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ゲーミングPCのオーダーメイドは、BTO(受注生産)を指します。注文を受けてから組み立てる販売方式で、実務上は「ベースになる構成を選び、GPU→メモリ→ストレージ→電源・冷却の順に中身を差し替える」作業です。
パーツをゼロから設計する必要はありません。決める順番を固定してしまえば、注文画面にパーツ名が並んでも手が止まらなくなります。
この記事は選び方の一般論から入りません。先に実売デスクトップ8機の構成一覧を表で出し、本文はその表の読み解きに使います。
表には、書かれていない項目も「記載なし」としてそのまま残しました。自分の構成を決めるときは、実売の構成がどのあたりに集まっているかと、商品ページで確認できない項目がどれかを、同じ画面で見比べるほうが早いためです。まず表を見てから読み進めてください。
📖 目次(タップで開閉)
- 1. ゲーミングPCオーダーメイドの構成比較表|実売デスクトップ8機の中身
- 2. 比較表を数えて分かる8機の傾向
- 3. オーダーメイドで構成を決める7項目と数値の目安
- 4. 完全オーダーメイドと「構成違いから選ぶ」形は何が違うか
- 5. 比較表の8機を条件別に読み解く|構成の当たりどころ
- └ 電源とマザーボードまで表記されている入門構成|DARUMA ゲーミングPC(RTX3050)
- └ 空冷と重量まで明記された5050構成|ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5050)
- └ Windows 11 Proと550W電源を明記したミドルタワー|NEWLEAGUE(RTX4060)
- └ メモリ32GBに上がる最初の段|ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)
- └ 32GB+SSD 1TB+空冷にインテル系CPUを合わせた段|ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060 Ti)
- └ 小型で置きたい人向けの構成|TOPGRO T1 MAX ミニ(RTX4070)
- └ SSD 2TBを最初から積んだ構成|NEWLEAGUE(RTX4070 SUPER)
- └ 液冷と重量が明記された5070構成|ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070)
- 6. オーダーメイドの構成でつまずきやすい3点
- 7. ゲーミングPCのオーダーメイド構成比較表で購入前によく聞かれること
- 8. まとめ|条件が決まっているなら、この構成から選ぶ
- 9. 関連記事
ゲーミングPCオーダーメイドの構成比較表|実売デスクトップ8機の中身

並び順は3つの順番で決めました。①GPUの型番末尾のクラス(50→60→60Ti→70)、②同じクラス内はGPUの世代(30番台→40番台→50番台)、③同じクラス・同じ世代のときはGPU表記の無印→SUPERの順です。オーダーメイドではGPUを最初に決めて残りを合わせる順番が実務に近いため、価格ではなくGPUの型番順に並べています。
商品ページにGPU・CPU・メモリ・ストレージの4項目がすべて書かれていて、GPUの型番が重複しないデスクトップ機に絞りました。ノートPCと整備済みモデルは、構成比較の条件をそろえるため今回の表から外しています。なお、同じ型番でも搭載形態や映像メモリの容量が異なる場合があるため、型番が一致することは同じ性能を意味しません。
映像メモリ・電源容量・冷却方式の3列は、値の比較ではなく、記載の有無そのものを比較する列として立てました。8機の商品ページで、書かれているものと書かれていないものがはっきり分かれる項目だからです。
表のGPUは「RTX 4070 SUPER」の形(GeForceを省いた型番表記)、CPUは「Ryzen 5 5500」「Core i7 13620H」の形(メーカー名を省き、シリーズと型番を半角スペースで区切る)にそろえました。そろえたのは書き方だけで、容量や型番の値は商品ページの記載どおりです。
| モデル名(ブランド) | GPU | 映像メモリの記載 | CPU | メモリ | ストレージ | OSの記載 | 電源容量の記載 | 冷却方式の記載 | 筐体・重量の記載 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DARUMA ゲーミングPC(DARUMA) | RTX 3050 | 記載なし | Ryzen 5 5500 | 16GB | SSD 1TB M.2 NVMe | Windows 11 Home | 拡張可能650W 80PLUS電源 | 記載なし | 記載なし(マザーボードはB550M Pro4) |
