ゲーミングPC全般

ゲーミングPCでテザリングはできる?設定手順と通信量の注意点

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ゲーミングPCって、スマホのテザリングで使えるの?外出先や引っ越し直後でも遊べるか気になって…

テザリングでゲーミングPCを使うことは可能です。ただし通信量の消費や遅延の特性を理解しておかないと、速度制限や快適なゲームプレイへの影響が出ることがあるので、設定手順とポイントをしっかり押さえておきましょう。

ゲーミングPCをインターネットに接続するには通常は有線LAN(光回線)が理想とされますが、引っ越し直後・外出先・回線工事待ちなど、どうしても固定回線が使えない場面ではスマホのテザリングが頼りになります。この記事では、ゲーミングPCでテザリングを使う方法、通信量の目安、注意すべきポイントを順を追って解説します。また、テザリング環境を活用しやすい持ち運び可能なゲーミングノートPCも後半でご紹介します。

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テザリングとは?ゲーミングPCで使える理由

テザリングとは、スマートフォンのモバイルデータ通信(4G/5G)をほかのデバイスと共有する機能です。ゲーミングPCも通常のPCと同じくWi-FiやUSB・Bluetooth経由でインターネットに接続できるため、スマホのテザリングに対応しています

接続の仕組みは自宅のWi-Fiルーターと基本的に同じで、スマホが「モバイルルーター」の役割を担います。5G対応スマホであれば有線光回線に近い通信速度が得られる場面もありますが、電波状況や契約プランによって速度・安定性は変わります。

1テザリングの種類を理解する

接続方式は主に3つあります。Wi-Fiテザリングはケーブル不要で手軽、USBテザリングはスマホをUSBケーブルでPCに繋ぐため安定・充電同時進行が可能、Bluetoothテザリングは速度は低いため補助的用途向き。ゲーミング用途では速度と安定性からWi-FiまたはUSBが推奨されます。

2スマホ側でテザリングを有効化する(iOS・Android共通の基本手順)

iPhoneは「設定 → インターネット共有 → ほかの人の接続を許可」をオン。Androidは「設定 → ネットワーク → テザリング → Wi-Fiテザリング」をオン。パスワードを設定し、不要なときはすぐオフにするとセキュリティ面でも安心です。

3ゲーミングPC側でWi-Fiまたは有線(USBテザリング)に接続する

Wi-FiテザリングはPC側のタスクバーからWi-Fiアイコンをクリック → スマホのSSIDを選択 → パスワード入力で完了。USBテザリングはスマホとPCをUSBケーブルで繋いでスマホ側でUSBテザリングを有効化するとPCが自動認識します(ドライバは通常Windows標準で対応)。

4接続後の動作確認

ブラウザを開いてページを読み込み、通信が来ているか確認します。Windowsの「設定 → ネットワーク → Wi-Fi/イーサネット → プロパティ」で接続済みのSSIDが表示されていれば成功。ゲームを起動する前に速度テストで目安の通信速度を把握しておくとよいでしょう。

テザリングでゲームをするときの通信量の目安

オンラインゲームの通信量はゲームタイトルによって大きく異なります。一般的な傾向として、FPS・TPSやMOBA系タイトルは1時間あたり数十〜数百MBとされることが多く、スマホの月間プランによってはプレイ時間に注意が必要です。一方、ゲームのアップデートやダウンロードは数GB〜数十GBに達することがあり、テザリング中に大型アップデートが走ると一気に容量を使い切ることがあります。

通信量を抑えるためのポイント
  • ゲームの自動アップデートは固定回線がある環境で行い、テザリング中はアップデートを一時停止する
  • Windows Updateの自動ダウンロードは「従量制課金接続」設定でWi-Fiを登録すると抑制できる
  • バックグラウンドアプリの通信(クラウド同期・ストリーミング配信ソフト等)をオフにしておく
  • 動画・配信視聴は別デバイスに切り替えるとゲームへの通信を集中できる

テザリングでゲームを快適にするための対策

テザリング接続ではレイテンシ(遅延)が固定回線より高くなることがある点が課題とされます。特に5G非対応エリアや電波が弱い場所では顕著に遅延が増すとされているため、以下の対策が有効と言われています。

