自分でできる?手順と失敗しない選び方で扱っています。

次の4項目は上から順に確認します。1つでも合わない項目が出た時点で、交換の計画は組み直しになります。

  1. いま付いているマザーボードのソケット名
  2. マザーボードメーカーが公開しているCPU対応表とBIOSの対応状況
  3. いまのCPUクーラーが、新しいCPUの最大電力に見合うか
  4. メモリの規格と、映像出力の前提

①いま付いているマザーボードのソケット名を確認する

最初に確定させるのはソケット名です。今回の10機種はAM5・FCLGA1851・FCLGA1700・AM4の4種類に分かれ、名前が違えば取り付けできません。マザーボードの型番から、メーカーの製品ページで対応ソケットを確認します。

ソケットが分かれば候補は自動的に絞られます。AM4のマザーボードにAM5のCPUを載せる方法はありません。

②マザーボードメーカーが公開しているCPU対応表とBIOSの対応状況を確認する

ソケットが同じでも、そのマザーボードが対象のCPUに対応しているとは限りません。メーカーはCPU対応表を公開し、対応BIOSのバージョンもそこに載せています。型番で対応表を開き、載せたいCPUの行があるかを確認します。

AMDは対応チップセットを公式に公表しています。AM5の4機種は9種類、AM4のAMD Ryzen 7 5800X3Dは5種類です。手元のチップセットがその範囲に入っているかが、判定の分かれ目になります。

③いまのCPUクーラーが、新しいCPUの最大電力に見合うか確認する

3つ目はクーラーです。判定に使うのはベース電力ではなく、公表のある5機種で148〜250Wまで開きがある最大電力のほうです。いまのクーラーがその発熱量を前提にしていないなら、CPUと同時に入れ替える計画にします。

AMDの5機種のうち3機種は液冷クーラー、1機種は高性能な空冷クーラーを推奨します。推奨の欄がある機種は、その記載に合わせるのが確実です。

④メモリの規格と、映像出力の前提が変わらないか確認する

4つ目はメモリと映像出力です。DDR5のみに対応する7機種へ移ると、DDR4のメモリは流用できません。DDR5とDDR4を併記する2機種は、マザーボード側がどちらの規格かで決まります。

映像出力も前提が変わります。AMD Ryzen 7 5800X3Dは公式に「グラフィックスカードが必要」と明記され、Intel Core i7-14700FとIntel Core i5-14400Fは製品仕様ページにGPUの項目がありません。グラフィックスカードを別に用意していない構成では、ここを先に確認します。

購入時にカスタマイズするか、あとから交換するか|初心者が決める順番

ゲーミングpc カスタマイズ cpuのイメージ写真(購入時にカスタマイズするか、あとから交換するか)

BTOの購入時に決めるのか、あとから交換するのか。判断はパーツごとに変わります。優先順位を先に決めておくと、カスタマイズ画面で迷いにくくなります。

CPUの欄は購入時に決めきる|あとから変えるとソケットが足かせになる

CPUの欄は購入時に決めきるのが基本です。あとから上げようとすると、その時点でソケットが選べる範囲を固定しているためです。今回の10機種も4種類のソケットに分かれ、同じメーカーでも世代をまたぐと載せ替えできません。

購入時ならソケットごと選び直せます。ここが購入時とあとからの一番の違いです。

電源の欄はCPUの最大電力を見てから決める

電源の欄は、CPUを決めたあとに見ます。判断材料は最大電力で、公表のある5機種の範囲は148〜250Wです。CPUの欄を上げれば、電源の欄も連動して上がります。

グラフィックスカードの消費も加わるため、電源は構成全体で決める欄です。CPU単体の数字だけでは確定しません。

SSD・無線LANの欄は今回の集計対象外|数値で比べていないことを先に書く

SSDと無線LANの欄は、今回の集計対象外です。CPUの公式仕様に含まれる項目ではないため、数値で比べていません。

優先順位だけを書きます。CPUとソケットは購入後に動かしにくい欄で、SSDは容量を足しやすく、無線LANは外付けの機器でも補えます。動かしにくい欄から順に決めます。