| TUF Gaming TM500MH RTX5050(ASUS) | RTX 5050 | 記載なし | Ryzen 5 220 | 16GB | SSD 1TB | Windows 11(エディションの記載なし) | 記載なし | 空冷CPUクーラー | 重量5.9kg |
| NEWLEAGUE ミドルタワー RTX4060(NEWLEAGUE) | RTX 4060 | 記載なし | Ryzen 5 5500 | 16GB | NVMe SSD 1TB | Windows 11 Pro | 550W電源ユニット | 記載なし | ミドルタワー |
| TUF Gaming TM500MH RTX5060(ASUS) | RTX 5060 | 記載なし | Ryzen 7 260 | 32GB | SSD 1TB | Windows 11(エディションの記載なし) | 記載なし | 空冷CPUクーラー | 重量5.9kg |
| TUF Gaming T500MV(ASUS) | RTX 5060 Ti | 記載なし | Core i7 13620H | 32GB | SSD 1TB | Windows 11(エディションの記載なし) | 記載なし | 空冷CPUクーラー | 重量5.9kg |
| T1 MAX ミニ(TOPGRO) | RTX 4070 | 8GB GDDR6 | Core i9 13900HX | 32GB DDR4 | 1TB PCIe4.0 SSD | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 小型(mini pc) |
| NEWLEAGUE ミドルタワー RTX4070 SUPER(NEWLEAGUE) | RTX 4070 SUPER | 12GB GDDR6X | Core i7 14700F | 32GB | NVMe SSD 2TB | Windows 11 Pro | 650W電源ユニット | 記載なし | ミドルタワー |
| ROG G700 GM700TZ(ASUS) | RTX 5070 | 記載なし | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | SSD 1TB | Windows 11(エディションの記載なし) | 記載なし | 液冷CPUクーラー | 重量15.75kg |
表の読み方を3行だけ添えます。詳しい解釈は次の見出しに送ります。
- GPU・CPU・メモリ・ストレージは8機すべてに数値が入り、メモリは16GBが3機・32GBが5機、ストレージはSSD 1TBが7機・2TBが1機です。
- 電源容量の記載は3機(650W 2機・550W 1機)で記載なしが5機、冷却方式の記載は4機(空冷3機・液冷1機)で記載なしが4機、映像メモリの記載は2機で記載なしが6機です。この3列だけ空きがはっきり目立ちます。
- 「記載なし」は書かれていないという意味で、非搭載を示すものではありません。OSもエディションの記載なしが4機・OSの記載なしが1機あるので、譲れない列を1つ決めて上から見てください。
比較表を数えて分かる8機の傾向

ここからは表を縦に見ます。この見出しで扱うのは8機全体の傾向だけで、1機ずつの読み解きは後半にまとめます。
メモリは16GBか32GBの二択になっている(16GB=3機・32GB=5機)
上の比較表のとおり、メモリの値は16GBと32GBに割れています。8GBの機種も64GBの機種も1つもありません。
オーダーメイドの画面でメモリを選ぶときも、実質はこの二択から入ることになります。刻みの細かい選択肢を探すより、16GBで足りるのか32GBにするのかを先に決めるほうが早く進みます。
増設できるかどうかは8機の商品ページに書かれていないため、この記事では扱いません。後からメモリを足す前提で選ぶなら、注文前に販売ページで確認してください。
ストレージは8機すべてSSD 1TB以上・2TBは1機だけ
内訳は上の比較表のとおりです。HDDを併せて積むという記載は1機もなく、8機ともSSDだけで構成されています。
読み方としては、SSD 1TBが出発点で、2TBは容量を確保すると決めた人が選ぶ枠です。遊ぶタイトルの本数を絞らないつもりなら、最初から2TBの行を見ておくと後で足す手間が減ります。
表記の細かさは機種で違います。NVMeやPCIe4.0まで書いている機種と、SSDの容量だけの機種が混ざるので、容量の数字だけで横並びにしないでください。
電源容量の記載は8機中3機・冷却方式の記載は4機
