ゲーミングPC全般

ゲーミングPCにWi-Fiは内蔵されている?有線との違いと快適な接続方法を解説

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ゲーミングPCを買ったんですが、Wi-Fiがつながらなくて…内蔵されていないんでしょうか?

デスクトップのゲーミングPCはWi-Fiが内蔵されていないモデルも多いんです。確認方法と、後付けで追加する方法をまとめて解説しますね!

ゲーミングPCを購入してインターネットに接続しようとしたとき、「Wi-Fiが見つからない」と困った経験がある方は少なくありません。ノートPCはほぼ必ずWi-Fiが内蔵されていますが、デスクトップのゲーミングPCはWi-Fiなし(有線LANのみ)のモデルが珍しくないのが実態です。

この記事では、ゲーミングPCにWi-Fiが搭載されているかどうかを確認する方法、有線接続と無線接続のどちらがゲームに向いているか、そしてWi-Fiを後付けする方法と関連するおすすめ製品を解説します。なお基礎知識は【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも体系的に解説しています。

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ゲーミングデスクトップPCのWi-Fi事情

デスクトップPCのマザーボードは、エントリーモデルを中心にWi-Fi機能を省いたものが多く流通しています。Wi-Fiチップを搭載したマザーボードは部品コストが上がるため、BTOメーカーがコストを下げるためにWi-Fiなし構成にすることが多いのです。一方でゲーミングノートPCは持ち運びを前提としているため、Wi-Fi内蔵がほぼ標準となっています。

購入済みのPCにWi-Fiが内蔵されているか確認するには、以下の方法が手軽です。

1デバイスマネージャーで確認する

Windowsキー+Xを押して「デバイスマネージャー」を開き、「ネットワークアダプター」の項目を展開します。「Wi-Fi」または「Wireless」「802.11」の文字を含むアダプターが表示されていればWi-Fi内蔵です。何も表示されなければ有線LAN(イーサネット)のみです。

2設定の「ネットワークとインターネット」で確認する

Windowsの設定アプリを開き、「ネットワークとインターネット」を選択します。左メニューに「Wi-Fi」の項目があり、スイッチが操作できる状態であればWi-Fi搭載です。「Wi-Fi」の項目自体が表示されない場合は未搭載です。

3購入ページや説明書のスペックで確認する

PCの製品ページや付属の説明書に「ネットワーク:有線LAN(10/100/1000BASE-T)のみ」と記載がある場合はWi-Fiなし、「IEEE 802.11 ax(Wi-Fi 6)」等の記載があればWi-Fi搭載です。購入前に確認しておくとトラブルを防げます。

ゲームに向いているのは有線か無線か

Wi-Fiが内蔵されているPCを持っていても、「ゲームは有線と無線のどちらがいいの?」という疑問を持つ方は多いです。結論から言えば、デスクトップゲーミングPCには有線LAN(イーサネット)接続が基本的におすすめです。理由は以下のとおりです。

1有線LAN:安定性・低遅延で最優先

有線接続はケーブルで直結するため、通信が電波干渉の影響を受けません。オンラインゲームで重要な遅延(レイテンシ)や通信の安定性は有線が圧倒的に優位です。FPSや格闘ゲームなど、コンマ1秒の遅れが勝敗に直結するジャンルでは有線が事実上必須とされています。

2Wi-Fi(無線LAN):取り回しの自由度が魅力

ルーターから距離がある場所でもケーブルなしで接続できるため、設置場所の自由度が大きいのがWi-Fiのメリットです。近年のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)は最大通信速度が大きく向上し、RPGやMMOなど通信頻度がそれほど高くないゲームであれば実用上ほとんど問題ない場面も増えています。

3ゲーム別の選び方の目安

FPS・格闘・レーシングなど遅延に敏感なジャンルは有線一択が理想です。MMO・RPG・シングルプレイ中心なら高品質なWi-Fi 6ルーター+5GHz帯の使用で実用上問題になりにくいとされています。ノートPCや携帯ゲーミングPCでWi-Fiしか選択肢がない場合は、ルーターとPCの距離を縮める・5GHz帯を選ぶ・混雑チャンネルを避ける工夫を行いましょう。

