PlayStation(PS5/PS4)

PS4冷却ファンおすすめ比較表|熱対策6手段と公式の設置基準を先に確認

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PS4の発熱とファンの音は、機器を買い足す前にできる対処のほうが先に効きます。公式のセーフティーガイドは、壁などから10cm以上離して設置すること、密閉された狭い場所に押し込まないこと、通風孔にたまったほこりを掃除機などで取り除くことを案内しています。外付けの冷却グッズは、そこまでを済ませたあとに足す補助という位置づけです。

そこでこの記事は、先に表を2枚置く構成にしました。対策6手段の比較表、PS4 3機種の公式スペック表、そのあとが表の読み解きという順番です。文章から読み始めなくてかまいません。まず表1を見て、いまの設置環境が上の3行を満たしているかだけ確認してください。満たしていれば機器を足す話に進み、満たしていなければ表1の上3行が先です。

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PS4の熱と音の対策6手段 比較表|追加費用ゼロでできる順に並べました

PS4 冷却ファン おすすめのイメージ写真(PS4の熱と音の対策6手段 比較表)

並び順は、公式の安全ガイドが案内している対処を上に、市販の機器を足す対処を下にしました。追加の出費なしで今日できるものから順に並べています。

対策 具体的にやること 公式の安全ガイドの記載 「うるさい」への効き方 「熱がこもる」への効き方 追加で必要なもの 手間 向かない条件
設置スペースを空ける 壁などから10cm以上離す 記載あり 内蔵ファンが回り続ける要因を減らせます 直接効きます なし 一度だけ テレビ台の奥行きが足りない環境
押し込み・布・敷物をやめる 密閉された狭い場所に押し込まない、布などで包まない、毛足の長いじゅうたんや布団の上に置かない 記載あり 内蔵ファンが回り続ける要因を減らせます 直接効きます なし 一度だけ 本体を収納家具の中に隠しておきたい人
通風孔のほこりを取り除く 掃除機などでほこりを取り除く 記載あり(お手入れの項) 効きやすい 効きやすい 掃除機 定期的 本体を開けて内部まで清掃したい人(安全ガイドはその作業を案内していません)
室温を動作環境温度の範囲に保つ 5℃〜35℃に収める 記載あり(動作環境温度) 間接的 直接効きます 冷暖房 プレイ中は常時 空調のない部屋でプレイする人
冷却ファン付きの縦置きスタンドを足す 本体を縦置きにして送風する 記載なし(市販アクセサリー) 製品側の動作音が上乗せされる場合があります 補助的 対応スタンド1台 設置のみ 横置きのまま使い続けたい人、1〜3を実施していない人
リモートプレイに切り替え端末側を冷やす 本体を別室に置き、手元の端末を冷やす 記載なし 手元は静かになります 本体には効きません 冷却ファンと対応端末 初回に設定が必要 遅延を避けたい人、本体の発熱そのものを下げたい人

上の3行は今日ゼロ円でできて、下の2行は上の3行を済ませてから足すものです。この記事の残りは、すべてこの表の読み解きに使います。

3列目を独立した列にしたのは、6手段が同じ重みではないからです。1〜4行目は公式のセーフティーガイドが設置とお手入れとして案内している内容で、5〜6行目は市販のアクセサリーを足す話です。公式が案内しているのは通風孔をふさがないことと、ほこりをためないことであり、外付け機器の使用を前提にした案内はありません。

4列目と5列目を分けたのも意図的です。「うるさい」と「熱がこもる」は同じ原因から出る症状ですが、対策の効き方がそろっていません。たとえば6行目のリモートプレイは、本体を別の部屋へ移すので手元は静かになりますが、本体そのものの発熱量は変わりません。音だけを消したいのか、本体まわりの熱を動かしたいのかで、選ぶ行が変わります。

8列目の「向かない条件」は、その手段を選んでも効きにくい状況を書いた列です。5行目と6行目には、どちらにも「1〜3を実施していない人」に相当する条件が入ります。機器を足す判断は、上の行を片づけたあとで初めて意味を持ちます。

PS4 3機種の公式スペック比較表|動作環境温度5℃〜35℃・壁から10cm以上

PS4 冷却ファン おすすめのイメージ写真(PS4 3機種の公式スペック比較表)