内訳は上の比較表と、その直後の3行に出したとおりです。ここで押さえたいのは数ではなく読み方のほうです。
記載が無いことは、その部品が付いていないことを意味しません。商品ページに項目が書かれていないだけで、電源も冷却もどの機種にも入っています。
電源容量と冷却方式にこだわるなら、注文前に販売ページで確認する項目として最初から数えておいてください。発熱の出方は筐体と冷却の組み合わせで変わるため、本記事では機種ごとの温度や静かさを断定しません。
オーダーメイドで構成を決める7項目と数値の目安

初めてでも、決めるのはこの7項目だけです。上から順に決めると手戻りが出ません。
数値の目安には、公式の公表値と、上の比較表8機を1件ずつ数えた実数だけを使います。推定の数値は入れていません。最低スペックを知りたい場合も、OSの要件と実売の構成を分けて見ると判断しやすくなります。
| 項目 | 決める順番 | 数値の目安の出どころ | 比較表8機での実際 | 見落としやすい点 |
|---|---|---|---|---|
| GPU | 1番目 | Windows 11の要件はDirectX 12以上かつWDDM 2.0対応(出典:Microsoft公式のWindows 11の仕様とシステム要件) | RTX 3050〜RTX 5070 | 型番末尾の記号(SUPER・Ti)まで見る |
| CPU | 2番目 | 公式の共通目安なし。8機の記載で判断 | AMD系5機・インテル系3機 | 型番末尾(F・H・HX)の意味はメーカーの製品ページで確認する |
| メモリ | 3番目 | Windows 11の要件は4GB(同出典) | 16GB=3機・32GB=5機 | OS要件はあくまで下限で、ゲーム用途の実売構成は16GBから |
| ストレージ | 4番目 | Windows 11の要件は64GB以上(同出典) | 全機SSD 1TB以上・2TBは1機 | 容量だけでなくNVMe・PCIe4.0などの表記も見る |
| 電源 | 5番目 | 公式の共通要件なし | 記載は3機(650W 2機・550W 1機)・記載なし5機 | 記載が無い=非搭載ではない。後からGPUを載せ替える予定があるなら要確認 |
| 冷却 | 6番目 | 公式の共通要件なし | 空冷3機・液冷1機・記載なし4機 | 静かさの度合いは商品ページに数値がないので断定しない |
| OS | 7番目 | Windows 11はTPM 2.0が必要(同出典) | Pro 2機・Home 1機・エディションの記載なし4機・OSの記載なし1機 | HomeとProの違いが必要かを先に決める |
7項目のうち、公式の数値がある下限はOSまわりだけです。GPU・CPU・電源・冷却には全機種に共通する公式の目安がなく、残りは自分の用途で決めることになります。
だからこそ、最初の比較表で実売の幅を見ておく意味があります。共通の目安が無い項目ほど、実際に売られている構成がどこに集まっているかが判断材料になるためです。
順番を守る理由も同じです。GPUを先に固定すると、メモリ以降の選択肢は自然に絞れます。逆にメモリやストレージから決めると、GPUを変えた瞬間に前提が崩れます。
ゲームと同時に配信もするなら、7項目のうちメモリとCPUを先に上げます。配信者向けの構成に公式の共通値はないため、ここも実売の構成で見ます。
上の表のとおり、メモリは32GBの構成が多数を占め、CPUはAMD系とインテル系の両方があります。配信向けのスペックの正解を一つに決めるのではなく、メモリを32GBにそろえてからCPUの世代を見る、という順番にしてください。
完全オーダーメイドと「構成違いから選ぶ」形は何が違うか

オーダーメイド(BTO=受注生産)で注文時に何ができるかは、頼む形によって3通りに分かれます。何が違うかを先に表で押さえてから、自分がどの形で頼むかを決めます。
| 注文の形 | 選べる範囲 | 手元に届くまで | 向く人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| ①ベース構成を選んで一部を変更する形 | GPU・メモリ・ストレージなど、変更が用意された項目のみ | 受注生産のため、組み上がった商品より時間がかかる | 変えたい項目が2〜3個に絞れている人 | 変更できる項目の範囲は注文画面ごとに違う |
| ②ケースや電源まで指定する形 | CPU・電源・冷却方式・ケースまで踏み込んで指定できる | 指定が増えるほど、組み上がるまでの工程も増える | 電源容量や冷却方式を自分で決めたい人 | 選ぶ項目が増えるぶん、組み合わせの判断も自分で持つ |