初心者がカスタマイズ画面で迷ったときの決め方

初心者の方がカスタマイズ画面で迷ったときは、判断軸の順番に戻ります。対応ソケット、電力、メモリ規格、別途必要になるものの4つです。

この4つを上から埋めれば、選べる範囲は自然に狭まります。項目の意味が分からないまま上位の構成を選ぶより、4つの欄を確定させるほうが結果は安定します。

ゲーミングノートPCのCPUは購入時の構成でほぼ決まる

ゲーミングpc カスタマイズ cpuのイメージ写真(ゲーミングノートPCのCPUは購入時の構成でほぼ決まる)

ここまでの集計は、すべてデスクトップ向けの製品ページから取っています。ノートPCを買うときのCPUの選び方はゲーミングノートPCのCPUの選び方で扱っています。

今回集計した10機種はすべてデスクトップ向けの製品ページだった

今回そろえた10機種は、AMD・Intelいずれもデスクトップ向けの製品ページです。ノート向けの公式資料は取得していないため、この記事の数値をノートPCにそのまま当てはめることはできません。

ノートPCについては、そのモデルのメーカー仕様と保証条件を購入前に確認してください。分解や部品交換の可否は、モデルごとに条件が異なります。

ノートPCで購入後に変えられるのは、CPUではなく置き方

ノートPCで購入後に手を入れやすいのは、CPUそのものではなく設置環境です。机に直接置くと、底面の吸気口がふさがりやすくなります。

底面を持ち上げて空気の通り道をつくる道具が冷却台です。次の章では、その冷却台の商品ページを8件そろえて数えた結果をまとめます。

ノートPCの熱対策に使う冷却台|商品ページ8件を集計して5機種に絞りました

ゲーミングpc カスタマイズ cpuのイメージ写真(ノートPCの熱対策に使う冷却台)

商品ページ単位で8件を1件ずつ数え、掲載する5機種をどう絞ったのかを図にしました。条件は2つだけです。

【図解】商品ページ8件から5機種に絞り込んだ流れ

【スタート】ノートPC用の冷却台の商品ページ8件

  • 〔条件1〕ファンの数か、角度・高さの調整段数が数値で書かれている → 通過6件
  • 〔条件2〕USBポートの数が書かれている → 通過5件
  • 【完了】掲載5機種

2026年9月2日時点の各商品ページの表記を編集部で集計しています。表記が無い項目は「記載なし」としています。記載が無いことは、その機能が無いという意味ではありません。

機種 ファン数の記載 角度・高さの調整段数 風量調節の記載 USBポート数の記載 対応サイズの上限 静音・低騒音の表記 今回の掲載
イーサプライ ノートパソコンクーラー EEX-NCL03SV 6基 8段階 無段階 2口 15.6インチ 静音21dB 掲載
サンワダイレクト ノートパソコンクーラー 400-CLN031 記載なし 8段階 無段階 2口 15.6インチ 静音 掲載
LiANGSTAR ノートパソコン冷却パッド 6基 7段階 風量調節 2口 17.3インチ 静音 掲載
Tuayoo ノートパソコン冷却パッド 6基 5段階 風量調節可 2口 9〜17インチ 低騒音 掲載
Kungix ノートパソコン冷却パッド 6ファン(Kungix) 6基 4段階 風量調節可 2口 16インチ 低騒音 掲載
エレコム ノートパソコン冷却台 SXWCL26LSV 記載なし 4段階 記載なし 記載なし 15.6インチ 静音 対象外
エレコム ノートパソコン冷却台 SX-CL22LSV 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 17インチ 記載なし 対象外
サンワダイレクト ノートパソコンクーラー 400-CLN025 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 17インチ 静音 対象外

条件1:ファンの数か調整段数が数値で書かれている(8件→6件)