最大消費電力の小さい順に並べました。消費電力は機種ごとの発熱量の目安になるためです。

機種 型番 最大消費電力 外形寸法(幅×高さ×奥行き) 質量 動作環境温度 設置時に空ける距離
PS4(薄型) CUH-2200A 165W 約265×39×288mm 約2.0kg 5℃〜35℃ 壁などから10cm以上
PS4(初期型) CUH-1100A 250W 約275×53×305mm 約2.8kg 5℃〜35℃ 壁などから10cm以上
PS4 Pro CUH-7200B 300W 約295×55×327mm 約3.2kg 5℃〜35℃ 壁などから10cm以上

(出典:PlayStation®4 セーフティーガイド CUH-2200A/CUH-1100A/CUH-7200B)。外形寸法はいずれも最大突起部を除いた値です。初期型CUH-1100Aの動作環境温度は、同じシリーズで共通して案内されている5℃〜35℃を採用しました。機種固有の別の値として扱っていません。

この表でいちばん大事なのは、右の2列が3機種で完全に同じという点です。機種で変わるのは発熱量の側であって、対策の中身は変わりません。動作環境温度は3機種とも5℃〜35℃、設置時に空ける距離も3機種とも壁などから10cm以上です。「PS4 Proだから専用の冷却グッズが要る」という考え方は、この表の右2列と噛み合いません。

変わるのは左の4列です。最大消費電力は165W・250W・300Wと機種で開き、外形寸法と質量もそろっていません。つまり、機種ごとに変えるべきなのは「どの対策をやるか」ではなく「同じ対策をどれだけ厳しく守るか」と「置き場所と対応機種の確認」の2点です。

PS4 Proの最大消費電力は300W|薄型PS4の約1.8倍という差の読み方

PS4 Proの最大消費電力300Wを、薄型PS4の165Wで割ると約1.8倍です(300÷165≒1.82)。初期型の250Wと比べても1.2倍にあたります。この差は、同じ部屋の同じ棚に置いたときに、周囲へ出ていく熱の量が機種でそろわないことを示します。

だからといって、PS4 Proだけ別の対策が必要になるわけではありません。PS4 Proは、表1と同じ対策をより厳しく守る必要がある機種です。壁から10cm以上という距離は3機種共通ですが、300Wを出す機種でその10cmを割ると、165Wの機種で割るより条件は厳しくなります。

置き場所を選ぶときは寸法も効いてきます。PS4 Proは質量約3.2kg、奥行き約327mmで、3機種の中でいちばん大きく重い数値です。冷却ファン付きのスタンドを検討するなら、製品側にPS4 Proへの対応が書かれているかを必ず確認してください。対応機種の表記がない製品は、寸法が合わない可能性を自分で引き受けることになります。

表の読み解き①|「意味ない」と言われる理由は表の上3行にあります

PS4 冷却ファン おすすめのイメージ写真(表の読み解き①)

「PS4 冷却ファン 意味ない」という声は、製品の性能そのものより、表1のどの行から手を付けたかで説明がつきます。表1の5行目・6行目だけを実行して、1〜3行目を飛ばした状態が「意味ない」の正体です。

外付けの冷却グッズが担当できる範囲と、担当できない範囲

表1の4列目と5列目をもう一度見てください。5行目の冷却スタンドは、「熱がこもる」に対して補助的、「うるさい」に対しては製品側の動作音が上乗せされる場合があると書きました。外付けの機器は本体まわりの空気の流れを助ける位置に立つもので、本体の内部を直接冷やす装置ではありません。

公式のセーフティーガイドが案内しているのは、通風孔をふさがないこと、ほこりをためないことです。ここが済んでいない環境に機器を足しても、表1の1〜3行目の課題はそのまま残ります。壁との距離が2cmしかない棚に押し込んだままスタンドを足せば、通風の条件は変わらないまま、機器の動作音だけが1つ増えます。

順序が逆になっているだけで、機器そのものが無意味というわけではありません。表1の上3行を済ませた環境で、縦置きにして設置面積を減らし、コントローラーの充電とソフトの置き場をまとめる。この使い方なら足す理由がはっきりします。逆に、温度が何度下がるか、故障を防げるかといった効果は、公式にも各商品ページにも数値がありません。この記事でも数値は書きません。

商品ページ13件を1件ずつ確認して分かった内訳

PS4向けの冷却グッズとして集めた商品ページ13件を、1件ずつ確認しました。数え単位は商品ページ単位で、同一モデルの色違いは含みません。内訳は次のとおりです。

PS4/PS4 Pro/PS4 Slimへの対応が書かれていたものが1件、PS5専用のものが2件、スマートフォン向けのものが10件でした。13件のうち、ゲーム機に載せる形の冷却スタンドは3件しかなく、そのうち2件はPS5専用です。