| ③同じ型番で構成違いが複数用意され、その中から選ぶ形 | あらかじめ組まれた構成の中から1つを選ぶ | 組み上がった状態で出荷されるため、①②より早い | 構成をゼロから決めたくない人 | 用意された組み合わせに自分の当たりがあるかを表で確かめる |
受注生産は、注文を受けてから組み立てます。そのため、すでに組み上がっている商品より手元に届くまでの時間がかかります。日数はショップごとに違うので、この記事では書きません。注文画面に出る目安を必ず見てください。
①と②は、選べる範囲も扱う構成もショップごとに入れ替わります。どのショップが何を選べるかという断定は、この記事ではしません。
③は構成をゼロから決めなくてよい代わりに、用意された組み合わせの中に自分の当たりがあるかを表で確かめる作業になります。上の比較表に並べた8機は、この③の形です。次はその8行を1機ずつ読み解きます。
比較表の8機を条件別に読み解く|構成の当たりどころ

ここからは比較表の8行を条件別に読み解きます。ハイスペック寄り・ハイエンド寄りの構成を探しているなら表の下の段(70クラスの行)から、置き場所や電源の記載を優先するなら上の段から見てください。
順位ではありません。各機種について「表のどの値がこの機種の特徴か」と「どんな条件の人には向かないか」を並べます。
電源とマザーボードまで表記されている入門構成|DARUMA ゲーミングPC(RTX3050)
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電源とマザーボードまで表記されている入門構成の基本情報
GeForce RTX 3050とRyzen5 5500を組み合わせた構成です。メモリ16GB、SSD 1TB M2 NVMe、Windows 11 Homeを搭載します。
この機種で目立つのは、マザーボードがB550M Pro4と型番まで書かれている点と、電源が拡張可能650W 80PLUS電源と明記されている点です。後から中身に触る前提で選ぶとき、この2つが分かっている構成は判断がしやすくなります。
8機の商品ページを1件ずつ数えると、保証年数に触れているのはこの1件だけで、2年保証と書かれています。
電源とマザーボードまで表記されている入門構成の主要スペック
| GPU | RTX 3050 |
| CPU | Ryzen 5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 1TB M.2 NVMe |
| マザーボード | B550M Pro4 |
| 電源 | 拡張可能650W 80PLUS電源 |
| OS | Windows 11 Home |
| 保証 | 2年保証 |
空冷と重量まで明記された5050構成|ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5050)
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空冷と重量まで明記された5050構成の基本情報
GeForce RTX 5050とRyzen 5 220の組み合わせで、メモリ16GB、SSD 1TB、Windows 11を搭載するASUSのデスクトップ機です。
冷却は空冷CPUクーラーと明記され、重量は5.9kgと書かれています。置き場所を先に決めたい人にとって、重量が数字で出ている構成は比べやすくなります。
次に出てくるTM500MH(RTX5060)と同じ筐体で、GPU・CPU・メモリだけが違います。同じ形の中で中身を差し替えるとどうなるかが、そのまま並んで見える2行です。
空冷と重量まで明記された5050構成の主要スペック
| GPU | RTX 5050 |
| CPU | Ryzen 5 220 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 冷却 | 空冷CPUクーラー |
| 重量 | 5.9kg |
| OS | Windows 11(エディションの記載なし) |
Windows 11 Proと550W電源を明記したミドルタワー|NEWLEAGUE(RTX4060)
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Windows 11 Proと550W電源を明記したミドルタワーの基本情報
RTX4060とRyzen 5 5500を組み合わせたミドルタワーです。メモリ16GB、NVMe SSD 1TB、550W電源ユニット、Windows 11 Pro、WPS Officeを搭載します。
電源容量が数値で書かれている点と、OSがProと明記されている点が、この行で確認できる情報です。Homeではなく Pro が必要な用途がはっきりしているなら、注文前に迷う項目が1つ減ります。