条件1は、ファンの数か、角度・高さの調整段数のどちらかが数値で書かれていることです。8件のうち通過は6件でした。

ファンの数が書かれているのは4件で、いずれも6基です。調整段数が書かれているのは6件で、内訳は8段階が2件、7段階が1件、5段階が1件、4段階が2件です。

条件2:USBポートの数が書かれている(6件→5件)

条件2は、USBポートの数が書かれていることです。通過した6件のうち、ポート数まで書かれているのは5件で、いずれも2口でした。

ポート数が書かれていないのは3件です。内訳はUSBハブ付きの表記のみが1件、USB給電の表記のみが1件、記載なしが1件です。

条件を満たさず外れた3件と、その理由

外れたのは、エレコム ノートパソコン冷却台 SXWCL26LSV、エレコム ノートパソコン冷却台 SX-CL22LSV、サンワダイレクト ノートパソコンクーラー 400-CLN025の3件です。SXWCL26LSVは4段階の調整段数が書かれていて条件1を通過しましたが、USBポートの数が書かれておらず条件2で外れました。

残る2件は、ファンの数も調整段数も数値で書かれていないため条件1で外れています。3件は性能が劣るから外したのではありません。数値の記載が無く、同じ土俵で比べられないという理由です。

数えられなかったもの|重量も耐荷重も8件すべて記載なし

重量と耐荷重は8件すべて商品ページに記載がありません。持ち運びの重さや、載せられる重さで選びたい場合は、購入前に販売ページで確認してください。

騒音値も同じで、数値まで書いているのは1件です。本体素材が書かれているのは4件、静音や低騒音の表記があるのは7件でした。ゲーミングノートPCという語は、8件すべてに書かれていません。

商品ページの数値で選んだノートPC冷却台5機種

掲載順は、角度・高さの調整段数が多い順、同数ならファンの数が書かれている方を上、なお同じなら対応サイズの上限が大きい順で決めています。主観での並べ替えはしていません。

冷却台は、熱がこもりにくい置き方をつくるための道具です。重量と耐荷重はどの商品ページにも書かれていないため、以下でも数値には触れていません。

第1位:イーサプライ ノートパソコンクーラー EEX-NCL03SV

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角度・高さの調整段数は8段階で、8段階は掲載5機種のうち2件です。その2件のうち、ファンの数が書かれているこちらを第1位にしました。6基のファンを搭載します。

本体はアルミ製で、風量調整は無段階、USBポートは2口、対応サイズの上限は15.6インチです。型番はEEX-NCL03SVです。騒音値を数値まで書いているのは、編集部集計・対象8件(商品ページ単位)・2026年9月時点で1件だけです。この商品ページには21dBと書かれています。

主要スペック

ファンの数 6基
角度・高さの調整段数 8段階
風量調節 無段階
USBポート数 2口
対応サイズの上限 15.6インチ
本体素材 アルミ製
騒音値 21dB

イーサプライ ノートパソコンクーラー EEX-NCL03SVが向かない人

対応サイズの上限が15.6インチです。17インチクラスのノートPCを載せたい人には向きません。

第2位:サンワダイレクト ノートパソコンクーラー 400-CLN031

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調整段数は8段階で、第1位と同じです。ファンの数は商品ページに書かれていません。並び順のルールに従って第2位になりました。数が書かれていないことは、ファンが無いという意味ではありません。

本体はアルミ、風量調整は無段階、USBポートは2口、対応サイズの上限は15.6インチです。型番は400-CLN031です。

主要スペック

ファンの数 記載なし
角度・高さの調整段数 8段階
風量調節 無段階
USBポート数 2口
対応サイズの上限 15.6インチ
本体素材 アルミ

サンワダイレクト ノートパソコンクーラー 400-CLN031が向かない人

ファンの数が商品ページに書かれていません。ファンの数で比べたい人には向きません。対応サイズの上限も15.6インチです。

第3位:LiANGSTAR ノートパソコン冷却パッド

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調整段数は7段階で、掲載5機種では3番目です。6基のファンを搭載します。対応サイズの上限は17.3インチで、掲載5機種のなかでは大きい部類に入ります。

