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ゲーミングPCが届いた直後は「とりあえずゲームを起動したい」という気持ちが先走りがちですが、初期設定をきちんと済ませておくと、動作の安定性・セキュリティ・パフォーマンスが大きく変わります。特にドライバ更新や電源プランの設定を後回しにすると、せっかくのスペックが活かしきれないことも。この記事では、ゲーミングPCを買ったら最初にやるべきことを手順ごとにまとめています。
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ゲーミングPCを買ったら最初にやること一覧
以下の手順を上から順番に進めると、安全でパフォーマンスの高い環境が整います。それぞれ詳しく解説します。
1Windowsの初期セットアップを完了させる
電源を入れたら、まずWindowsの初期セットアップ(言語・地域・Microsoftアカウントのサインイン)を完了させましょう。Microsoftアカウントを使うとOneDriveやストアとの連携がスムーズになります。ローカルアカウントで使いたい場合は、ネットワーク接続なしで設定する方法もあります。
2Windowsアップデートをすべて適用する
セットアップ後すぐに「Windows Update」を実行してください。最新のセキュリティパッチやバグ修正が当たっていない状態はリスクが高いため、更新がなくなるまで繰り返し実行するのがおすすめです。「設定」→「Windows Update」→「更新プログラムの確認」から進められます。
3グラフィックドライバ(GPU)を最新版に更新する
ゲームのパフォーマンスに直結するのがGPUドライバです。NVIDIA製GPUなら「NVIDIA GeForce Experience」、AMD製GPUなら「AMD Adrenalin Software」をインストールし、最新ドライバを必ず適用してください。工場出荷時のドライバは古いことが多く、最新版にするだけでフレームレートが上がることもあります。
4電源プランを「高パフォーマンス」または「究極のパフォーマンス」に変更する
Windowsのデフォルト電源プランは「バランス」になっており、省電力のためCPU性能が制限されることがあります。ゲームプレイ中は「高パフォーマンス」か「究極のパフォーマンス」プランに切り替えるのが基本です。「コントロールパネル」→「電源オプション」から変更できます。「究極のパフォーマンス」が表示されない場合は、PowerShellのコマンドで追加可能です。
5セキュリティ設定を確認する
「Windows セキュリティ」を開き、ウイルス・脅威の防止が有効になっているか確認しましょう。Windowsに標準搭載されている「Microsoft Defender」は十分な防御力を持つとされており、追加の有料ウイルス対策ソフトは必須ではありませんが、ファイアウォールがオンになっているかは必ず確認してください。
6ディスプレイ・解像度・リフレッシュレートを正しく設定する
モニターを接続したら、「設定」→「ディスプレイ」→「ディスプレイの詳細設定」でリフレッシュレートを確認・変更してください。144Hzや240Hzのモニターでも、設定が60Hzのままでは宝の持ち腐れになります。解像度もモニターのネイティブ解像度に合わせておくと映像がシャープになります。
7必要なソフト・アプリをインストールする
ゲームプラットフォーム(Steam・Epic Games・Battle.net等)、Discordなどの通信ツール、ブラウザ(Chrome・Edgeなど)を必要に応じてインストールします。不要なプリインストールソフトはアンインストールしておくと、起動時の動作が軽くなります。
8BIOSのバージョンを確認する(任意・上級者向け)
メーカーのサポートページでBIOSの最新バージョンを確認し、セキュリティ上の重要な修正が含まれている場合はアップデートを検討してください。ただし、BIOSの更新は操作ミスでPCが起動しなくなるリスクもあるため、必要がなければ無理に行う必要はありません。
セットアップ後にやっておくと快適になること
初期設定が完了したら、さらに快適にゲームを楽しむために以下のことも試してみてください。
ゲームモードをオンにする
Windowsには「ゲームモード」という機能があり、オンにするとバックグラウンドの処理が抑えられ、ゲームへのリソース集中が期待できます。「設定」→「ゲーム」→「ゲームモード」からオン・オフを切り替えられます。環境によっては効果が薄い場合もあるため、フレームレートを測定しながら試すと良いでしょう。
ストレージのフォーマット形式を確認する
PCに搭載されているSSDがNTFSでフォーマットされているか確認しましょう。Windowsゲームは基本的にNTFS推奨です。また、ゲームのインストール先は空き容量が多いドライブを選ぶことで、ロード時間の短縮にもつながります。
マウス・キーボードのドライバとソフトをインストールする
周辺機器メーカーの専用ソフト(LogicoolのG HUB、RazerのSynapseなど)をインストールすると、DPI設定・マクロ・ライティングのカスタマイズが可能になります。設定したプロファイルをゲームごとに切り替える機能も便利です。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングキーボード人気おすすめ14選|軸・サイズ・接続で比較
バックアップを設定する
セーブデータやゲームの設定ファイルは大切なデータです。OneDriveや外付けHDDへの定期バックアップを設定しておくと、万が一の故障時にもデータを失わずに済みます。Steamなどのプラットフォームにはクラウドセーブ機能もあるので活用してください。
ケーブルの配線を整理する
デスクトップPCは特にケーブル類が多くなりがちです。配線をまとめておくとエアフローが改善され、冷却効率が上がることがあります。また、見た目もすっきりするため、デスク環境を整える第一歩としておすすめです。
初期設定で注意したいポイント
セットアップ中に多くの方がつまずくポイントをまとめました。
ゲーミングPC購入後の周辺機器チェックリスト
PCのセットアップと同時に、周辺機器の設定も確認しておきましょう。
| 周辺機器 | 確認ポイント | おすすめ設定 |
|---|---|---|
| モニター | リフレッシュレート・解像度 | ネイティブ解像度+最大Hz |
| マウス | DPI・ポーリングレート | 専用ソフトで好みに調整 |
| キーボード | ドライバ・マクロ設定 | メーカーソフトで登録 |
| ヘッドセット | 音声出力の既定デバイス | サウンド設定から選択 |
| コントローラー | 接続方式(有線/無線) | Steamでキャリブレーション |
ゲーミングPCを買ったらやること|おすすめPC比較表まとめ