デスクトップPCにWi-Fiを後付けする方法

デスクトップPCにWi-Fiが内蔵されていない場合、大きく2つの方法で後付けできます。

1USB無線LANアダプタ(最も手軽)

USBポートに差し込むだけでWi-Fiが使えるようになる方法です。ドライバをインストールすれば即使用可能で、PCを開ける作業が不要です。価格も比較的安く、手軽さでは最も優れた選択肢です。ただし、PCIeカード式と比べると最大通信速度がやや劣るモデルが多く、USB3.0ポートへの接続が推奨されます。

2PCIe無線LANカード(安定重視・内蔵に近い性能)

PCケース内部のPCIeスロットに差し込む拡張カードタイプです。USB接続より干渉が少なく電波も安定しやすいとされています。ただしPCを開けてカードを取り付ける作業が必要なため、初心者にはハードルがやや高めです。

ゲーミングPC向けWi-Fi関連おすすめ製品

ここでは、デスクトップゲーミングPCのWi-Fi環境を整えるために役立つルーターとUSB無線LANアダプタを合計6点紹介します。それぞれメーカー公表情報・口コミをもとに選びました(価格は執筆時点の目安・変動します)。

【ゲーミングルーター】おすすめ4選

第1位:バッファロー ゲーミングルーター AX3000(バッファロー)

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▶ あわせて読みたい:ゲーミング回線おすすめ5選|ラグ対策ルーター比較


国内大手バッファローのWi-Fi 6対応ルーターです。2401+573Mbpsの高速通信に対応し、ゲーミング向けの帯域優先制御(QoS)機能を搭載しているモデルで、複数端末が同時接続する家庭でもゲームの通信を優先しやすいとされています。国産メーカーならではのサポート体制と安定したファームウェア更新も評判です。

メリット
  • Wi-Fi 6対応で最新スマートフォン・PC・ゲーム機と高速通信が可能
  • バッファロー独自のゲーミングQoS機能でオンラインゲームを優先
  • 国内メーカーで日本語サポートが充実・設定アプリも使いやすいと評判
注意点
  • 最大通信速度はAX5400以上の上位機と比較するとやや劣る
  • 回線速度がルーターの性能を上回らない場合は宝の持ち腐れになることも

主要スペック

規格 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
最大速度 2401+573Mbps
対応バンド デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)

Web上では「設定が簡単で初心者にも扱いやすい」「ゲームの通信が安定した」という声が見られます。

第2位:TP-Link Archer AX3000V(TP-Link)

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世界的なネットワーク機器ブランドTP-LinkのWi-Fi 6ルーターです。EasyMesh対応で複数台設置によるメッシュ構成が可能なため、部屋が広い環境や電波の届きにくい間取りでも対応しやすいのが特徴です。3年保証付きでコストパフォーマンスが高いとされています。

メリット
  • EasyMesh対応で同ブランドのルーター同士でメッシュ拡張が可能
  • 2402+574MbpsのWi-Fi 6で最新世代の速度をカバー
  • 3年保証付きで長期安心・コスパが高いと評判
注意点
  • メッシュ機能を使うには別途サテライト機が必要で追加費用がかかる
  • 国内サポートは電話より問い合わせフォームが主体となる

主要スペック

規格 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
最大速度 2402+574Mbps
対応バンド デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)

第3位:TP-Link Archer AX73V(TP-Link)

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AX5400クラスの高速Wi-Fi 6ルーターで、PS5対応が明記されているコンソールゲーマーにも人気のモデルです。4本のアンテナとMU-MIMO技術で多数の端末が同時に接続しても速度が落ちにくいとされています。有線ポートも4つ確保されており、PC本体は有線でつなぎながらスマートフォン等を無線でつなぐ混在環境でも活躍します。

メリット
  • AX5400の高速通信でPS5・ゲーミングPC・スマホの同時接続に強い
  • MU-MIMOで複数端末の同時通信を効率化・遅延を抑えやすい
  • 有線LANポート4つで有線・無線の混在環境を構築できる
注意点
  • AX3000クラスより本体サイズが大きくなる傾向がある
  • 高速通信を活かすにはプロバイダの回線速度が十分な必要がある

主要スペック

規格 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
最大速度 4804+574Mbps(AX5400)
対応バンド デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)