この数え方から分かるのは、PS4本体用として選べる選択肢がそもそも少ないという事実です。「PS4 冷却ファン」で検索して出てくる商品の多くは、スマートフォンに取り付けるタイプで、PS4本体に固定する想定になっていません。だからこの記事では、本体用として扱えるものを1件だけ、端末側の冷却ファンを3件、用途をはっきり分けて扱います。PS5専用の2件は本記事の対象外なので、商品名も型番も出しません。

表の読み解き②|「うるさい」は通風孔と設置場所から順に確認します

表の読み解き②の3つのポイント(図解)

ここは表1の1〜3行目を手順に落とすセクションです。音が気になったときに最初に触るのは製品ページではなく、本体の周囲と通風孔です。

PS4の冷却ファンはどこにある?お手入れの対象は「通風孔」

PS4の冷却ファンは本体の内部にあり、外から手が届く部品ではありません。ユーザーが触れるのは、吸気と排気のための通風孔です。通風孔の形状と数は機種で異なるため、この記事では位置を断定しません。手元の本体を見て、空気の出入りする開口部を確かめてください。

公式のセーフティーガイドがお手入れの対象として挙げているのも「通風孔」です。ほこりがたまっているときは、掃除機などでほこりを取り除くよう案内しています(出典:PlayStation®4 セーフティーガイド CUH-2200A)。

あわせて、公式は通電中の本体を長時間さわらないこと、通風孔から排出される温風に長時間当たらないことも案内しています。低温やけどの原因になり得るという趣旨の案内なので、本体を膝の上や体のすぐ横に置いて長時間遊ぶ配置は避けるほうが、案内に沿った使い方になります。

通風孔のほこりを取り除く手順と、やってはいけないこと

公式が案内しているお手入れと点検は、次の3ステップに整理できます。

1つ目は、電源コードのプラグをコンセントから抜くことです。これはお手入れの前提として案内されています。2つ目は、通風孔のほこりを掃除機などで取り除くことです。3つ目は、電源コードのプラグとコンセントの間にほこりがたまっていないかを点検することで、公式は1年に1度の点検を案内しています。

やってはいけないことも押さえておきます。本体を分解して内部を清掃する手順は、公式のセーフティーガイドに案内がありません。内部に異物を入れないことも案内されています。エアダスターの缶を通風孔へ押し当てて奥まで吹き込むような使い方も、公式が案内している範囲を超えます。掃除機などで表面のほこりを取り除くところまでが、手元でできる作業です。

それでも音が変わらないときに確認する2つの表示

設置と掃除を済ませても状態が変わらないとき、本体側が出しているサインを確認します。表示は機種で違います。

1つは温度上昇のメッセージです。薄型のCUH-2200AとPS4 ProのCUH-7200Bは、このメッセージが表示されたときの対処を案内しています。もう1つは電源ランプの赤色の点滅で、初期型のCUH-1100Aは、本体内部が熱くなっているサインとして案内しています。

どちらの場合も、公式の案内は同じ形です。高温な場所で使っていないか、通風孔をふさいだ状態で使っていないかを確かめ、一度電源を切ってしばらく放置してから入れ直します。ここで機器を足す判断に飛ばず、まず表1の上3行に戻ってください。

PS4本体に対応と書かれていた冷却スタンド|候補13件中の1件

ここから商品の話に入ります。前のセクションで数えたとおり、13件のうちPS4/PS4 Pro/PS4 Slimへの対応が書かれていたのは1件でした。その1件を見ていきます。

OIVO PS4冷却 縦置きスタンド(OIVO)

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OIVO PS4冷却 縦置きスタンドの基本情報

PS4/PS4 Pro/PS4 Slimに対応する、冷却機能付きの縦置きスタンドです。コントローラー2台の充電に対応し、ソフト収納とLED指示ランプを備えます。表1の5行目にあたる選択肢で、今回確認した13件で3機種すべてへの対応が書かれていたのはこの1件です。

選ぶ理由がはっきりしているのは、冷却だけを目的にしていない点です。縦置きにして設置面積を減らし、コントローラーの充電ケーブルの抜き差しをやめ、ソフトの置き場をまとめる。表2で確認したとおりPS4 Proは奥行き約327mm・質量約3.2kgなので、横に寝かせたまま置き場所を確保しにくい環境では、縦置きへの切り替えそのものが効いてきます。

向かない条件も3つ挙げます。まず、横置きのまま使い続けたい人には向きません。縦置き用のスタンドだからです。次に、ファンの枚数、風量の段階、動作音の数値は商品ページに記載がないため、動作音の数値で比べて選びたい人には判断材料が足りません。記載がないことは非搭載を意味しませんが、購入前に数値で比較したい場合は候補から外れます。