風量調節に対応し、USBポートは2口です。スマホスタンドが付きます。本体素材の記載がありません。

主要スペック

ファンの数 6基
角度・高さの調整段数 7段階
風量調節 あり
USBポート数 2口
対応サイズの上限 17.3インチ
本体素材 記載なし

LiANGSTAR ノートパソコン冷却パッドが向かない人

本体素材の記載がありません。素材を確かめてから選びたい人には向きません。

第4位:Tuayoo ノートパソコン冷却パッド

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調整段数は5段階で、掲載5機種では4番目です。6基のファンを搭載し、風量調節に対応します。対応サイズは9〜17インチです。

USBポートは2口です。本体はメタルメッシュデザインで、LEDのストリップライトが付きます。商品ページにはPS3・PS4への対応も書かれています。

主要スペック

ファンの数 6基
角度・高さの調整段数 5段階
風量調節 あり
USBポート数 2口
対応サイズ 9〜17インチ
本体素材 メタルメッシュデザイン

Tuayoo ノートパソコン冷却パッドが向かない人

LEDのストリップライトが付きます。光らせたくない人には向きません。

第5位:Kungix ノートパソコン冷却パッド 6ファン(Kungix)

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調整段数は4段階です。掲載5機種の内訳は8段階が2件、7段階が1件、5段階が1件、4段階が1件で、この機種が最後になりました。6基のファンを搭載します。

風量調節に対応し、USBポートは2口です。対応サイズの上限は16インチで、商品ページにはタブレットへの対応も書かれています。本体素材の記載がありません。

主要スペック

ファンの数 6基
角度・高さの調整段数 4段階
風量調節 あり
USBポート数 2口
対応サイズの上限 16インチ
本体素材 記載なし

Kungix ノートパソコン冷却パッド 6ファンが向かない人

対応サイズの上限が16インチです。17インチクラスには向きません。調整段数は4段階で、本体素材の記載もありません。

ノートPC冷却台5機種の比較表まとめ

ゲーミングpc カスタマイズ cpuのイメージ写真(ノートPC冷却台5機種の比較表まとめ)

掲載5機種を1つの表にまとめます。列は、5機種すべてで記載を確認できた5つの軸だけにしています。ファンの数と本体素材は、記載のない機種があるため各機種の説明に書いています。

2026年9月2日時点の各商品ページの表記を編集部で集計しています。表記が無い項目は「記載なし」としています。記載が無いことは、その機能が無いという意味ではありません。

機種 角度・高さの調整段数 風量調節の記載 USBポート数 対応サイズの上限 商品
イーサプライ ノートパソコンクーラー EEX-NCL03SV 8段階 無段階 2口 15.6インチ 商品を見る
サンワダイレクト ノートパソコンクーラー 400-CLN031 8段階 無段階 2口 15.6インチ 商品を見る
LiANGSTAR ノートパソコン冷却パッド 7段階 風量調節 2口 17.3インチ 商品を見る
Tuayoo ノートパソコン冷却パッド 5段階 風量調節可 2口 9〜17インチ 商品を見る
Kungix ノートパソコン冷却パッド 6ファン(Kungix) 4段階 風量調節可 2口 16インチ 商品を見る

ゲーミングPCのCPUカスタマイズで、よく聞かれる6つの疑問

ゲーミングpc カスタマイズ cpuのイメージ写真(ゲーミングPCのCPUカスタマイズで、よく聞かれる6つの疑問)

①BTOのカスタマイズ画面では、CPUのどの欄を見ればいい?

見る順番は、対応ソケット、電力、メモリ規格、別途必要になるものの4つです。ソケットが決まれば選べる範囲が固まり、電力が決まれば電源とクーラーの欄が決まります。ドスパラやガレリアなどのBTOショップのカスタマイズ画面でも、CPUの欄で見るのはこの4つです。各ショップの構成と追加費用は今回の集計対象外のため、購入前に各ショップの画面で確認してください。

②ゲーミングPCのCPUは、買ったあとから自分で交換できる?