第4位:エレコム ゲーミングルーター WSR-5400(エレコム)

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国内メーカーのエレコムが提供するゲーミング向けWi-Fi 6ルーターです。ゲーム通信の優先制御(プライオリティ機能)を搭載しており、動画配信や一般ブラウジングが混在する環境でもゲームの通信品質を保ちやすいと評判です。IPv6(IPoE)対応でプロバイダの混雑を回避しやすい点も評価されています。

メリット
  • ゲーム通信優先のプライオリティ機能内蔵で混雑時にゲームを優先
  • IPv6(IPoE)対応でNTT網の時間帯混雑を回避しやすい
  • 国内エレコムブランドで設定画面が日本語・サポートも安心
注意点
  • 2402+800MbpsはAX5400クラスと比べると最大速度がやや控えめ
  • IPv6のメリットを得るには契約しているプロバイダのIPoE対応が必要

主要スペック

規格 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
最大速度 2402+800Mbps
対応バンド デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)/IPv6 IPoE対応

【USB無線LANアダプタ】デスクトップPCへの後付けに

第1位:バッファロー WI-U3-2400XE2(バッファロー)

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最新規格Wi-Fi 6E(6GHz帯)に対応した国産USBアダプタです。6GHz帯は既存のWi-Fi機器が少なく電波の混雑が起きにくいため、集合住宅や周囲にWi-Fi機器が多い環境で安定しやすいとされています。USB3.2接続で転送速度のボトルネックを減らした設計です。

メリット
  • Wi-Fi 6E(6GHz帯)対応で混雑しにくい帯域を使える
  • USB3.2 Gen 1接続でアダプタ自体の転送速度が速い
  • 国内バッファローブランドで日本語ドライバ・サポートが整っている
注意点
  • 6GHz帯を使うにはルーター側もWi-Fi 6E対応である必要がある
  • PCIeカード式と比べるとUSB接続のためやや外的影響を受けやすい

主要スペック

規格 Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)
接続 USB3.2 Gen 1
対応バンド 2.4GHz/5GHz/6GHz(トライバンド)

第2位:TP-Link Archer TX20U AX1800(TP-Link)

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Wi-Fi 6対応のUSBアダプタとして信頼性の高いTP-Linkの製品です。MU-MIMOとビームフォーミングに対応し、USBアダプタながら比較的安定した通信を確保しやすいとされています。3年保証付きで長期使用を見据えた選択としても安心です。

メリット
  • Wi-Fi 6対応でビームフォーミング・MU-MIMO採用・通信品質が高い
  • 3年保証付きでUSBアダプタながら長期的な安心感がある
  • 価格が比較的手頃でコストパフォーマンスが高いと評判
注意点
  • 6GHz帯(Wi-Fi 6E)には非対応のためルーターが6E対応でも恩恵を受けられない
  • USBアダプタ全般に言えることだが、USB延長ケーブルを使うと感度が低下しやすい

主要スペック

規格 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
接続 USB3.0
対応バンド デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)
最大速度 1201+574Mbps

ゲーミングPCのWi-Fi接続を安定させる実践テクニック

Wi-Fi接続でゲームをする場合、設定の工夫で体感品質を大きく改善できます。Wi-Fiが内蔵されているPCでも、設定次第で遅延や通信断を減らせます。

15GHz帯を優先的に使う

Wi-Fiには2.4GHz帯と5GHz帯があり、ゲームには5GHz帯の使用をおすすめします。2.4GHz帯は電子レンジや他のWi-Fi機器と干渉しやすいのに対し、5GHz帯は障害物には弱いものの混雑が少なく低遅延です。Windowsのネットワーク設定でSSIDを5GHz帯のものに変更しましょう。

2ルーターとPCの距離・障害物を減らす

Wi-Fiは壁や床を挟むごとに電波が減衰します。ルーターとPCを同じ部屋に置く、あるいは間に壁が1枚以下になるように配置するだけで電波強度が大幅に改善することがあります。

3可能であれば有線LANで接続する

デスクトップゲーミングPCでオンラインゲームを快適にプレイしたいなら、最終的には有線LANケーブルでルーターと直結するのがベストです。LANケーブルをルーターから引き回せない場合は、電力線通信(PLCアダプタ)や電波中継器(Wi-Fiエクステンダー)を活用する方法も選択肢に入れてみてください。