3つ目は設置環境です。表1の1〜3行目(壁などから10cm以上離す、押し込みをやめる、通風孔の掃除)を済ませていない環境では、このスタンドを足しても通風の課題は残ります。棚の中に押し込んだまま縦置きに変えるだけでは、表1の上3行は片づきません。

OIVO PS4冷却 縦置きスタンドが向く人

Web上の評価を見ると、縦置きで設置場所を取らずコントローラーの充電もまとめられる点を利点に挙げる声と、音や熱が完全に消えるわけではないという受け止めの両方が見られます(傾向の要約です)。

リモートプレイでスマホが熱くなる人向けの冷却ファン3件 比較表

ここから紹介する3件はPS4本体用ではありません。本体を別室に置いてリモートプレイで遊ぶときに、手元のスマートフォン側の発熱を抑えるための機器です。表1の6行目にあたります。用途を取り違えると本体に固定できないので、先に確認してください。

並び順は、冷却の段階調整が少ない順にしました(記載なし→3段階→4段階)。出力を細かく変えたい人ほど下の行が候補になります。

商品名(ブランド) 冷却方式 電源 冷却の段階 表示・ライト 商品ページに記載がない項目
エレコム スマホクーラー P-CLPL01BK(エレコム) ペルチェ式 USB-C給電 記載なし 記載なし 取り付け方式・段階数・温度表示
Elnicec スマホ冷却ファン(Elnicec) ペルチェ素子 USB給電式+バッテリー内蔵2000mAh 3段階 LEDディスプレイ 取り付け方式・製品重量の数値
Qudubuy スマホクーラー(Qudubuy) ペルチェ素子 USB充電式 4段階の出力制御 デジタルの温度・出力表示/RGBライト 取り付け方式・バッテリー容量

いちばん右の列を、あえて表の中に立てました。3件とも取り付け方式が商品ページに記載のない項目です。ここを空欄にせず列として見せることで、推測で埋めていないことがそのまま伝わります。記載がないことは、その機能を持たないという意味ではありません。

エレコム スマホクーラー P-CLPL01BK(エレコム)

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エレコム スマホクーラー P-CLPL01BKの基本情報

ペルチェ式の冷却ファンです。USB-C給電で動き、コンパクトで軽量な形状。型番はP-CLPL01BK、色はブラックです。表3の1行目にあたり、冷却の段階と表示まわりを持たない構成として並びの先頭に置きました。

向かない条件は2つです。USB-C給電のため、電源を確保できない場所では使えません。ケーブルの届く机の上が使用場所になります。もう1つは、取り付け方式・冷却の段階数・温度表示が商品ページに記載のない項目である点で、装着方法を先に確かめたい人には判断材料が足りません。

Elnicec スマホ冷却ファン(Elnicec)

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Elnicec スマホ冷却ファンの基本情報

ペルチェ素子を使う冷却ファンです。USB給電式で、2000mAhのバッテリーを内蔵します。3段階の冷却モードとLEDディスプレイを備え、三脚に対応し、日本語説明書が付属します。軽量・静音・コンパクトという形状の記述も並びます。

表3で見ると、電源の欄がほかの2件と違います。USB給電式に加えてバッテリーを内蔵するので、コンセントから離れた場所でも動かせる構成です。三脚対応も、机以外の場所に置いて使う想定と噛み合います。

向かない条件は2つです。取り付け方式が商品ページに記載のない項目のため、厚いケースを付けたまま固定したい人は事前の確認が必要になります。もう1つは使用場所で、電源が常にある机の上だけで使う人には、バッテリー内蔵の利点が生きにくくなります。その場合は表3の1行目のほうが構成に無駄がありません。

Qudubuy スマホクーラー(Qudubuy)

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Qudubuy スマホクーラーの基本情報

ペルチェ素子を使い、出力は30Wです。4段階の出力制御に対応し、デジタルの温度表示と出力表示を備えます。RGBライト付きで静音設計、USB充電式、iPhoneとAndroidに対応し、日本語説明書が付属します。色はブラックです。

今回の候補13件で冷却出力のワット数を書いていたのは、この1件です。表3の右列で見たとおり、3件とも取り付け方式は記載のない項目ですが、出力と温度を数字で確認しながら段階を切り替えられるのはこの構成だけの並びになります。

向かない条件は2つです。RGBライトを備えるため、暗い部屋で光を増やしたくない人には向きません。もう1つは持ち出しの想定で、取り付け方式とバッテリー容量が商品ページに記載のない項目のため、外へ持って行って使う人は購入前の確認が必要です。バッテリー容量の記載で選びたいなら、表3の2行目が候補になります。