ストレージはNVMe SSDと接続方式まで書かれています。容量だけでなく接続の表記まで見て選びたい人には、確認できる情報がそろっている行です。
Windows 11 Proと550W電源を明記したミドルタワーの主要スペック
| GPU | RTX 4060 |
| CPU | Ryzen 5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe SSD 1TB |
| 電源 | 550W電源ユニット |
| OS | Windows 11 Pro |
| 付属ソフト | WPS Office |
| 筐体 | ミドルタワー |
メモリ32GBに上がる最初の段|ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)
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メモリ32GBに上がる最初の段の基本情報
RTX 5060とRyzen 7 260の組み合わせで、メモリは32GBに上がります。ストレージはSSD 1TB、冷却は空冷CPUクーラー、重量は5.9kgです。
ひとつ前のTM500MH(RTX5050)とは筐体重量と冷却の表記が同じで、GPU・CPU・メモリだけが違います。同じ筐体で中身を差し替えるとどう変わるかが、そのまま2行に並んで見えます。
比較表を上から見て、メモリの値が16GBから32GBに切り替わるのがこの行です。32GBを前提にしたい人は、ここから下だけを見れば足ります。
メモリ32GBに上がる最初の段の主要スペック
| GPU | RTX 5060 |
| CPU | Ryzen 7 260 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 冷却 | 空冷CPUクーラー |
| 重量 | 5.9kg |
| OS | Windows 11(エディションの記載なし) |
32GB+SSD 1TB+空冷にインテル系CPUを合わせた段|ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060 Ti)
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32GB+SSD 1TB+空冷にインテル系CPUを合わせた段の基本情報
RTX 5060 TiとCore i7 13620Hの組み合わせです。メモリ32GB、SSD 1TB、空冷CPUクーラー、重量5.9kg、Windows 11を搭載します。
冷却の列に「空冷CPUクーラー」と書かれている3機のうち、CPUがインテル系なのはこの1件です。残る2機はTM500MHのRyzen 5 220とRyzen 7 260で、いずれもAMD系になります。
メモリ32GB・SSD 1TBは表の中央の段と同じ水準で、GPUだけが60Tiに上がる形です。メモリとストレージを動かさずGPUだけ上げたいときの見本になります。
32GB+SSD 1TB+空冷にインテル系CPUを合わせた段の主要スペック
| GPU | RTX 5060 Ti |
| CPU | Core i7 13620H |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 冷却 | 空冷CPUクーラー |
| 重量 | 5.9kg |
| OS | Windows 11(エディションの記載なし) |
小型で置きたい人向けの構成|TOPGRO T1 MAX ミニ(RTX4070)
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小型で置きたい人向けの構成の基本情報
Core i9 13900HXとRTX 4070(映像メモリ8GB GDDR6)を組み合わせた小型機です。メモリ32GB DDR4、1TB PCIe4.0 SSD、Wi-Fi 6E、2.5G LAN、デュアル4K画面出力を備えます。
8機のうち、Wi-Fiと有線LANの規格まで書かれているのはこの1件です。机の上や横に置く場所を小さく抑えたい場合の候補になります。
この機種は小型筐体向けの構成で、映像メモリは8GBと書かれています。同じ4070でも搭載形態や映像メモリの容量は異なるため、GPUの型番が並んでいることを同じ性能の証拠として読まないでください。
小型で置きたい人向けの構成の主要スペック
| GPU | RTX 4070(映像メモリ8GB GDDR6) |
| CPU | Core i9 13900HX |
| メモリ | 32GB DDR4 |
| ストレージ | 1TB PCIe4.0 SSD |
| 無線 | Wi-Fi 6E |
