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ゲーミングPCが届いた瞬間はわくわくするものですが、電源を入れてすぐゲームを始めてしまうのは少し早いです。初期設定やドライバの更新、セキュリティ対策を済ませてからゲームを楽しむことで、安定した動作と快適な環境が長続きします。
この記事では、ゲーミングPC購入後にやることを「開封直後から環境が整うまで」の手順でまとめました。当メディア編集部がメーカー公表情報・ユーザーの声をもとに整理しています。初めてゲーミングPCを購入した方はもちろん、久しぶりに新しいPCに乗り換えた方にも参考になるように構成しています。なお、基礎的なゲーミングPC選びについては親ページ【2026年版】ゲーミングPCのおすすめ|選び方と価格帯別の狙い目を徹底解説でも解説しています。
📖 目次(タップで開閉)
- 1. ゲーミングPC購入後にやること一覧:最初に全体像を把握しよう
- 2. STEP1:Windowsのセットアップと初回アップデートを済ませる
- 3. STEP2:グラフィックドライバを最新版に更新する
- 4. STEP3:ウイルス対策とセキュリティ設定を確認する
- 5. STEP4:電源オプションを高パフォーマンスモードに変更する
- 6. STEP5:Steamなどゲームランチャーをインストールしてゲームを準備する
- 7. STEP6:モニター・周辺機器を接続して表示設定を調整する
- 8. STEP7:バックアップ・復元環境を用意する
- 9. ゲーミングPC購入後に揃えたいおすすめ関連アイテム
- 10. ゲーミングPC購入後のよくある質問比較表まとめ
- 11. よくある質問(FAQ)
- 12. まとめ:ゲーミングPC購入後にやること・チェックリスト
- 13. 関連記事
ゲーミングPC購入後にやること一覧:最初に全体像を把握しよう
やることは大きく「初期設定フェーズ」と「環境整備フェーズ」に分かれます。まず全体像をつかんでから、1つずつ進めましょう。
- 【初期設定】①Windowsセットアップと初回アップデート
- 【初期設定】②グラフィックドライバの最新化
- 【初期設定】③ウイルス対策ソフトの確認・導入
- 【初期設定】④電源オプションの最適化(高パフォーマンスモード)
- 【環境整備】⑤Steamなどゲームランチャーの導入
- 【環境整備】⑥モニター・ヘッドセット・キーボードなど周辺機器の接続と調整
- 【環境整備】⑦バックアップ環境の準備
- 【環境整備】⑧電源タップ(雷ガード付き)の用意
BTO(受注生産)のゲーミングPCであれば、Windowsのアクティベーション済みで出荷されることが多いです。しかしドライバ更新やゲームランチャー導入などは購入者が行う必要があるため、順番に確認しましょう。
STEP1:Windowsのセットアップと初回アップデートを済ませる
1初回起動はネットワーク接続から
PCの電源を初めて入れると、Windowsの初期セットアップウィザードが始まります。言語・地域・キーボードレイアウトを選んでから、Wi-FiまたはLANケーブルでインターネットに接続しましょう。Microsoftアカウントでサインインするか、ローカルアカウントで使うかを選べます。
2Windowsアップデートを即実行
セットアップ完了後、最初にやるべきことは「Windows Update」の実行です。「設定」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」から最新の更新をすべて適用してください。セキュリティパッチや安定性向上の更新が複数溜まっていることが多いため、すべて終わるまで完了させましょう。再起動が数回必要な場合もあります。
3Microsoftアカウントの設定を確認
ゲームパスやXbox機能を使う場合はMicrosoftアカウントとの紐付けが必要です。OneDriveの自動バックアップ設定や、プライバシー設定(診断データ・広告IDなど)もこのタイミングで見直しておくと後が楽です。
まだゲームを起動しないことをおすすめします。ドライバが古いままでは本来の性能が出ないことがあるためです。
STEP2:グラフィックドライバを最新版に更新する
ゲーミングPCで最も重要なのはグラフィックドライバ(GPUドライバ)の更新です。メーカー出荷時のドライバが最新とは限らないため、必ず確認してください。
1NVIDIA・AMDの公式ツールを使う
GPUがNVIDIA製(GeForce)の場合は「GeForce Experience」、AMD製(Radeon)の場合は「AMD Software: Adrenalin Edition」を公式サイトからダウンロードして実行します。いずれも現在の最新ドライバを自動で検出・適用してくれるため、ツールを入れてしまえば以降の更新もスムーズです。
2GeForce Experienceの追加機能を確認