買う前に表へ戻って確認する3点

PS4 冷却ファン おすすめのイメージ写真(買う前に表へ戻って確認する3点)

新しい商品はここから先に出しません。表1と表2の値へ戻って、3点だけ確認します。

1点目は、表1の上3行が済んでいるかどうかです。壁などから10cm以上、押し込み・布・敷物をやめる、通風孔の掃除。この3つが未実施なら、機器を足しても表1の1〜3行目の課題は残ったままです。買い物より先にこちらが済みます。

2点目は、表2で自分の機種の外形寸法を確認したかどうかです。約265×39×288mm、約275×53×305mm、約295×55×327mmのどれかを把握したうえで、スタンド側に書かれた対応機種と突き合わせます。対応機種の表記がない製品は、寸法が合うかどうかを自分で判断することになります。

3点目は、買おうとしている機器が本体用か端末用かです。この記事で言えば、表1の5行目に対応するのが本体用、6行目に対応するのが端末用です。用途が違う機器を本体に当てても固定できません。商品名に「スマホ」と入っているかどうかが、いちばん手早い見分け方になります。

PS4冷却ファンおすすめ比較表について寄せられる質問

PS4 冷却ファン おすすめのイメージ写真(PS4冷却ファンおすすめ比較表について寄せられる質問)

部屋の空調を切ったままPS4で遊んでも大丈夫?

公式の動作環境温度は5℃〜35℃です(出典:PlayStation®4 セーフティーガイド CUH-2200A)。この範囲を超える室温になる環境なら、空調で室温を下げるほうが表1の下2行より先に効きます。表1でも室温の管理は4行目、機器を足す対策は5行目・6行目の順に並べました。

温度上昇のメッセージが出た/電源ランプが赤く点滅したときは?

公式は、高温な場所で使っていないか、通風孔をふさいだ状態で使っていないかを確かめ、一度電源を切ってしばらく放置してから入れ直すよう案内しています。温度上昇のメッセージはCUH-2200A・CUH-7200Bの案内、電源ランプの赤色の点滅はCUH-1100Aの案内です。

縦置きにすると横置きより冷えますか?

公式のセーフティーガイドは、縦置きと横置きで冷え方に差があるとは示していません。この記事でもどちらが冷えるかは断定しません。案内されているのは、どちらの置き方でも壁などから10cm以上離し、通風孔をふさがないことです。縦置きスタンドを選ぶ理由は、冷え方の優劣ではなく設置面積とコントローラーの充電のまとめ方にあります。

スマートフォン用の冷却ファンをPS4本体に当てても効果はありますか?

スマートフォン用として作られた機器は、対応機種にPS4の記載がなく、本体に固定する想定にもなっていません。表3の3件はいずれもiPhoneやAndroidを対象にした構成です。本体側は表1の上3行を先に済ませるのが順序で、そのうえで足すなら表1の5行目にあたる本体対応のスタンドが候補になります。

まとめ|条件別に1つずつ指名します

PS4 冷却ファン おすすめのイメージ写真(まとめ)

最初にやることは買い物ではありません。表1の上3行、壁などから10cm以上離す・押し込まない・通風孔の掃除を済ませてください。ここは機器を買わずにできて、公式が案内している内容とも一致します。

そのうえで、掲載した4件を条件別に1つずつ指名します。

PS4本体を縦置きにして、冷却とコントローラー2台の充電をまとめたいなら、OIVO PS4冷却 縦置きスタンドです。PS4/PS4 Pro/PS4 Slimへの対応が書かれていたのは、確認した13件のうちこの1件でした。

リモートプレイ中のスマートフォンの温度を数字で見ながら出力を細かく変えたいなら、Qudubuy スマホクーラーです。4段階の出力制御と、デジタルの温度表示・出力表示を備えます。

電源を取りにくい場所でも使いたいなら、Elnicec スマホ冷却ファンです。USB給電式に加えて2000mAhのバッテリーを内蔵し、三脚にも対応します。

机の上で軽く小さいものを1つ足したいなら、エレコム スマホクーラー P-CLPL01BKです。ペルチェ式でコンパクト、USB-C給電で動きます。

この記事はGGplay編集部が、PlayStation®4の公式セーフティーガイド(CUH-1100A/CUH-2200A/CUH-7200B)の記載と、PS4向け冷却グッズの商品ページ13件を1件ずつ確認して作成しました。編集方針は運営者情報のページに掲載しています。

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