ソケットが合い、マザーボードのCPU対応表に載っていれば交換できます。対応表に無い場合や、BIOSが対応していない場合は交換できません。今回の10機種は4種類のソケットに分かれるため、まずソケット名の一致を確かめます。実際の手順はゲーミングPCのCPU交換は自分でできる?手順と失敗しない選び方にまとめています。

③CPUの欄を上げたら、電源も一緒に替える必要がある?

判断材料は最大電力です。公表のある5機種の範囲は148〜250Wで、ベース電力の65〜125Wとは別の数字です。いまの電源がこの数字を前提にしていないなら、電源の欄も一緒に見直します。グラフィックスカードの消費も加わるため、構成全体で決めます。

④ゲーム用のCPUはコア数が多いほど有利?

コア数の多さが、そのまま順位にはなりません。今回の10機種では、コア数24の機種のスレッド数が24、コア数20の機種のスレッド数が28でした。スレッド数がコア数の2倍なのはAMDの5機種、コア数とスレッド数が同数なのは3機種です。数字の大小だけでは、用途への向き不向きは決まりません。

⑤CPUを替えるとメモリも買い直しになる?

規格が変わる場合は買い直しになります。今回の10機種では、DDR5のみに対応するのが7機種、DDR5とDDR4を併記するのが2機種、DDR4のみに対応するのが1機種です。DDR4のメモリを使っていてDDR5専用のCPUへ移ると、そのままは使えません。併記の2機種は、マザーボード側の規格で決まります。

⑥ゲーミングノートPCのCPUもカスタマイズできる?

今回集計した10機種はすべてデスクトップ向けの製品ページで、ノート向けの公式資料は取得していません。ノートPCについては、そのモデルのメーカー仕様と保証条件を購入前に確認してください。購入後に手を入れやすいのは設置環境のほうです。ノートPCを買うときのCPUの選び方はゲーミングノートPCのCPUの選び方で扱っています。

まとめ|CPUの欄はソケットから決めて、電力とクーラーまで一続きで見る

ゲーミングpc カスタマイズ cpuのイメージ写真(まとめ)

CPUの欄で見る数字は4つです。対応ソケット(10機種は4種類)、電力(ベース電力65〜125W/公表のある5機種の最大電力148〜250W)、メモリ規格(DDR5のみ7機種)、別途必要になるもの(クーラー同梱の欄があるのは10機種中5機種)。この順に埋めれば、カスタマイズ画面で迷う範囲は狭くなります。

ノートPCを使っている方に向けては、商品ページ8件から5機種に絞った冷却台をまとめました。15.6インチまでのノートPCで、ファンの数と騒音値まで数値で確かめたいならイーサプライ ノートパソコンクーラー EEX-NCL03SVです。6基のファン、8段階の調整、21dBの騒音値が並びます(出典:商品ページの表記)。

17インチクラスを載せるならLiANGSTAR ノートパソコン冷却パッドで、対応サイズの上限17.3インチは集計した8件のなかで最も大きい値です(編集部集計・対象8件(商品ページ単位)・2026年9月時点)。16インチまででタブレットも載せたいならKungix ノートパソコン冷却パッド 6ファン、9〜17インチでPS3・PS4も載せたいならTuayoo ノートパソコン冷却パッドです。アルミ製で8段階の調整を優先し、ファンの数の記載を求めないならサンワダイレクト ノートパソコンクーラー 400-CLN031が該当します。

CPUの製品そのものを探している方はゲーミングPCのCPU人気おすすめ10選、交換の手順はゲーミングPCのCPU交換は自分でできる?手順と失敗しない選び方、ノートPCのCPU選びはゲーミングノートPCのCPUの選び方をご覧ください。

この記事はGGplay編集部が作成しました。CPUの仕様は2026年9月2日時点でAMDとIntelの公式製品ページを10機種分そろえて確認し、冷却台の仕様は同日時点の各商品ページの表記を8件そろえて1件ずつ数えています。運営方針は https://ggplay.jp/about-ggplay/ をご覧ください。

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