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この記事ではまず、ゲーミングPCにUPS(無停電電源装置)が本当に必要か不要かを、用途・環境・予算の観点から判断できるように整理します。停電・瞬停(瞬間的な電圧低下)で何が起きるのか、UPSを使わない場合の代替策(サージ機能付き電源タップ等)まで具体的に解説したうえで、電源対策とあわせて選びたい関連おすすめゲーミングPCを6点だけ厳選して紹介します。価格は執筆時点の目安であり変動します。最新価格はリンク先でご確認ください。
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ゲーミングPCにUPSは不要?必要?判断基準を整理
UPS(Uninterruptible Power Supply=無停電電源装置)は、停電・瞬停が起きた際に内部バッテリーで電力を供給し続ける機器です。ゲーミングPCに接続すると以下のメリットがあるとされています。
結論として、ゲーム専用・カジュアルなプレイが主ならUPSなしでも十分という評判が多くあります。一方、動画編集・ライブ配信・長時間作業など「突然落ちると損失が大きい用途」ではUPSを検討する価値があります。まずは用途・環境・予算でご判断ください。
停電・瞬停(瞬断)で実際に何が起きる?
ゲーミングPCにとって怖いのは、長時間の停電よりもむしろ一瞬で電気が途切れる「瞬停(瞬断)」です。動作中にいきなり電源が落ちると、次のようなトラブルにつながる可能性があるとされています。
- セーブ前のゲーム進行・作業データの消失(オートセーブ非対応のタイトルや編集中ファイルは特に影響を受けやすい)
- OS・ファイルシステムの破損(書き込み中に電源が切れると、Windowsが正常に起動しなくなるケースがある)
- SSD/HDDへのダメージ(書き込み途中の強制断は記録領域の不整合を招きやすい)
- オンラインゲームでの不利益(ランクマッチ中の切断によるペナルティなど)
UPSは内蔵バッテリーでこの「一瞬の途切れ」を肩代わりし、PCを動かし続けたり安全にシャットダウンする時間を確保したりする役割を担います。瞬停が起きても落ちないこと自体が、UPS最大の価値だといえます。
UPSが「必要」になりやすい人・「不要」でよい人の判断基準
要否は一律では決まりません。次の表を目安に、自分がどちらに当てはまるかを確認してみてください。
| チェック項目 | UPSを検討したい(必要寄り) | UPSなしでもよい(不要寄り) |
|---|---|---|
| 主な用途 | 配信・動画編集・長時間の制作作業 | ゲームのプレイが中心・カジュアル利用 |
| データの重要度 | 落ちると作り直しが痛い作業ファイルがある | こまめに保存/クラウド同期している |
| 住環境・地域 | 落雷が多い・停電や電圧変動が起きやすい地域 | 電力供給が安定していて停電がほぼ無い |
| 建物・配線 | 同じ回路で電子レンジ等の大電力家電を使う | PC専用に近い安定した電源が確保できる |
| 機器の価格 | ハイエンド構成で本体が高額(保護メリット大) | エントリー〜ミドルで買い替え負担が小さい |
左側(必要寄り)に多く当てはまるなら、UPSやそれに準じた電源対策を前向きに検討する価値があります。右側(不要寄り)が中心なら、UPSは「絶対に必要」ではなく、まずは後述の安価な代替策とこまめなバックアップで十分まかなえることが多いといえます。
UPSを使わない場合の電源対策(代替策)
「UPSは不要にしたいが、電源まわりの不安はゼロにしたい」という方には、コストを抑えた代替策があります。守りたいリスクに応じて組み合わせるのがおすすめです。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC向け電源タップ人気おすすめ2選|雷ガード・個別スイッチで選ぶ
なお、サージ機能付き電源タップは「雷・過電圧対策」、UPSは「停電・瞬停でも落ちない+安全終了の時間確保」と役割が異なります。雷対策が主目的なら電源タップで足り、停電中も動かし続けたい/確実に安全終了したいならUPS、と切り分けて考えると判断しやすくなります。
ゲーミングPC選び方の5つのポイント
1GPUのグレードから選ぶ(最重要)
ゲーミングPCの性能はGPUでほぼ決まります。フルHD中設定で遊ぶならRTX 3050〜RTX 4060クラス、フルHD高設定・WQHD対応ならRTX 4060Ti〜RTX 5060Ti、4K・高fps・VRまで見据えるならRTX 5070以上が目安です。予算とプレイするゲームタイトルの推奨スペックを照らし合わせて選びましょう。
2CPUとのバランスを確認する
GPUと釣り合わないCPUを組み合わせると「CPUボトルネック」でフレームレートが伸び悩みます。RTX 4060以上にはRyzen 7またはCore i7以上が推奨とされる場合が多いです。エントリーGPUならCore i5・Ryzen 5との組み合わせでコスパよく仕上がっています。
3メモリは16GB以上・SSDは512GB以上