| 有線 | 2.5G LAN |
| 映像出力 | デュアル4K |
| 筐体 | 小型(mini pc) |
SSD 2TBを最初から積んだ構成|NEWLEAGUE(RTX4070 SUPER)
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SSD 2TBを最初から積んだ構成の基本情報
RTX 4070 SUPER(映像メモリ12GB GDDR6X)とCore i7 14700Fの組み合わせです。メモリ32GB、NVMe SSD 2TB、650W電源ユニット、Windows 11 Pro、WPS Officeを搭載するミドルタワーです。
8機のうちSSD 2TBはこの1件です(ストレージの内訳は上の比較表のとおり)。容量を後から足す予定を作らずに済ませたい人は、この行から見ることになります。
電源容量と映像メモリの両方が数値で書かれている点も、この行で確認できます。GPUと電源をまとめて押さえたい人には、判断材料がそろっています。
SSD 2TBを最初から積んだ構成の主要スペック
| GPU | RTX 4070 SUPER(映像メモリ12GB GDDR6X) |
| CPU | Core i7 14700F |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | NVMe SSD 2TB |
| 電源 | 650W電源ユニット |
| OS | Windows 11 Pro |
| 付属ソフト | WPS Office |
| 筐体 | ミドルタワー |
液冷と重量が明記された5070構成|ASUS ROG G700 GM700TZ(RTX5070)
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液冷と重量が明記された5070構成の基本情報
RTX 5070とRyzen 7 9800X3Dの組み合わせで、メモリ32GB、SSD 1TB、Windows 11を搭載します。
8機の商品ページを1件ずつ数えると、液冷CPUクーラーと書かれているのはこの1件です。冷却方式の記載がある機種の内訳は上の比較表のとおりで、この1件を除くと空冷になります。
重量は15.75kgです。重量が書かれている他の3機はいずれも5.9kgなので、2倍以上の差があります。
液冷と重量が明記された5070構成の主要スペック
| GPU | RTX 5070 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 冷却 | 液冷CPUクーラー |
| 重量 | 15.75kg |
| OS | Windows 11(エディションの記載なし) |
オーダーメイドの構成でつまずきやすい3点

本体だけでは足りない|モニター・キーボード・マウスの扱い
今回の8機は、いずれも商品ページにモニター・キーボード・マウスが同梱されるという記載がありません。本体の構成を詰める前に、映像を映す先と入力機器が手元にあるかを確認してください。
届いてから最初にやることは、モニターと入力機器をつないでOSの初期設定を進める作業です。そのぶんの機器は、本体の構成を決めるのと同じタイミングで用意しておくと止まりません。
ゲーミングPCに何が必要かを先に書き出しておくと、本体だけで計画を立てる形を避けられます。書き出す対象は、映像を映す機器・入力機器・それらをつなぐケーブルの3つで足ります。
「記載なし」を「非搭載」と読み替えない
電源容量・冷却方式・OSのエディションが書かれていない機種は、いずれも「書かれていない」だけで、搭載の有無を示すものではありません(機数は上の比較表のとおりです)。
やることは単純で、譲れない項目を注文前に販売ページで確認する、という手順に落とすだけです。確認する項目を3つ以内に絞っておくと、注文画面で手が止まりません。
USB Type-Cの端子がどこに何個あるかは、今回そろえた10列に入れていない項目です。必要なら、同じように注文前に販売ページで確認してください。
発熱と設置スペースは構成を決めたあとで効いてくる
重量と筐体形状の内訳は上の比較表のとおりで、記載なしの機種もあります。GPUを表の下の段に変えるほど、筐体や冷却の条件も一緒に動きます。
置き場所は構成と同時に決めてください。閉じた棚に押し込むと、熱がこもりやすい要素になります。
電源ケーブルと映像ケーブルの取り回しも、置き場所で決まります。机の下に置くのか棚に載せるのかを決めるときに、配線の経路も一緒に決めておくと、届いてから机まわりを組み直さずに済みます。
ゲーミングPCのオーダーメイド構成比較表で購入前によく聞かれること

オーダーメイドしたゲーミングPCは何年使えますか?