快適化の対策
  • 5G対応スマホと5G電波が届くエリアを活用すると速度・遅延の改善が期待できる
  • USBテザリングはWi-Fiテザリングより干渉を受けにくく、安定しやすいと評判
  • スマホの電波強度が高い場所(窓際・外向き)にスマホを置き、PCとUSBケーブルで繋ぐ方法が有効
  • 格闘ゲームや音ゲーなどシビアな反応が必要なジャンルはテザリングが不向きな場合があるため、対戦相手の多いFPSタイトルなど遅延が問題になりやすいジャンルは事前に確認する
  • 契約プランの通信速度制限(いわゆる「速度制限」)には注意。制限後は通信速度が大幅に低下しゲームが重くなることがある
注意点・向かないケース
  • 大型ダウンロードタイトルの初回インストールはテザリングでは通信量が大きすぎる場合がある
  • 複数人のデバイスが同じテザリングを共有すると、速度が分散しゲームに影響が出やすい
  • 長時間のテザリングはスマホ本体の発熱を招くことがある。充電しながら使用し、スマホが熱くなりすぎたらしばらく休憩させることが推奨される
  • キャリアプランによっては「テザリングオプション」が必要な場合があり、オプション契約なしでは通信速度が制限されることがある

テザリングと相性のよいゲーミングノートPC おすすめ3選

テザリングを活用する場面では、外出先や一時的な環境での利用が多いため持ち運べるゲーミングノートPCが特に重宝されます。なお基礎知識は親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも体系的に解説しています。以下はカタログに収録されている現行モデルの中から、Wi-Fi対応・可搬性の観点でおすすめできる3選です。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングノートPCのおすすめ|選び方とコスパ重視の狙い目

第1位:MSI Thin 15 B13U(MSI)

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エントリークラスのゲーミングノートPCとして評判の高いモデルです。Wi-Fi搭載で場所を選ばず接続できるため、テザリング環境との相性もよく、持ち運びがしやすい15.6型の薄型ボディが特長とされています。RTX3050搭載で、軽めのオンラインゲームをテザリングで快適に楽しめると評判です。

メリット
  • Wi-Fi搭載で自宅・外出先どちらのテザリング環境でもすぐ接続できる
  • 薄型・比較的軽量な設計で持ち運びに向いている
  • RTX3050で軽めのタイトルやeスポーツ系ゲームに対応
注意点
  • 高負荷タイトルや4K解像度には向かない
  • ストレージは512GBのため大型ゲームを複数入れるには外付けSSDが別途必要になる場合がある

主要スペック

GPU RTX3050
CPU Core i5-13420H
メモリ 16GB
ストレージ SSD512GB
画面 15.6型144Hz

Web上では「テザリングでも普通にゲームできた」「軽くて持ち運びやすい」という声が見られます(傾向の要約)。

第2位:ASUS TUF Gaming A15 FA506NCQ(ASUS)

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堅牢性が評判のTUFシリーズのゲーミングノートです。Ryzen7搭載でCPU性能が高く、Wi-Fiテザリング接続下でも安定した動作がしやすいと評価されています。RTX3050を搭載しながらも電源管理がしやすく、テザリング使用時のバッテリー持ちを意識した利用にも対応しやすいとされています。

メリット
  • Ryzen7搭載でCPU処理に余裕があり、テザリング環境下でも快適に動作しやすい
  • TUFシリーズの高い堅牢性で持ち運び中の衝撃に強い
  • Wi-Fi内蔵でテザリング設定がスムーズ
注意点
  • RTX3050のため高グラフィック設定のタイトルはパフォーマンスが限られる
  • ストレージ512GBのため大型タイトルの管理に注意が必要

主要スペック

GPU RTX3050
CPU Ryzen7
メモリ 16GB
ストレージ SSD512GB
画面 15.6型

Web上では「丈夫で安心して持ち運べる」「コスパがよい」という声が見られます(傾向の要約)。

第3位:MSI Cyborg 15(MSI)

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RTX5060を搭載したミドルクラスのゲーミングノートです。最新GPU搭載で、テザリングの帯域を有効に活かした高品質なオンラインゲームプレイが期待できます。15.6型で持ち運びしやすく、テザリングを活用したい中・上級者向けの一台として評判です。