NVIDIAのGeForce ExperienceにはNVIDIA Shadowplay(ゲーム録画・スクリーンショット)、DLSS対応タイトルの自動最適化、Reflex(低遅延モード)設定など便利な機能があります。必要に応じて有効化しておくと、ゲームプレイの快適さが上がります。
3Windowsのデバイスマネージャーも確認
「デバイスマネージャー」(スタートメニューで検索)を開き、「!」マークが付いているデバイスがないか確認しましょう。不明なデバイスがある場合はマザーボードの公式サイトからチップセットドライバやオーディオドライバを追加取得します。
ドライバの更新が終わったら、ベンチマークソフト(無料の「FurMark」や「3DMark」のデモ版など)を試して動作確認するのもよいでしょう。ただし、これらは必須ではありません。
STEP3:ウイルス対策とセキュリティ設定を確認する
Windows 11にはデフォルトで「Microsoft Defender」が組み込まれており、追加の有料ウイルス対策ソフトを導入しなくても基本的な保護は受けられます。設定が有効になっているか確認するだけで問題ありません。
1Windowsセキュリティの確認
「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」を開き、「ウイルスと脅威の防止」「ファイアウォールとネットワーク保護」「アプリとブラウザー コントロール」がすべて有効になっているか確認します。
2ブラウザの設定も見直す
ChromeやEdgeを使う場合、拡張機能の整理・安全なDNS設定(DNS over HTTPS)・フィッシング保護などをONにしておくと安心です。ゲームのクライアントは公式サイトまたは公式ストア経由のみからダウンロードするクセをつけましょう。
STEP4:電源オプションを高パフォーマンスモードに変更する
Windowsのデフォルト電源プランは「バランス」が選ばれており、パフォーマンスが意図的に抑えられることがあります。ゲーミングPCでは「高パフォーマンス」または「究極のパフォーマンス」プランに切り替えることでCPU・GPUが最大限に動作します。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングPC向け電源タップ人気おすすめ2選|雷ガード・個別スイッチで選ぶ
1電源プランの変更方法
「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」から「高パフォーマンス」を選択します。「究極のパフォーマンス」が表示されない場合は、PowerShellで `powercfg /duplicatescheme e9a42b02-d5df-448d-aa00-03f14749eb61` を実行すると有効化できます(Windows 10/11共通)。
2ゲームモードの有効化
「設定」→「ゲーム」→「ゲームモード」を「オン」にすると、ゲーム中の優先処理が最適化されます。Windows 11では標準でオンになっていることが多いですが、念のため確認しましょう。
ノートPCの場合は電源アダプター接続時のみ「高パフォーマンス」モードにし、バッテリー駆動時は「バランス」に戻す使い方が現実的です。
STEP5:Steamなどゲームランチャーをインストールしてゲームを準備する
Windows自体の設定が整ったら、いよいよゲームのインストール準備です。主なゲームランチャーは以下のとおりで、プレイしたいゲームに合わせて導入します。
1Steamは最初に入れておく定番
Steamは世界最大のゲームプラットフォームで、ほとんどのPCゲームはSteam対応です。公式サイト(store.steampowered.com)からインストーラをダウンロードして導入します。Steam上でゲームをインストールする際、デフォルトはCドライブですが、別のドライブ(Dドライブ・SSD)に保存先を変えると管理が楽になります。
2その他のランチャーも用途に応じて
- Epic Games Launcher:Fortniteや期間限定無料ゲームが配布される
- EA app:Apex Legends・Battlefield シリーズ
- Battle.net:Diablo・Call of Dutyシリーズ(Blizzard)
- Xbox Game Pass(Microsoft Store):月額で多数のゲームが遊べる
3ゲームのストレージ先を分ける工夫
ゲームデータは数十GB〜100GBを超えることもあるため、Cドライブ(OS用)とゲーム用ドライブを分けて管理すると便利です。ゲーミングPCに2台以上のSSD/HDDが搭載されている場合は積極的に活用しましょう。容量が不足してきたら外付けSSDの追加も選択肢になります。
STEP6:モニター・周辺機器を接続して表示設定を調整する
ゲーミングPCの性能を活かすには、モニターのリフレッシュレートとゲーム内フレームレートを合わせることが重要です。144Hzや240Hzのゲーミングモニターを使っているなら、Windowsの表示設定で正しく認識されているか確認しましょう。
▶ あわせて読みたい:ゲーミングモニター人気おすすめ10選|FPS・WQHD・コスパ比較