ゲーミングPCのWi-Fi関連おすすめ製品の比較表まとめ

製品名/ブランド 種類 Wi-Fi規格 対応バンド こんな人向け
バッファロー AX3000 ルーター Wi-Fi 6 2.4GHz/5GHz 国産安心・ゲームQoSが欲しい人
TP-Link Archer AX3000V ルーター Wi-Fi 6 2.4GHz/5GHz メッシュ拡張・広い部屋の人
TP-Link Archer AX73V ルーター Wi-Fi 6 2.4GHz/5GHz PS5・高速通信を求める人
エレコム WSR-5400 ルーター Wi-Fi 6 2.4GHz/5GHz ゲーム優先+IPv6対応を求める人
バッファロー WI-U3-2400XE2 USBアダプタ Wi-Fi 6E 2.4/5/6GHz 後付けでWi-Fi 6Eを使いたい人
TP-Link Archer TX20U USBアダプタ Wi-Fi 6 2.4GHz/5GHz Wi-Fi後付けをコスパよく済ませたい人

よくある質問(FAQ)

Q. ゲーミングデスクトップPCにはWi-Fiが内蔵されていないことが多いですか?

A. はい、デスクトップのゲーミングPCはWi-Fiが搭載されていないモデルが多いです。特にBTOメーカーのコスパ重視モデルは有線LANのみの構成が多く見られます。購入前に製品仕様の「ネットワーク」欄で「無線LAN」の記載があるか確認しましょう。ゲーミングノートPCはほぼ全機種Wi-Fi内蔵です。

Q. ゲームをWi-Fiでプレイしても大丈夫ですか?

A. ゲームのジャンルや接続環境によります。RPGやMMOなど通信負荷がそれほど高くないゲームであれば、Wi-Fi 6(5GHz帯)の良質なルーターを使えば実用上問題が少ないケースが多くなっています。ただし、FPSや格闘ゲームのようにコンマ秒単位の反応速度が求められるジャンルでは、やはり有線LAN接続が推奨されます。

Q. USB無線LANアダプタとPCIe無線LANカード、どちらがおすすめですか?

A. 手軽さを重視するならUSB無線LANアダプタ、安定性・速度を重視するならPCIe無線LANカードがおすすめです。USB接続は外れやすい・USB延長時に感度が下がりやすいデメリットがありますが、作業が簡単で費用も抑えられます。PCの内部に余裕があり安定性を求めるならPCIeカードを選ぶとよいでしょう。

Q. Wi-Fi 6とWi-Fi 6Eの違いは何ですか?

A. Wi-Fi 6が2.4GHz帯と5GHz帯の2バンドを使うのに対し、Wi-Fi 6Eはさらに6GHz帯を追加でサポートします。6GHz帯は既存機器による混雑がほとんどなく、低遅延・高速通信がしやすいのが特徴です。ただし、ルーターとアダプタの両方がWi-Fi 6E対応である必要があります。

Q. ゲーミングPCの通信が遅い・切れるときはどうすればいいですか?

A. まず接続先が2.4GHz帯になっていないか確認し、5GHz帯のSSIDに切り替えましょう。それでも改善しない場合は、有線LANケーブルでルーターと直結するのが最も効果的な対処法です。ルーターのファームウェアを最新に更新する・チャンネルを手動で変更してみる・ルーターとPCの距離を縮めるといった方法も試してみてください。

まとめ

  • デスクトップのゲーミングPCはWi-Fi非搭載のモデルが多い。購入前にスペックの「ネットワーク」欄を必ず確認する。
  • Wi-Fi内蔵の有無はデバイスマネージャーや設定アプリの「Wi-Fi」項目で確認できる。
  • ゲームの有線LANが最優先。特にFPS・格闘・競技ゲームは有線一択が理想。
  • 有線が引けない場合は、Wi-Fi 6対応のルーター+5GHz帯使用で実用上の遅延を最小化できる。
  • デスクトップへのWi-Fi後付けはUSBアダプタが最も手軽。安定性を求めるならPCIeカード式を検討する。
  • ルーター選びはゲーミングQoS機能・IPv6対応・MU-MIMOの有無が快適さを左右する。

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