年数は用途と設定で変わるため断定しません。耐用年数に共通の目安もないので、「何年で買い替えか」ではなく「何が足りなくなったら買い替えか」で考えるほうが実務的です。
後から効いてくるのはメモリとストレージです。上の比較表のとおり、実売の構成はこの2つに余裕を持たせた形が主流になっています。
やりたいことに対してメモリかストレージが足りなくなった時が、買い替えを考える時です。
ゲーミングPCの電源は何ワットを選べばよいですか?
共通の正解はありません。比較表で電源容量が書かれている機種の値は550Wと650Wで、そもそも記載自体がない機種のほうが多くなっています。
GPUを後から載せ替える予定があるなら、注文前に電源容量が確認できる構成を選んでください。W数を単独で決めるより、確認できるかどうかで絞るほうが早く決まります。
ゲーミングPCの最低スペックはどのくらいですか?
2段構えで考えます。まずOSが動く下限は、メモリ4GB・ストレージ64GB以上・TPM 2.0です(出典:Microsoft公式のWindows 11の仕様とシステム要件)。
ゲーム用途はこれとは別で、上の比較表の8機のようにメモリ16GB以上・SSD 1TB以上から始まります。OSの要件をゲームの目安として読まないでください。
オーダーメイドと既製品から選ぶのはどちらが向いていますか?
変えたい項目が2つ以上あるなら、構成を選ぶ形が向いています。変えたい項目がGPUだけなら、構成違いから選ぶ形で足ります。
変えたい項目を先に数えると、どちらの形にするかは自動的に決まります。数える対象は、この記事の7項目です。
まとめ|条件が決まっているなら、この構成から選ぶ

決める順番は、GPU→メモリ→ストレージ→電源・冷却→OSです。この順で上から埋めれば、注文画面で戻る回数が減ります。
条件別の指名は次の3つです。
- 電源容量とマザーボードの型番まで確認して自分で詰めたいなら、DARUMA ゲーミングPC(RTX 3050・拡張可能650W 80PLUS電源)。
- メモリ32GBとSSD 2TBを最初から確保したいなら、NEWLEAGUE(RTX 4070 SUPER・Core i7 14700F)。
- 置き場所を小さく抑えたいなら、TOPGRO T1 MAX ミニ(RTX 4070・小型)。ただしOS・電源容量・冷却方式の記載がないため、必要な項目は注文前に確認してください。
指名しなかった5機が劣るという意味ではありません。条件を指定していない項目は、表のどの行でも埋まっています。
迷ったら、譲れない項目を1つ決めて表の列を上から見てください。列を1つに絞れば、8行は必ず1行まで減ります。
この記事はGGplay編集部が、各商品ページの表記とMicrosoft公式のWindows 11の仕様とシステム要件を照合して作成しました。編集方針は運営者情報ページ(https://ggplay.jp/about-ggplay/ )に掲載しています。
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