1モニターのリフレッシュレートを設定
「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「ディスプレイの詳細設定」→「リフレッシュ レートの選択」で、モニターの最大リフレッシュレートを選択します。デフォルトが60Hzのままになっていることがあるため要確認です。
2HDMIかDisplayPortかを確認する
モニターとPCを接続するケーブルは、240Hz以上の高リフレッシュレートを活かすにはDisplayPortが安定しています。4K・高リフレッシュレートではHDMI 2.1対応ケーブルとポートが必要になります。付属ケーブルのスペックを確認しましょう。
3マウス・キーボード・ヘッドセットの接続と設定
マウスやキーボードはUSBレシーバーまたはBluetoothで接続します。ゲーミングマウスやキーボードには専用ソフトウェア(Logicool G HUB、Razer Synapseなど)があり、DPI・キー割り当てをカスタマイズできます。ヘッドセットの空間オーディオ(Windows Sonicや製品付属のサラウンド機能)も最初に設定しておくと、ゲームの定位感が大きく変わります。
STEP7:バックアップ・復元環境を用意する
ゲーミングPCは何年も使い続けるものです。設定が整った段階で、システムドライブのイメージバックアップを1度取っておくとトラブル時の復旧が格段に楽になります。
1Windowsの回復ドライブを作成
USBメモリ(16GB以上推奨)を用意して「回復ドライブの作成」(スタートメニューで検索)を実行します。これがあればWindowsが起動しない状態でも初期化・修復ができます。
2ゲームのクラウドセーブを活用
Steamはクラウドセーブ対応のゲームが多く、再インストール後でもセーブデータが復元できます。対応していないゲームは手動でセーブデータをバックアップしておくと安心です。
ゲーミングPC購入後に揃えたいおすすめ関連アイテム
初期設定が終わったら、快適なゲーミング環境を作るために周辺機器を揃えましょう。以下は購入後すぐに役立つアイテムの中から選んだ4点です。
第1位:エレコム 電源タップ 雷ガード付き 6個口(ELECOM)
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ゲーミングPCが届いたら最初に用意したいのが雷ガード付きの電源タップです。雷サージは一瞬でPCの電源ユニットや内部パーツにダメージを与えることがあるため、PCとモニターは雷ガード付きのタップに接続することが推奨されています。エレコムのこちらの製品は個別スイッチ・ほこりシャッター・3mのコードを備え、デスク周りの整理にも役立つと評判です。
主要スペック
| 口数 | 6個口 |
| 雷ガード | あり |
| 個別スイッチ | あり |
| ほこりシャッター | あり |
| コード長 | 3m |
Web上では「ゲーミングPC購入後の必需品」として紹介されているレビューが多く見られます。
第2位:Acer 23.8型 フルHD 144Hz IPSゲーミングモニター(Acer)
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PC本体は買ってもモニターが付属していない場合は、開封後すぐに必要になります。23.8型フルHD・144Hzは初めてゲーミングモニターを選ぶ場合のスタンダードで、FPSや多くのオンラインゲームで滑らかな映像が楽しめると評判です。IPSパネルは視野角が広く、色の正確性も高いとされています。
主要スペック
| サイズ | 23.8型 |
| 解像度 | FHD(1920×1080) |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| パネル | IPS |
| 接続 | HDMI・DisplayPort |
Web上では「初めてのゲーミングモニターとして定番」という声が多く見られます。
第3位:HyperX Cloud Stinger Core ワイヤレスヘッドセット(HyperX)
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ゲームを始めたら音の環境も大事です。ヘッドセットがあると仲間との会話(ボイスチャット)やゲーム内の足音・定位感が大きく変わります。HyperX Cloud Stinger Coreはワイヤレス接続で取り回しがしやすく、ゲーミングPCの初期設定が終わった後すぐ使い始めやすいと評判です。軽量設計のため長時間のプレイでも疲れにくいとされています。
主要スペック
| 接続 | 2.4GHz ワイヤレス |
| ドライバー | 40mm |
| マイク | ノイズキャンセリング内蔵 |
| 重量 | 軽量設計 |
Web上では「コスパが高い入門ヘッドセット」として紹介されているレビューが多く見られます。
第4位:Razer Gigantus V2 L ゲーミングマウスパッド(Razer)