メモリ16GBは現代ゲーミングPCの実質的な最低ラインです。32GBあると配信・動画編集を並行しても余裕が生まれます。ストレージは近年のゲームが50〜100GB超えるため、1TB SSDが理想。512GBモデルは後から増設することを前提に選ぶとよいでしょう。
4デスクトップかノートかを決める
デスクトップはコスパ・拡張性・冷却性に優れ、長期運用に向いています。ノートは持ち運び・省スペース・省配線の利点があり、一人暮らしや部屋に置き場所が限られる方に向いています。用途が据え置きゲームのみならデスクトップ、外出先でも使いたいならノートを選びましょう。
5BTOメーカーかAmazon直販かを確認する
BTOメーカー(ドスパラ・マウス・パソコン工房など)は公式サイトで構成カスタマイズが可能で、サポートが充実しているとされます。Amazon直販モデルはセール時のコスパが高く即日配送が受けやすいメリットがあります。初心者はサポート体制が明確なメーカー品またはAmazon直販が選びやすいでしょう。
電源対策とあわせて選びたい|関連おすすめゲーミングPC6選
ここからは、UPSの要否や電源対策を踏まえてゲーミングPCを選びたい方向けに、価格帯・用途の異なる6モデルを厳選して紹介します。エントリーからハイエンド、さらに「バッテリー内蔵でUPS代わりになる」ノートまで幅広く取り上げているので、自分の用途と電源環境に合うものを比較してみてください(あくまで本記事の主役はUPSの要否判断であり、ここは関連おすすめ枠です)。価格は変動するため、最新価格はリンク先でご確認ください。
第1位:DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデル(DARUMA)
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DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデルの基本情報
エントリーゲーミングPCの中でもコスパ最優先モデルとして口コミで評判のあるDARUMAのRTX3050搭載機です。Ryzen 5 5500とRTX 3050の組み合わせにより、フルHD中設定での軽量ゲームプレイが想定されています。メモリ16GB・SSD 1TBと容量面も十分で、初めてゲーミングPCを購入する方の入門機として検討しやすいモデルです。
DARUMA ゲーミングPC RTX3050モデルの主要スペック
| GPU | RTX 3050 |
| CPU | Ryzen 5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第2位:ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050(ASUS)
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ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050の基本情報
ASUSが手がける入門向けゲーミングPCで、最新世代のRTX 5050を搭載しながら入門価格帯に収まるモデルです。TUFシリーズはASUSの堅牢性・信頼性を重視したラインとして知られており、メーカーサポートを重視する方に向いています。Ryzen 5 220との組み合わせでフルHDゲームを快適にプレイできるとされています。
ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5050の主要スペック
| GPU | RTX 5050 |
| CPU | Ryzen 5 220 |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第3位:ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5060 32GB(ASUS)
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ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5060 32GBの基本情報
ASUSのTUFシリーズにおける王道ミドルとして位置づけられる最新世代構成モデルです。RTX 5060・Ryzen 7 260・メモリ32GB・SSD 1TBという充実したスペックで、メーカーブランドの安心感とコスパを両立しているとされています。フルHD高設定から軽いWQHDまで対応できるとされます。
ASUS TUF Gaming TM500MH RTX5060 32GBの主要スペック
| GPU | RTX 5060 |
| CPU | Ryzen 7 260 |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
ここからはWQHD・4K・高fpsを狙うミドルハイ〜ハイエンド帯です。本格的な高fps対戦ゲームや4Kゲーミング、VRを楽しみたい方に適しています。なお高額なハイエンドPCほど、データ保護・機器保護の観点でUPSやサージ対策を検討する価値が上がるといわれており、電源対策とセットで考えたいゾーンです。