これからゲーミングPCの購入を検討している方向けに、当メディアで紹介しているモデルのなかから用途別の参考モデルをピックアップしました。なお基礎知識は親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも体系的に解説しています。
| モデル名 | GPU | メモリ | ストレージ | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| TITAN GAMING(RTX5060) | RTX5060 | 16GB | SSD512GB | 初めてのゲーミングPC・コスパ重視 |
| ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060) | RTX5060 | 32GB | SSD1TB | 安定性・ブランド信頼重視 |
| ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti) | RTX5060Ti | 32GB | SSD1TB | WQHD・高fps狙い |
| ASUS ROG Strix G13CHR(RTX4070) | RTX4070 | 32GB | SSD1TB | 高画質FPS・動画編集も視野 |
| MSI Katana 15 HX B14W(ノート) | RTX5070 | 32GB | SSD1TB | 持ち運び前提・高性能ノート |
関連おすすめゲーミングPC(購入前の比較に)
ゲーミングPCの購入を検討中の方には、以下のモデルが人気です。用途や予算に合わせて選んでみてください。
第1位:TITAN GAMING(RTX5060・16GB)
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最新世代のRTX5060を搭載しながらコスパに優れた1台です。フルHD環境でのFPS・RPG・アクションゲームを快適にプレイできるスペックを持ち、初めてゲーミングPCを購入する方のスタート機として評判です。セットアップのしやすさという点でも、シンプルな構成で扱いやすいとされています。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 5700X |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 512GB |
| 形状 | デスクトップ |
第2位:ASUS TUF Gaming TM500MH(RTX5060)
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ASUSの「TUF Gaming」シリーズは耐久性と信頼性を重視した設計で知られ、長期間使い続けることを前提に選ぶユーザーに評判です。メモリ32GB・SSD1TBという大容量構成で、ゲームを大量インストールしても余裕があります。初期設定から長く安定して使いたい方にフィットします。
主要スペック
| GPU | RTX5060 |
| CPU | Ryzen7 260 |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第3位:ASUS TUF Gaming T500MV(RTX5060Ti)
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RTX5060TiはWQHD(2560×1440)での高fps環境を実現しやすいGPUとして注目されています。フルHDで144fps以上・WQHDでも安定したフレームレートを求める方に向いているとされており、FPSゲームや描画負荷の高いオープンワールドタイトルに特に評判です。Core i7との組み合わせでバランスも良好です。
主要スペック
| GPU | RTX5060Ti |
| CPU | Core i7 |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
FAQ:ゲーミングPCを買ったらやることについてよくある質問
Q. ゲーミングPCを買ったら最初に何をすればよいですか?
A. まずWindowsの初期セットアップ→Windowsアップデート→GPUドライバの更新→電源プランを「高パフォーマンス」に変更、という順番で進めると安全です。その後、ゲームプラットフォームや必要なソフトをインストールしてください。
Q. GPUドライバはどこでダウンロードできますか?
A. NVIDIA製GPUなら「NVIDIA GeForce Experience」(NVIDIAの公式サイトから入手)、AMD製GPUなら「AMD Software: Adrenalin Edition」(AMDの公式サイトから入手)をインストールすると、ドライバの最新バージョンへの更新が管理できます。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較
Q. 電源プランの変更はゲーム以外でも有効にしておくべきですか?
A. 「高パフォーマンス」プランはCPUの省電力制限を解除する代わりに消費電力が増えます。ゲームプレイ中だけ切り替え、それ以外の作業時は「バランス」に戻すのが電気代の観点からはおすすめです。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC電源ユニット人気おすすめ10選|容量・認証・方式で選ぶ
Q. セキュリティソフトは別途購入すべきですか?
A. Windows標準の「Microsoft Defender」は十分な防御力があるとされています。ゲームへの負荷を最小限にしたい場合は、追加のウイルス対策ソフトを入れないほうがパフォーマンスへの影響が少ない場合もあります。ただし、使い方や環境に応じて判断してください。
Q. ゲーミングPCのセットアップにどれくらい時間がかかりますか?
A. Windowsの初期設定・アップデート・ドライバ更新まで含めると、1〜2時間程度を目安にするとよいでしょう。ゲームタイトルのインストール時間はゲームのサイズとネット回線速度によって異なります。
まとめ
- Windowsアップデートとドライバ更新は最優先で行う——初期状態のまま使うのはセキュリティ・パフォーマンス両面で損
- 電源プランを「高パフォーマンス」に変えるだけでゲーム中のCPU性能が引き出しやすくなる
- モニターのリフレッシュレートは設定で手動変更しないと60Hzのまま固定されていることがある
- Microsoft Defenderを有効化しておけば基本的なセキュリティは確保できる
- 不審なFPS向上ツールや非公式ソフトの導入は避け、公式プラットフォームとソフトのみ使う
- セーブデータのバックアップ設定も初期のうちに済ませておくと安心
ゲーミングPCの初期設定は、最初の数時間しっかり行えばその後のゲーム体験が大きく変わります。手順どおりに進めて、快適なゲーム環境を整えてください。
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