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マウスパッドはゲーミング環境を整える際に見落とされがちですが、マウスのセンサー精度を最大限引き出すために重要です。Razer Gigantus V2はLサイズで広い操作スペースを確保でき、低摩擦の布面がスムーズな操作を実現するとされています。デスクへの固定性も高く、プレイ中にずれにくいと評判です。
主要スペック
| サイズ | Lサイズ(約450×400mm) |
| 表面 | 布製低摩擦 |
| 裏面 | ノンスリップゴム |
Web上では「コストパフォーマンスが高くゲーミングマウスパッドの入門として優秀」という評価が多く見られます。
ゲーミングPC購入後のよくある質問比較表まとめ
| やること | 優先度 | 所要時間の目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Windowsアップデート | ★★★ 最重要 | 30〜60分 | 再起動複数回あり |
| グラフィックドライバ更新 | ★★★ 最重要 | 15〜30分 | GeForce Experience / AMD Adrenalin |
| ウイルス対策確認 | ★★☆ 重要 | 5〜10分 | Defender有効化確認 |
| 電源オプション設定 | ★★☆ 重要 | 5分 | 高パフォーマンスに変更 |
| ゲームランチャー導入 | ★★☆ 重要 | 10〜30分 | Steam・Epicなど用途に応じて |
| モニター・リフレッシュレート設定 | ★★☆ 重要 | 5〜10分 | 144Hz以上なら必ず確認 |
| 回復ドライブ作成 | ★☆☆ 推奨 | 30〜60分 | USBメモリ16GB以上を用意 |
よくある質問(FAQ)
Q. ゲーミングPC購入後、最初にゲームを起動してもいい?
A. ドライバの更新やWindowsアップデートを先に済ませてからゲームを起動することをおすすめします。古いドライバのままでは最大性能が出なかったり、ゲームがクラッシュしやすい場合があります。初期設定に1〜2時間を確保してから遊び始めると安心です。
Q. ゲーミングPCにウイルス対策ソフトは必要?
A. Windows 11に標準搭載されているMicrosoft Defenderは現在では十分な保護性能があるとされており、追加の有料ソフトは必須ではありません。ただし、信頼できないサイトからのダウンロードを避けることや、ゲームのチートソフト・Modは公式のもの以外を使わないなど、行動面での注意が最も効果的な対策です。
Q. BTOゲーミングPCはドライバを自分でインストールする必要がある?
A. BTOメーカーによっては出荷時に主要ドライバを入れていますが、最新版かどうかは保証されていません。GeForce ExperienceやAMD Adrenalinを導入して最新ドライバを確認するのが安全です。また、チップセットドライバはマザーボードメーカーの公式サイトで確認するとより確実です。
Q. ゲーミングPCを長持ちさせるために購入後にやることは?
A. 長持ちさせる基本は「ほこり対策・熱対策・電源管理」の3つです。PC本体の通気口周辺を定期的に掃除し、部屋の気温が高くなりすぎない環境に置きましょう。雷ガード付き電源タップでサージから保護し、長期間使わないときはPC防塵カバーをかけるのも効果的とされています。
Q. 購入後に追加でストレージを増設した方がいい?
A. ゲームのインストール数が増えてきたらSSDの追加を検討しましょう。M.2スロットが空いている場合はNVMe SSDを増設するのが最もコスパがよいとされています。外付けSSDは簡単に接続できますが、内蔵に比べて速度が落ちる場合があります。ゲームを快適にプレイするためにはインストール先のストレージの空き容量を常に20〜30%以上確保するのが一般的な目安です。
まとめ:ゲーミングPC購入後にやること・チェックリスト
- ✅ Windowsアップデートをすべて適用(最重要・再起動複数回)
- ✅ グラフィックドライバを最新化(GeForce Experience or AMD Adrenalin)
- ✅ Windowsセキュリティが有効か確認(Defenderオン)
- ✅ 電源オプションを高パフォーマンスに変更(コントロールパネルから)
- ✅ Steamなどゲームランチャーをインストール
- ✅ モニターのリフレッシュレートを最大値に設定(144Hz/240Hzを確認)
- ✅ 回復ドライブを作成(USBメモリ16GB以上)
- ✅ 雷ガード付き電源タップを接続(PCとモニターを保護)
ゲーミングPCを購入した直後の設定は少し手間がかかりますが、一度きちんと行えば後は快適に使い続けられます。この記事のチェックリストを参考に、順番にひとつずつ進めていきましょう。周辺機器の選び方についても、お使いの環境に合わせて検討してみてください。
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