第4位:ASUS TUF Gaming T500MV RTX5060Ti(ASUS)
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ASUS TUF Gaming T500MV RTX5060Tiの基本情報
RTX 5060TiはWQHD解像度での高fps狙いや、フルHDで最高設定を追求したいプレイヤーに向いているとされるGPUです。ASUSのTUFシリーズがミドルハイ帯をカバーする構成で、Core i7・メモリ32GB・SSD 1TBとバランス良くまとめられています。
ASUS TUF Gaming T500MV RTX5060Tiの主要スペック
| GPU | RTX 5060Ti |
| CPU | Core i7 |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB |
| 形状 | デスクトップ |
第5位:ASUS ROG G700 GM700TZ RTX5070 液冷(ASUS)
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ASUS ROG G700 GM700TZ RTX5070 液冷の基本情報
RTX 5070とRyzen 7 9800X3D、液冷クーラーを搭載したASUG ROGのハイエンド機です。Ryzen 7 9800X3Dは3Dキャッシュ技術でゲーミング性能が高いと評判のCPUで、妥協なく最高パフォーマンスを求めるゲーマーに向いている構成です。UPSの導入コストよりもPCへの投資を優先したい方の最上位候補です。
ASUS ROG G700 GM700TZ RTX5070 液冷の主要スペック
| GPU | RTX 5070 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| SSD | 1TB/液冷 |
| 形状 | デスクトップ |
最後に、電源対策の観点でとくに相性が良いゲーミングノートPCも1台紹介します。省スペースで扱いやすいだけでなく、UPSの要否を考えるうえでも「バッテリー内蔵のノートPC」は停電・瞬停への対応力がデスクトップより高く、UPS代わりになりやすいのが大きなメリットです。
第6位:GALLERIA RL7C-R35-5N(ドスパラ)
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GALLERIA RL7C-R35-5Nの基本情報
国内BTOブランドとして知られるGALLERIAのゲーミングノートです。RTX 3050・Core i7-13620H・メモリ16GB・SSD 500GBの構成で、BTOサポート・日本語サポート体制を重視しながらノートPCを選びたい方に向いているモデルです。15.6型はバランスがよく、軽量ゲームからフルHD中設定の最新タイトルまで対応とされています。
GALLERIA RL7C-R35-5Nの主要スペック
| GPU | RTX 3050 |
| CPU | Core i7-13620H |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 500GB |
| サイズ | 15.6型 |
関連おすすめゲーミングPCの人気おすすめ比較表まとめ(6選)
| 製品名/ブランド | GPU | メモリ | SSD | 形状 | 向いているタイプ | 商品 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DARUMA RTX3050(DARUMA) | RTX 3050 | 16GB | 1TB | デスクトップ | コスパ最優先エントリー | 商品を見る |
| ASUS TUF TM500MH RTX5050(ASUS) | RTX 5050 | 16GB | 1TB | デスクトップ | 入門・最新世代メーカー機 | 商品を見る |
| ASUS TUF TM500MH RTX5060(ASUS) | RTX 5060 | 32GB | 1TB | デスクトップ | 王道ミドル・メーカー機 | 商品を見る |
| ASUS TUF T500MV RTX5060Ti(ASUS) | RTX 5060Ti | 32GB | 1TB | デスクトップ | ミドルハイ・WQHD | 商品を見る |
| ASUS ROG G700 RTX5070 液冷(ASUS) | RTX 5070 | 32GB | 1TB | デスクトップ | ハイエンド・最上位 | 商品を見る |
| GALLERIA RL7C-R35-5N(ドスパラ) | RTX 3050 | 16GB | 500GB | ノート | UPS代替・BTOノート | 商品を見る |
BTOメーカー公式サイトも併せてチェック
Amazon非掲載のカスタム構成BTOを検討する方は、各メーカー公式サイトで最新ラインナップ・価格を確認できます。
▼ドスパラ(GALLERIA)公式で最新構成を確認
▼マウスコンピューター(G-Tune)公式で最新構成を確認
よくある質問(FAQ)
ゲーミングPCにUPSは絶対必要ですか?