メリット
  • RTX5060搭載でFHD高fps・ミドルグラフィック設定のタイトルに余裕がある
  • 新世代GPUによりゲーム側の描画処理が効率的で、限られた通信環境でも快適なプレイがしやすい
  • 15.6型で携行しやすい
注意点
  • RTX3050モデルに比べ価格帯が上がる
  • 高負荷時はバッテリー消費が速いため、長時間外出時は電源確保が必要

主要スペック

GPU RTX5060
CPU Core i7-13620H
メモリ 16GB
ストレージ SSD512GB
画面 15.6型

Web上では「RTX5060で快適にゲームできる」「コスパのよいノート」という声が見られます(傾向の要約)。

テザリングと相性のよいゲーミングノートPCの人気おすすめ比較表まとめ

製品名/ブランド GPU CPU メモリ 画面 こんな人向け
MSI Thin 15 B13U(MSI) RTX3050 Core i5-13420H 16GB 15.6型144Hz コスパ重視・入門
ASUS TUF Gaming A15 FA506NCQ(ASUS) RTX3050 Ryzen7 16GB 15.6型 堅牢性・持ち運び重視
MSI Cyborg 15(MSI) RTX5060 Core i7-13620H 16GB 15.6型 高性能・中上級者

よくある質問(FAQ)

Q. ゲーミングデスクトップPCでもテザリングは使えますか?

A. 使えます。デスクトップPCでもWi-FiアダプターやUSBテザリングを使ってスマホのインターネットを共有できます。ただしデスクトップは固定前提の設計が多く、Wi-Fiアダプターが別途必要な場合もあります。一時的な代替手段として活用できますが、長期利用は固定回線の導入がおすすめです。

Q. テザリングでゲームの遅延(ラグ)はどのくらいですか?

A. 使用する電波(5G/4G)や電波強度、ゲームサーバーの場所によって異なりますが、5Gの電波が安定した環境では固定回線に近い応答速度が得られることもあるとされます。一方、4G環境や電波が弱い場所では遅延が大きくなる傾向があります。競技性の高いFPSタイトルではラグが不利になる場合があるため、まずオフラインや低対戦プレッシャーのモードでテストするとよいでしょう

Q. テザリング中にWindowsUpdateが走ると通信量はどうなりますか?

A. WindowsUpdateのダウンロードは数百MB〜数GBに達することがあります。テザリング使用時は「設定 → ネットワーク → Wi-Fi → プロパティ → 従量制課金接続」をオンにすることで、自動ダウンロードを抑制できます。大型アップデートは固定回線があるときに行うのがおすすめです。

Q. テザリングでゲームを長時間プレイするとスマホへの影響はありますか?

A. テザリングはスマホのCPUとバッテリーを継続的に消費するため、長時間使用するとスマホが発熱したりバッテリーが急速に減ることがあります。充電しながら使うこと、スマホの温度が上がり過ぎたら一時的にテザリングを止めることが推奨されます。

▶ あわせて読みたい:ゲーミングタブレットAndroid人気おすすめ6選|SoC・冷却・リフレッシュレートで比較

Q. 5Gと4Gではテザリングのゲームへの影響は大きく違いますか?

A. 電波状況により異なりますが、一般的に5Gの方が通信速度が速く遅延が小さいとされるため、ゲームへの影響が少ない傾向があります。5G対応スマホを持っている場合、5Gエリア内でのテザリングがより快適と評判です。ただし5Gエリア外では自動で4Gに切り替わるため、事前に電波マップを確認しておくとよいでしょう。

まとめ

  • ゲーミングPCでテザリングは利用可能。Wi-Fi・USB・Bluetoothの3方式があり、速度と安定性ではWi-FiまたはUSBテザリングが推奨される
  • テザリング使用中はWindowsUpdate・大型ゲームアップデートを一時停止すると通信量の節約になる
  • 5G対応スマホ+5Gエリアのテザリングは、遅延・速度の面で4Gより有利とされる
  • 競技FPSなど遅延に敏感なジャンルは固定回線が理想。テザリングは引っ越し直後・外出先での一時利用向きと考えるとよい
  • テザリングを活用した持ち運びにはWi-Fi内蔵のゲーミングノートPCが特に相性がよい

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