ゲームのみ楽しむ用途なら「絶対必要」とはいえません。日本の電力インフラは比較的安定しており、頻繁な停電が起きない地域では費用対効果が合わないケースが多いとされています。ただし雷が多い地域・長時間の動画編集・配信データの保護を重視する方は検討する価値があります。
UPSの代わりになるものはありますか?
雷サージ・電圧変動の対策だけならサージ機能付き電源タップ(サージプロテクター)が安価に導入できます。完全な停電対策にはなりませんが、コストを抑えながら機器保護の第一歩として多くのユーザーに利用されています。また、ゲーミングノートPCはバッテリー内蔵のため停電・瞬停時の強制終了リスクが低いという特徴があります。
ゲーミングPCの消費電力が大きいとUPS選びは難しいですか?
ハイエンドGPU(RTX 4070以上)を搭載したゲーミングPCは消費電力が高く、対応できるUPSの容量(VA・W)を正確に計算して選ぶ必要があります。一般的な家庭用UPSでは容量不足になる場合があり、対応できるUPSが高額になる傾向があります。購入前にPCの最大消費電力をメーカー仕様で確認することが大切です。
初めてゲーミングPCを買うならどのGPUがおすすめですか?
RTX 4060〜RTX 5060クラスが現在の初心者おすすめゾーンとされています。フルHD高設定で主要タイトルを快適にプレイでき、DLSS対応でフレームレートの底上げも期待できます。予算が限られているならRTX 3050でもカジュアルゲームは十分動きます。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPCのグラボ人気おすすめ10選|予算・解像度別に比較
ゲーミングPCはいつ買うのがお得ですか?
一般的に、Amazonのセール(プライムデー・ブラックフライデー・年末年始)や各BTOメーカーのキャンペーン時期は値引きが入りやすいとされています。ただし新製品が出るタイミングで旧モデルが値下がるケースもあるため、欲しい性能帯の新モデルリリース情報を確認したうえで購入時期を検討するのが一つの方法です。価格は常に変動するため、最新価格は各リンク先でご確認ください。
UPS・電源周りの対策はPCと同時に考えるべきですか?
購入後でも追加できますが、ゲーミングPC購入と同時に電源周りを整理しておくとデスク配線がすっきりまとまります。まずサージ機能付き電源タップを導入し、重要データのバックアップ習慣をつけておくことで、UPS不要の環境でも損失リスクを最小化できます。
まとめ|ゲーミングPCにUPSは不要か、結論
結論として、ゲームのプレイが中心で、こまめに保存でき、停電が少ない安定した電力環境なら、ゲーミングPCにUPSは「不要」と判断して問題ないケースが多いといえます。一方で、配信・動画編集など落ちると損失が大きい用途や、落雷・停電が多い地域では、UPSやそれに準じた電源対策を検討する価値があります。UPSを入れない場合も、サージ機能付き電源タップ+こまめなバックアップで、機器とデータのリスクは十分に下げられます。
- UPSは必須ではない……ゲーム中心・データをこまめに保存・停電の少ない地域なら不要でよいことが多い
- UPSを検討したいのは配信/動画編集などデータ損失が痛い用途、落雷・停電が多い地域、高額なハイエンド機を守りたい場合
- 雷サージ対策のみならサージ機能付き電源タップが安価で有効。UPSは「停電・瞬停でも落ちない+安全終了の時間確保」と役割が異なる
- ノートPCはバッテリー内蔵のため停電・瞬停リスクがデスクトップより低く、UPS代わりになりやすい
- 電源対策とあわせてPCを選ぶなら、用途に合うGPUグレード・メモリ16GB以上・SSD容量・メーカー保証を基準に、本記事の関連おすすめ6選やBTO公式も比較してみよう
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